私の大切なソラ。
息子が産まれる前から家族になったソラ。
小さくて折れてしまいそうなだった細い手。
新しい家族も
優しく迎え入れる優しいソラ。
亡くなる前日。
いつもこんなことしないのに、
ニコちゃんの身体に顔を乗せて
立ちながら寝ていた。
これは亡くなる1週間ほど前。
身体の毛はもう一年ほど前からなくなってきてて
寒そうだったからいつもギュッと抱きしめて暖かくしていました。
私のもこもこのパジャマで抱くと直ぐに寝てくれました。
ここ数年
私はリビングで布団を敷き、寝るように。
ソラの夜泣きが凄く(痴呆のせい?)
寂しいのかな?
目も見えず耳も聞こえず不安なのかな?
そんな声を聞くと辛くて
添い寝をするようになりました。
ここ数ヶ月は
添い寝していたら泣かなくなりました。
令和3年1月25日
9時20分
永眠。
私の腕の中で息を引き取りました。
昨日葬儀、火葬終えたのに
仕事で帰ってくると
あ、ソラどこかな?と目で探してしまいました。
声が出るわけでもなく
ただただ涙が頬を伝い
悲しいとか寂しいを超越した感情に押しつぶされそうになりながら
今日一日を過ごしました。
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ソラが大好きだった私の父。
父に逢えるのかな?
ソラが迷子にならないように
見守っていてね。