



佐渡2日目は、4年ぶりのダイビングへ。
佐渡でいつもお世話になっている佐和田のダイビングショップ「Freeway 」に今回もお願いし、コブダイが有名な北小浦にて2ボート(13,000円+レンタル一式6,500円+お弁当500円)。
北小浦は、廃校をダイビングセンターとして使用しています。
トイレやシャワーなどの設備も整っているので、私が行った中では最もダイビング環境がよい場所です。
北小浦は、両津港から30分ほどの場所にある漁師町。
海洋映画「オーシャンズ 」に北小浦のコブダイが出たことで一躍有名になり、潜りに来るダイバーが増えたそうです。
ボートダイブは、漁船にてバックロールエントリーが基本。
どのポイントも5分ほどなので、船酔いする方や初心者でも安心です。
佐渡で30年ほどボスを張っていたコブダイの弁慶が去年の11月頃から姿を消してしまったそうで、NHKがその取材に来ていました。
私たちもインタビューを受け、首都圏でも夕方のニュースでしっかり放映されていました。
ちなみに、8/19の夕方に流れた完全すっぴん映像。
ほぼ全員に「何食べてるの?」と聞かれましたが、レギュレーターをチェックしているところです…。
ご一緒するメンバーさんたち。
4年ぶりのブランクダイバーのため機材の組み方も忘れていて、レギュとオクトが逆でした。
オクトで50分間潜ると、非常に口が疲れます。
■ 北小浦(長手ポイント)
水 深 : 11.0m
水 温 : 水面26℃ 水底26℃ 気温32℃
時 間 : 50分
残 圧 : 200→90
透明度 : 10m
タンク以外すべて持っていた機材もほとんど手放してしまったので多少不安でしたが、ダイビング技術は身体が覚えていたようで問題なく潜れました。
チャガラやアジの群れ。
岩の奥にいたタコ。
キヌバリ(日本海型)。
ハゼ系の魚で、日本海型は線が7本、太平洋型は6本だそう。
カレイは砂と同化しています。
今回はデジカメのハウジングを持っていかなかったので、水中写真は同伴の皆さんから送っていただきました。
■ 北小浦(赤岩ポイント)
水 深 : 24.7m
水 温 : 水面26℃ 水底26℃ 気温32℃
時 間 : 47分
残 圧 : 200→40
透明度 : 10m
やや深い赤岩ポイントですが、地底には水中七夕が残っていました。
ロープで潜行している最中から、コブダイが!
北小浦は禁漁区なのと餌付けしていることもあり、コブダイも警戒せずに寄ってきます。
弁慶に代わる新しいボス。
まだコブにもアゴにも2代目弁慶ほどの迫力はありませんが、今後が楽しみです。
インストラクターに擦り寄るコブダイ。
うらやましい…!
アオウミウシ。
どこにでもいるウミウシながら、4年ぶりに見ました。
久しぶりにダイビングは、2本ともあっという間に終了。
海中でふわふわと漂う大好きな感覚も味わえ、最後の安全停止中にはバブルリングも作れ、素敵なダイバーの方々にも出会えて楽しかったです♪
お昼は、ほっともっとのお弁当。
ダイビングはかなり体力を使うので、大盛りを完食!
シャワーを浴びて着替え、ログ付けの前に海沿いをお散歩したり。
いいお天気なので、すでにうとうと…。
佐和田のショップでカード精算し、4年ぶりのダイビングは終了です。
夜は獅子ヶ城祭りで花火&鬼太鼓を見に行くものの、ダイビング疲れで22時前には眠りにつき、その後10時間も爆睡。
最近のアクティビティ=ゴルフなので、なかなか関東や旅先で潜る機会もありませんが、来年も佐渡で潜れたら他のポイントにも行ってみたいと思います。


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