第84回福山亜弥ほっこりきき酒会☆七田×なだ万☆ 前半
第84回福山亜弥ほっこりきき酒会☆七田×なだ万☆
~一生に一本に巡り合う~
開催致しました(#^.^#)
会場は赤坂エクセルホテル東急の最上階にある
「赤坂ジパングなだ万」
こちらでは旬の食材を生かした和食が楽しめます
大きな窓からは光が差し込み
なんとも開放的で気持ちの良い空間です🎵
木の葉が少しづつ赤色に染まってきました
お昼も夜も素敵な景色が眺められる赤坂ジパングなだ万
この空間にいるだけで贅沢な気分にさせてくれます(#^.^#)
今回の酒蔵さんは1875年創業!
佐賀県小城市にある七田(天山酒造)さんです
こだわりは「品質第一の酒造り」
元々は水車業をしていて
地元の造り酒屋からも酒米の精米を引き受けていたそうです
天山、岩の蔵そして七田の3ブランドで
七田は21世紀のの幕開け(2001年)にスタートさせました
天山酒造さんの日本酒8種類となだ万さんの和食を
皆様に楽しんでいただきます(#^.^#)
福山挨拶
「朝、美容院に行くときは雨が降っていましたが
お昼前頃からやんで良かった~!
なだ万さんの会場をお借りするのは
今回で3回目なんですがとても気持ちがいい空間で大好きです」
赤坂ジパングの横尾支配人のご挨拶
お料理の説明もしていただきました
どんなお料理がでてくるのかワクワクですねぇ☆
天山酒造の七田謙介社長
ブルーのスーツ姿がビシッと決まっていてカッコイイ!
7月の九州北部豪雨で被災されてしまった天山酒造さん
「酒蔵の中まで水が入ってきてしまったのですが今はもう復興しました。いろいろな方に助けられました」
とのお言葉を聞けて本当に安心致しました
皆様ご無事で良かった
2016年の酒蔵訪問の様子はコチラ
2017年の酒蔵訪問の様子はコチラ
乾杯のお酒
天山スパークリング
瓶内二次発酵で澱を取り除いたシャンパーニュ製法のスパークリング
爽やかな酸が個性的なドライな飲み口
アルコール度数も低めなのでスイスイと飲めちゃう
乾杯にぴったりな天山スパークリング
ラベルもカッコイイ!!
「ぴょんぴょん~」で乾杯(#^.^#)
乾杯後の写真なのでお酒の量が少ないのです(笑)
「来年の東京オリンピックには多くの
インバウンドのお客様が来日されると思います
そんな時に私もメンバーになっている
awa酒協会のスパークリング日本酒で
乾杯していただけることを期待しております」と七田社長
なんだか想像しただけでワクワクしてきますね(#^.^#)
七田 純米大吟醸
地元佐賀県の山田錦を使用した
米の旨みと酸味のバランスが良い純米大吟醸
山田錦の華やかさをかんじますが後味スッキリ♪
黒色の瓶は太陽の光や照明からお酒を守ってくれます
高級感もでますよね(#^.^#)
前菜は 鰹腹皮炙り 貝の柔らか煮 京菊菜
どれも盛り付けが美しく
繊細でとても美味しい
七田 純米吟醸
岡山県の雄町を使用した華やかジューシーな味わい
2017年パリで初めて開催されたKuramasuterでは
1位のプレジデント賞を受賞!おめでとうございます☆
この年はものすごく忙しかったと七田社長
この滑らかなお酒は素晴らしい!!
造り 戻り鰹温叩き
ジューシーな純米吟醸ですが
薬味の大蒜と一緒に鰹を食べるとたまらな~い
この組み合わせ好きでした(#^.^#)
今年も海外を飛び回っている七田社長
「パリではお店のソムリエが日本酒を試飲してくれるようになり
とてもいい傾向にあります
その中でも最も印象に残っているのはスペイン!
ランチが14時~ディナーも21時~と独特な時間帯なのですが
新鮮な魚介を使ったシンプルな味付けがとても日本酒に合うんです
現地で和食と日本酒を広めようと頑張っている日本人もいましたし
スペインの人たちにも徐々に日本酒が
受け入れられています
これからの市場としてもとても楽しみですし
期待できると思います
そしてサンセバスチャンが何よりも素晴らしかった!!
バル巡りも楽しかったのですが
日本でも食文化を核とした街づくりのヒントになると思います」
と七田社長
海外でもどんどん日本酒は受け入れられてきているなんて嬉しいことです
七田社長のバル巡りのお話を聞いていると
福山もいつかバル巡りがしたくなってきました
いや!私だけではなくお話を聞いていた皆が
そう思ったに違いありません(*'▽')
~後半に続く~
おおきに