ほとんどの日本人が気付いていない事実。「いただきます」を言うのは日本だけ! | "読めるのに話せない大人"の英語コミュニケーション講座【脇役英会話】

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主宰の 穴澤 あや です。

 

 

 

 

「いただきます」を

言うのは日本だけ

 

だということ、ご存知でしたか?

 

 

外国語を勉強するとき、

挨拶から始めることが多いですよね。

 

 

挨拶のひと言ですら、

その言語を話す人々の文化が感じられて

興味深いなと思います。

 

 

私が英語を習い始めてとてもびっくりした

「挨拶」に関することがありました。

 

それは、

 

「いただきます」「ごちそうさま」

にあたる明確な言葉がない

 

ということ!

 

 

 

“Enjoy your meal” や“Bon appetit”(フランス語由来)など、

「召し上がれ」という言葉は使われるようですが、

日本語のニュアンスとは少し違いますよね。

 

いただきますの代わりに、

食事前にお祈りをする家庭もあるようです。

 

 

 

いずれにせよ、

 

日本のように

「いただく命に感謝する」「作ってくれた人に感謝する」

という意味のこもった

「いただきます」や、

 

「お客のために奔走して材料を集め、食事を作ってもてなす」

という意味の「馳走」から来る

「ごちそうさまでした」

 

という言葉を使う日本人の考え方って、

素敵だなと思います。

 

 

当たり前のように毎日使っている言葉ですが、

有難い言葉ですね。

 

 

そんな素敵な文化を、

日本以外の方々にもお伝えできたら

お互いの理解が深まります✨

 

たった一言の挨拶ですが、

日本人の物事の捉え方・考え方を

垣間見ることができますよね。

 

 

 

外国語を学ぶことで、

日本で私たちが当たり前だと思っていたことが

「世界の当たり前ではない」ということに

ハッと気付くことができます。

 

 

日本という場所にどっぷりと浸かっていると、

気付けないものなんですよね。

 

 

“日本語以外の言語を学ぶことで、

より日本のことが分かってくる”

 

というのを、

私も本当に実感しています^^

 

 

皆さんも、

日々の生活の中で

改めて日本の素晴らしさを見つけてみてくださいね✨