まだ紅葉も色付くにはちょっと早かった先週の日曜日

あまりの天気の良さに出かけました

しかもかなりの思い付きで、笑笑

昼ご飯食べてから



仏が足りん‼︎


と呟いたら


旦那『先週行ったやん…仏が足りんってよ』





と言われましたが、まだ足りんと、笑笑



そうだ 京都に行こう


って言う某CMみたいに仏様を求めて、笑笑






寺社仏閣巡りが好きな私に家族が付き合う形でいつも連れ回す、笑笑


そして訪れたのが












1日から夜間拝観とライトアップが始まっている



浄土宗総本山  知恩院







ライトアップが始まってから週数間はお坊さんがいろいろな催しをされているようで

私達が知恩院に到着した時には三門の下でずらっとお坊さんが並び、お経を詠まれていました




ええ声やなぁ




と思いましたね

そして阿弥陀如来様にお参りさせていただいていると、なんだかどんどん人が集まり出して……

調べてみると18時半から





変わり種法話らしく

せっかくなので聴かせていただこうと思い、時間まで座って待ちました








何かあった時に仏様の存在を感じ、仏様にすがることがあるけど、何もないことにも仏様の導きがあるというお話から始まりました


そして、ギターで歌いながら、死生観や先祖供養について伝えてくださいました





抜苦与楽


ばっくよらくと読むそうです。苦しみを抜き楽を与える。苦と楽は相反するものですが、苦をしらないと楽は感じられない


当たり前なんやけど、そうよなぁと改めて思った言葉です


命あるもの、いつかは死ぬ。それが今なのか、明日なのか、明後日なのか。来年なのか、まだまだ先か。誰にもわからないからこそ、明日死ぬことになっても慌てないように毎日を精一杯生きることが大事

命は繋がっている。祖父母がいなければ自分はいない。父母がいなければ自分はいない

おじいちゃんは耳が遠かった。最近、父も耳が遠くなってきた。自分も父の年齢が近づけば耳が遠くなるかもしれないと考えると。やはり命は繋がり似てくるもの。先祖の生き様をみて自分の人生に役立てる。これが先祖供養に繋がるのだと

そして、我が子達が自分の背中をみて参考にできるように生きていかなければならないと





生きるって大変だけど、私が生まれる前に他界した祖父や幼い頃にいろいろ面倒をみてくれたばあちゃん。そして、何不自由なく育ててくれた父母に感謝ですね。私も結婚して、息子と娘が生まれ、命を繋ぐことができたことにも感謝です




そんな風に思いました






浄土宗といえば






南無阿弥陀仏



これを唱え続ければ、彼岸に旅立つ時に阿弥陀如来様が迎えにきて下さり、誰でも極楽浄土にいけるという教えだそうで、三門の柱にありました













まだまだ青紅葉でしたが、水面に写る青紅葉

真っ赤になれば凄く綺麗でしょうね








少し色付いている紅葉もありました

グラデーションがとても綺麗でした





庭にある建物の壁に浮かび上がっていました

浄土宗の開祖、法然上人が詠まれたそうです



月の光が届かない里はないけれど、眺める人の心は澄む


月影とは仏様の光明、背中から出ている後光のことだそうです。極楽浄土からの光は誰にでも注がれているのに、それに気づかなければ心は澄むことはないみたいな感じのようです





夜間拝観期間中だけ授与の御朱印をいただいてきました








さて、昨夜の侍JAPAN


白星スタートですね


8回の6得点

相手投手の調子がいまいちで救われた部分はありますが…

球を見てフォアボールを選び、ランナーを貯めてヒットを打つ‼︎

繋がりましたね〜良かった良かった










息子『いきなり呼ばれた丸も大変やな』

私『旅行とか企画してたら最悪やな』

息子『ありありやで。日本シリーズまで戦って疲れてるやろう』


そして





『丸も菊池も縦縞が似合わへんな……』



と……笑笑

見慣れないし、なんか違和感が半端ない



息子『イケメン坂本は何着てもスタイリッシュやな、笑笑』













結局、似合う似合わないは顔か⁈


とにかく侍JAPAN、勝ちました






ちなみに山本昌臨時コーチの縦縞



違和感なく似合ってるよな⁈


って我が家ではなってます




息子『このまま採寸してしまえ』




そしてそのままコーチへ、笑笑













それでは皆様の午後が笑顔溢れるものとなりますように‼︎