大阪堂島教室
京都烏丸御池教室
イベントが続きまして、お稽古投稿滞っておりましたが、お稽古もさせていただいております。
秋の気配がグッと高まり、着物が着やすい気候になりました。
昨日今日と、ブラッシュアップのレッスンが多かったこともありますが、重箱の隅を突くように細かいことを細々お伝えしております。
1枚目の画像と2枚目の画像、同じよう見えますが、2センチ 帯枕を入れる位置を変えていただいております。
どっちでも良い人にとってはどっちでもいいし、そこが重要でない人にとってはどうでもいいことかもしれませんが、〈そこ〉が気になる人にとっては〈ここ〉になるコツを知ることがとっても重要なこと。
美意識の価値観 ということをずっと念頭におきながら5ミリ単位で話をしています。
そうで無くてもいいけれど、そうしたい人がそうしたい時にできる技術はお伝えできるようにしておく。
着付け教室の代表として、堅苦しいけれど教室の理念や信念、そういったことはブレないよう、核にしっかり据えております。
ですが、基本的には自分のために自分が着る時はなんだっていいし
着付け教室で習う事だけが正義でないです。
ということを、大きな声で言う事も厭いません。
相反することのように聞こえるかも知れませんが、実はどちらも同じ事だと思っています。
コンサバだって、パンクだって着物だって自由だぜ。です。
ただ、プロのお仕事としてお客様に着付けさせていただくにあたっては話は全く違ってきます。
秋からの新しいレッスンも続々とスタートしています。
プロを目指す方々とも、すでにプロの方ともお話しをしっかりしながらお稽古をすすめていければと思っています。
いずれも、吉澤メソッドをしっかりお伝えしていきたいと思います。
さぁ、一緒に頑張っていきましょう!