◆嫌がっている子どもを見て、あなたは何を思いますか? | こころの軸と自己成長力を高める成幸法則365 成長心理学プロコーチの人間力を高めるコーチング

◆嫌がっている子どもを見て、あなたは何を思いますか?

私の楽しみのひとつが、子ども(長男)と一緒にお風呂に入ること。るんるん


少し前の話です。


お風呂から上がって、子どもの頭をバスタオルで拭いていました。


すると、子どもが急に抵抗し始めました。衝撃

頭を拭いているバスタオルや私の手を、はねのけようとします。

(呼吸機能障害があり、声が出せないので態度で表します)


昔の私だったら、
「嫌がらずに、ちょっと我慢しなさい」ちっ(怒った顔)
っていう感じで、抵抗する子どもの頭を拭いていました。


でも、ここ2、3年、私が心に留めている言葉があります。


「相手は自分の心の写し鏡」


自分の心の中は見えないけど、
接する相手を見ることによって、
自分の心の内側が見えますよ。

っていう意味です。


いわゆる『鏡の法則』です。


その言葉を胸にして、
抵抗する子どもの姿を見ると自分の内面が見えてきました。ぴかぴか(新しい)


その時の私は、早く別のことをしようと思って、
ササッと粗雑に子どもの頭を拭いていました。


急いでいた。あせあせ(飛び散る汗)
焦っていた。たらーっ(汗)


そんな感じです。


それが、子どもに対しての行動に表れていました。


それに気づいた私は、
「ごめんね」っていう感じで、
ゆっくりと優しく子どもの頭を拭き始めると・・・。


子どもは、うれしそうにニコッわーい(嬉しい顔)と私を見上げてくれました。


私の心が、「早く終わらそうという急ぎ、焦り」から
「ごめんね」に変わると子どもの態度もそのまま変わるんですね。クローバー



子どもを通じて、自分の日常の行動に気づかされます。

子どもは、私の「師」です。わーい(嬉しい顔)



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