[雑誌] COURRiER Japon 2009年10月号 | 知磨き倶楽部 ~ビジネス書で「知」のトレーニングを!~
2009-09-15 14:00:00

[雑誌] COURRiER Japon 2009年10月号

テーマ:経済/社会

今更という感じの言葉を敢えて使わせていただくが、グローバル化が進む世界で、もはや日本の中のことだけに目を向けていては、企業としても個人としても正しい方向を見据えることは難しい。

また、グローバルな世界から、日本がどのように見られているのかを正しく理解した上で判断することも、ますます重要になっている。


月刊誌『COURRiER Japon』はそんなビジネスパーソンのニーズを満たしてくれる雑誌。

コンビニなどでも売られていて入手しやすいほか、創刊から数年が経過したので知名度もそれなりに上がってきていると思う。



僕は余程特集記事に興味が持てない限りは、ほぼ毎号を購読している。

実際は政治・外交音痴なのでそれらの分野の記事は、実は難しくて完全に消化できていないのだけれど、こうした網羅的な情報に定期的に触れておくことは非常に重要だと考えている。



今月号はその中でも、当ブログの読者層にとっては興味深い号になるのではないかと思う。


まず「世界が見た”日本のチェンジ”」として、先月の総選挙による民主党政権への政権交代に対する世界のメディアの報道が紹介されている。

国内世論は勿論のこと、こうしたグローバル世界における意見なども参考にしながら、自分なりの政策感なりを形成し、今後の民主党政権を判断し、次回以降の選挙などにも繋げていけるようになりたい。



さらに今月号の目玉特集は、勝間和代さんが責任編集をしている「いまなぜ、「アフリカ」なのか」。


個別のビジネスにとってもアフリカというのは大きな可能性を秘めた地域であることは間違いないのだが、今後のグローバル世界の進展の速度などにおいても重要な鍵を握る地域だと思っている。

しかし、現状では政情不安、貧困などの社会問題が非常に重くのしかかっている。


僕達日本人は、アフリカについて実はあまりよく知らないのではないだろうか。

最近でこそ、様々なメディアや書籍の出版などによって、以前よりはクローズアップされ、情報として触れる機会は増えていると感じるけれど、今後の重要性に比してあまりに無知であったと思われる。


本特集は様々な視点からアフリカの状況を伝える記事を紹介し、それに対して勝間さんの視点から解説が付されている。

網羅的かどうかは兎も角として、今を知り、次を考える基礎として仕入れておきたい情報だ。


記事中で勝間さんも基本書として挙げているこちらの2冊も読みたい本だ。

最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?

貧困の終焉―2025年までに世界を変える


また、アフリカに関連して最近個人的に気になっている本がこちらの2冊。

アフリカ 動きだす9億人市場

ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄


このように、今回の特集は多くの派生的な知的欲求を呼び起こしてくれる。



実は、こうした政治や経済に関する話題だけではなく、科学や文化などに関する記事の紹介も多数あり、総合的な情報を仕入れ、知的思考の活力にすることができる雑誌。

(今月号はミニ記事の中にも考える材料としたい気になる記事がいくつかあり、別の機会に紹介できればと思っている。)


頭の中の引き出しを広げ、思考の土台を築きたいと考えている人にお薦めしたい。



※本誌は R+(レビュープラス) のレビュアーとして献本いただいたものである。


【基礎データ】

雑誌名: COURRiER Japon

発行元: 講談社

種別: 月刊誌(毎月10日発売)



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