こんにちは。進学塾アクシア大内校です。
小学生低学年で使用していた「あのね帳」
皆さんご存知でしょうか。今もあるのかな?
知らない方のために、このあのね帳ですが、ただの日記帳です。
独自のルールで、文の最初は必ず「せんせい、あのね」から始めるというだけです。
記憶が定かではないですが、中学年以降は普通の日記帳になったような気がします( ^ω^)・・・
5年生くらいの頃に書いた日記を先生がみんなで前で、匿名で読んで褒めてくれたことがありました。
タイトルは「サッポロポテト危機一髪」
内容は友人の家にサッポロポテトを持参し遊びに行った際、
その袋を友人に投げ渡そうとして、見事に開けていた窓から落下。
すぐ下の廂の上に乗っかり手が届かない(-_-;)
棒やガムテープ、なんだかんだと試すも救出できないのだが、
最終的に、掃除機で吸い上げて救出に成功✨
このトラブル解決がその日のどんな遊びより楽しかった!ちゃんちゃん♪
的な感じです。
先生曰く「天気が~、どこどこに行きました。楽しかったです。的な日記ばかりの中
読んでいて楽しかった。良い日記だ。」とのことでした。
今思えば、お菓子は投げたらダメだよ~とかはスルーで良かったのか?先生よ。と思いつつ、
この年齢になるまで覚えているくらいなので、先生側は何気ない言動も、
生徒にとって効果はプラスにもマイナスにも絶大だと改めて思います。
少なくない影響を与える可能性があることを忘れないようにしつつ、
良いものは良い、悪いものは悪いとしっかり伝えるようにしようと思う次第です。
ではまた(^^)/