みなさま、あけましておめでとうございます

使い回しになりますが、写真は2024年6月にスリランカ東海岸カルクダ・ビーチで早朝に撮ったものです。真ん中は顔見知りの漁師さん(タミルのクリスチャンの方)、左は定宿の犬(2022-2023年に一緒に遊んでいた3匹が亡くなってしまったので、二代目)です。
昨年はいろいろあって旅行を二度キャンセルすることになってしまいましたが、それでもスリランカ東海岸、ベトナムのホーチミン、ダナンとマレーシアのKL郊外に出かけることができました。
今年も台湾の花蓮とスリランカ東海岸は予約済みで、ダナン/ホーチミンにもまた出かけたいと思っています。本当は久しぶりにサバンナを見たいと思っているのですが、南部エチオピア、北部ケニアとも、なかなか行くのが大変で…。
いずれにせよ自然体で、できるだけ安全なものを食べ、体を動かすようにはしたいと思っています。
今年が素晴らしい1年になりますように
今年最初の一曲は、既にご紹介したものになりますが、1969年のKing Crimsonのデビュー・アルバムIn the Court of Crimson Kingから、I Talk To The Windを。この曲がなかったら、ここまでプログレに夢中になることもなかったのではないかと思います。
初めて聴いたのは確か1971年、大学に入ったばかりの頃でした。ロックと言えばLed ZeppelinとかChicagoに夢中になっていた頃です。EL&Pは既に聴いており、そこからKing Crimsonというバンドがあることを知り、米国盤を手に入れました。
21st Century Schizoid Manの後、一瞬の静寂を置いてI Talk To The Windのフルートが始まるところでは、まるで頭が空っぽになるような感覚に陥りました。それが本当に忘れられません。というよりも、今でも、聴くと同じ感覚になります…。
King Crimson - I Talk To The Wind