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先月29日に、いつものお寺に「通訳としての」仕事(になるはずの)で行って来ました。
準備としては、自分基準ですが、考えられうる状況を想像し、やたら和英辞書を引いて、単語を覚え、24日には事前の下見に行き、めちゃくちゃ緊張しまくり、みその古い脳みそをマックスにして行って来ました〜!
この日のために、どんだけ他の事を後回しにしたことか!掃除もせず、料理もいい加減🍳。なりふり構わず猛勉強!読みたい本もお預け📕📖📚。
本、全然進んでないやん!
いつも翻訳でお世話になっているお寺で、刀剣展をやっていて、この度初の試みで、海外からのお客様を集めて、『日本刀の映画上映🎞️、由緒正しい日本刀を手に持ってみる体験、制作の見学』というイベントが催されたんです。そこでみそが呼ばれたんです〜。
当日は、何かあっては大変と、必要以上に早く駆けつけ、会場をウロウロ。目はギラギラ👀。
がぁ!がぁ、です!!お客様は、来れども来れども日本人なぜに❓17名の方々は皆日本人で、外国人さんはお一人もおられませんでした…。
結局、メモを取りながら、日本人客に混じって司会者さんの説明を聴いて回り、映画も観て、みその出る幕は無く、3時間程のイベントは終わりました。何ですか?これは…。みそは何の為に来たんでしょうか?
まあ、滅多に無い貴重な機会に恵まれたと言えばそうなんですが、仕事に行ったら仕事が無かった…んです。
いや、真面目に考えれば、深淵な日本刀の世界を、ド素人のみそがまともに通訳など出来るはずもなく、これで良かったのかも…。あの、てんやわんやの準備は何だったのか?この日のお手当はどうなるのか?←という疑問は残る🤔。
またこんな事があったら、みそブチギレします!お寺よ!呼び声通りのまともな集客をせい‼️日本語のみで、英語でのお知らせをしなかったんでしょうね。
そんな訳で、骨折り損のくたびれもうけの1日を終えたんですが、そのイベントの刀剣研磨師が、えっらいイケメンでして、質問などしてちょっとお話出来ましてん。
こちらの方です。毎日シコシコと刀を研いでおられるそうです。お若いの!ネットにも載ってる方なので、ここに載せたいんだけど、どうやるのかわからなくて。
あ、出来た出来た!パソコンからコピペ出来ました。
ね、美形でしょ?
それから、刀の柄に紐を巻く職人さんです↓。
この木製の台は、江戸時代初期からずっと代々使い続けているものだそうです。
話変わって、「日本語で言える英語」。先週新聞に載っていたので、お読みになった方もいらっしゃるでしょう📰。
「掘った芋🥔いじるな」(What time is it
now?)は、つとに有名ですが、もうひとつは、「揚げ豆腐冷や」
"I get off here." になるんだそうです〜。
主人に教えたら、会社で披露して、これを聞いた同僚が、新幹線の🚅中で早速試してみたんですと!
彼はA席。B,C席は外国人。新大阪で降りようとしたところ、外国人お2人は降りる様子がなかったので、「揚げ豆腐冷や」言うてみたら、見事通じたそうです〜。良かったですね!
何だかな〜の空振りお仕事の巻でした。お読み下さり、有難うございました!