モラトリアムパンツ 第7回公演
「恋する小説家」
ぃやぁ、もう、最高に面白かった
あぁ、もう書きたいことが多過ぎて、
また、すげー長文のブログになっちまう
1枚目の写真、マンガ雑誌の表紙は、女子高生棋士・夏海
これをツイッターで観たにーにゃん(新名杏梨ちゃん)が
これ、ゆず(ゆずにゃん;秋山ゆずきちゃん)?
って、つぶやいたくらい、ゆずにゃんに似ています
それには、訳があって
その訳は、6回目の観劇でやっと分かったんだけど
なんと、このイラストを描いた、ふくだみゆきさんが、
わたくしとにーにゃんのツイートへのリプで、なんで
ゆずにゃんに似ていたかを教えて下さいました!
映画版がすでに相当面白かったから、期待してたんだけど
映画版を大幅に上回る、期待をはるかに超えた「笑いも涙も2倍増し」
どころじゃなかった。もっとーーー!
「被害者の根本です」
映画と同じセリフが聞けて、いきなり感激したなぁ
岡本裕輝さん
3年前に制作された、映画版「恋する小説家」の予告編
作、構成・演出の上田慎一郎監督
3年前のDVD、メイキング映像と比べると、かなり痩せてない?
主役、構成・演出のモラパン主宰・橋本昭博さん
出ずっぱりの主演に関わらず、開演直前まで客入れを笑顔でやってました
すげーバイタリティ
モラパン副主宰の佐山花織ちゃん
佐山さん、アメブロは放置のようです。ツイッターは→こちら
38mmなぐりーずのメンバーでもあります
花織ちゃんも、橋本さん演じる岩佐辰夫の彼女で天才漫画家・横川ユミとして舞台最初から出演してるんだけど、
これまた、開演直前まで「ツイッターで『モラパン』と付けて、『恋する小説家』観るよとつぶやいていただきましたら、この、モラパン缶バッチを差し上げます♪」とか、空いてる席へのお客さんの誘導とかしてるんですよ
しかも、それが、いつのまにか、芝居にフェードインしてるっていう
工夫がスゴいのですよ
舞台には、スクリーンが降りていて、その前で
下手には、星亜沙美さん
上手に、佐山花織さん
佐山さん:本日は、モラトリアムパンツ第7回公演「恋する小説家」にお越しいただき、ありがとうございます。本公演は上演時間100分を予定しております。途中、休憩はごじません。最後までごゆっくりお楽しみください。
星さん:上演に先立ちまして、いくつかお願いがあります。
上演中の撮影、録画、飲食、喫煙はご遠慮ください。
主題歌
そのうち、花織さんが、あくびして、伸びとか始めちゃうんですよ
いつのまにか、舞台上手手前のスペースには、めがねを掛けた、橋本さんが「岩佐辰夫」として椅子に座りながら、なんか書いてるし
その間も、亜沙美さんは、「音の出る電子機器は・・」続けてます。
続けてます。「続きまして、台風情報をお送りします。台風17号は勢力を強め・・」
防風の音も聞こえてきました
お疲れさまでーす
「・・・・」
お疲れさまでーす
「・・・・・」
なにかを書いていて、ユミの問いかけに気づかない、辰夫
「うわっ」
驚いてめがめを落として、右側のつるが外れちゃいました
「ごめん、弁償する」
「あ、いや、ダイジョウブです。今日はこうして、持っていれば」
「あっ、すいません、オレ・・僕、岩佐、岩佐辰夫です。」
「今日から?」
「はい、今日から」
「バイト初日に、台風直撃」
「すいません」
「いやいや、岩佐さんのせいじゃないし」(ちくわにマヨネーズをつけながら食べてる、ユミ)
横山ユミです
落ちてる紙ナプキンを拾うと、「彼女を観たとき、男は体の中に微弱な電流が流れたのを感じた。なに、これ?」
あっ!
慌てる、岩佐
「なに、エッチなやつ?」
「いや、違います」「ポエム?」「いえ」「わかった、エッチなポエム!」
「いえ、エッチなのじゃ・・小説です。」
「あっ、すいません、店の備品の紙ナプキンに(小説のアイデアを書いてしまって)」
「いやいや、紙ナプキンぐらい。減るもんじゃないし」
「減るもんでしょう?」
「わたしも書く。紙ナプキン、ちょうだい」
岩佐さん、すんごくいい顔してた(小説のアイデアを書いてたとき)
こっちみないの、さっきの顔が描きたいの
わたし、漫画家になるの
漫画家?
そう、漫画家。
凄いですね。
そう、凄いの。
OLがストーカーになっちゃう話や、女子高生が将棋する話。
岩佐さんは小説家になるの?
いや、そういう・・
じゃあ、なんで書いてるの?
なんで書いてるんでしょう?
ヤバい、Kiss Me You のときと同じだ
セリフ、忘れないように、覚えてるセリフやシーンを書き出すと、きりがないぞ
つづくぅ