第４２回明治神宮野球大会
大学の部
準決勝第１試合
東北福祉大×明治大
明治の先発は野村投手
（亜細亜大は、初戦となった２回戦で東浜が登板せず、それでも被安打１、四死球１なのに、０－１で敗退。菅野は関東大会で敗退。藤岡は東都で１位になれず。結局、注目投手で残っているのは、野村のみです）
東北福祉大の先発は中根
０－０で迎えた、６回表、明治の攻撃
東北福祉大は、バンド演奏で「学園天国」をやってました
明治の５回守備のときのバンド演奏はなかったです
東北福祉大は、狙い撃ち（明治）、アルプス一万尺（法政）を使ってました
さて、２死から７番・川辺がレフト前ヒットで出塁
８番・野村は
３塁ライナー、これを田口がエラーで、２死１，２塁
ラストバッター・小林は１－２と追い込まれてから、４球を選び、満塁
打順は１番に戻り、左の中村
ここで、ピッチャー、左腕の相原に交代
中村、思い切り引っ張って、ライト線への走者一掃タイムリースリーベースヒット！
上本は三振で、この回、明治は３点先制
６回裏、野村は３者凡退に抑えると
７回表の明治は先頭の島内が２－１からライトオーバーのツーベースヒットで出塁
東北福祉大は、ピッチャーを右の伊藤にスイッチ
中嶋は初球送りバントがファールのあと、ボールが３つ
５球目の内角ボール球をよけようとして、バントの構えのバットにボールが当たってしまい、ファールでフルカウント。結局、４球
竹田の送りバントもファールでしたが、ワイルドピッチでランナー２，３塁へ
竹田は三振
阿部のゆるいセカンドゴロの間に島内が返り、４点め
川辺はセンターオーバーのタイムリー・ツーベースヒット！
７回裏も、野村は３者凡退。セカンドゴロ２本とファーストゴロ
８回表から、節電大会で、決勝以外の延長戦はタイブレイク方式を採用している今大会ですが、ここまで延長戦はないのに、ナイター照明が点灯しました
線審は付かず、審判は４人のまま
そういえば、審判、大学選手権のときのようなオレンジのシャツじゃなかったです
５点差が付いたこともあってか、明治は野村から、岡にスイッチ
野村は７回を被安打２、四死球３、無失点
明日も先発するんじゃないかな
去年の明治神宮大会、大学の部決勝、早稲田の先発、広島ドラフト１位の福井でした
岡投手、低めに明らかなボールがやや目立ちましたが、球は速くて、
ＭＡＸ１５０キロ
明治の応援席からは
チャッ、チャッ、チャチャチャ イケメン岡
チャッ、チャッ、チャチャチャ イケメン岡
のコールが。
８回表の東北福祉大の攻撃
代打・渡邊は詰まりながらも、ライト前ヒットで出塁
盗塁とセカンドゴロの間に、１死３塁
代打・左の大釜
１５０キロのストレートをファールするとバットが折れ、
最後、１４９キロのショートゴロでもバットが折れました
続く尾形は１４９キロの高めのボール球を空振り三振
９回表の東北福祉大マウンドは４人めの橋本
エラーでひとりランナーを出しましたが、無失点
９回裏、先頭の茂山が、これまた詰まりながらもライト前に運び、８回に続いてノーアウトのランナーが出ましたが、後続が打ち取られ、最後は田口がセカンドゴロでゲームセット
勝利監督インタビューのあとのヒーローインタビューは、明治の野村投手でした
決勝の相手、愛知学院大は、ここまで１－０、１－０、
今日の準決勝も、０－０からのタイブレイクで２－１
３試合でタイブレイク除くと、２得点しか取れていませんが、
失点もタイブレイクを除くとゼロ
中根、永岡、今日は中根が先発
３試合ともに、抑えは浦野
決勝は、明治打線が愛知学院大の投手を打ち崩せるかがカギかな