去年は土曜日も、こういう演出、決勝であったと記憶してるんですが
今年は、最終日だけでした
場内が暗くなり
スモークの中、入場する選手
サンリツ×日本生命
まさに、日本リーグ
第１ゲーム
日本生命、若宮三紗子選手のサーブで試合開始
この２本と
サンリツ、小野思保選手の２本、すべて日本生命で４－０
１－５から、阿部恵選手の強打で２－５
４－７から阿部選手、３球目で５－７
さらに藤井寛子選手のサーブ、３本ともサンリツがとり、７－７
追付かれた日本生命、ここから３連続得点で１０－７
最後は藤井選手のサーブがよくて、チャンスボールの３球目を若宮選手が決めるパターンで１１－７
第２ゲーム
出だし、日本生命が５－０
８－２まで開きましたが、
若宮選手のサーブ順で、サンリツﾍﾟｱ、強打などで３連続得点で５－８
若宮選手が決めて９－５
藤井選手のサーブ
阿部選手の強打、６－９
藤井選手、サーブミス。７－９
深いボールに阿部選手がうまく対応して８－９
大差を詰めながらも、１０－９から小野選手の打球がアウトで１１－９
第２ゲームも日本生命ﾍﾟｱ
サンリツ、あとがない第３ゲーム
若宮選手のサーブから
藤井選手の３球目がミスなどで、今度はサンリツﾍﾟｱが前半、５－０と走りました
１－５から、若宮選手がリターンエースで２－５
３－８からは藤井選手がリターンエースで４－８
今度は日本生命ﾍﾟｱが０－５から５－８まで戻しましたが
若宮選手の打球がアウトで４－９
阿部選手が若宮選手から２本続けてサービスエースで１１－５でサンリツﾍﾟｱ
第４ゲーム
このゲームはお互いにビッグな連続得点なく接戦
藤井・若宮ﾍﾟｱ、阿部・小野ﾍﾟｱともに、右と左のコンビ（若宮選手、阿部選手が左）
藤井・若宮選手ﾍﾟｱは、ﾀﾞﾌﾞﾙｽにかけているだけあって、ポジションチェンジがとてもスムーズで巧いと感じました
点差が付かない中、７－８から日本生命ﾍﾟｱが２連続得点して９－８と逆転したところで
サンリツペアがタイムアウト
このタイムアウトが功を制して、９－９
フットワークをうまく使った若宮選手、１０－９
マッチポイント
藤井選手の２本目のサーブ、サンリツペアがとって、ジュースに持ち込みました
小野選手のサーブからコースを突き、今度はサンリツが１１－１０
若宮選手のサーブ、サンリツの４球目だったかなぁ・・
浮いてしまい、そこを強打で１１－１１
１２－１２から小野選手のサーブ。藤井選手のミスでサンリツ１３－１２
若宮選手のサーブ。互いに台についたラリーとなり、サンリツペアがとって１４－１２
ゲームカウント、２－２で最終ゲームへ！
若宮選手のサーブから
いきなりリターンエース！
若宮選手、ふかして０－２
小野選手のサーブでサンリツがとり、３－０
ここで、日本生命がタイムアウト
審判によっては、６０秒経過する前に時計？をどけて６０秒後には選手が台についていることを促す場合もありますが、ここでは時計が「０」になるまでタイムアウトが続きました
タイムアウト明け、若宮選手の速い動きで１－３
しかし、藤井選手のサーブで１－４
若宮選手、返せず、オーバーして１－５
３－６から藤井選手のサーブ
藤井選手、ナイス５球目４－６
小野選手のサーブ、２本ともとって、６－６
若宮選手のフットワークの良さが目立ちます
若宮選手のサーブで、チャンスボールを若宮選手がミスして６－７
次は取り返して７－７
阿部選手のサーブ
１本、日本生命ペアがとると、リターンエースで９－７
藤井・若宮ペアが１１－８で押し切り、
２－０から
２－２
最終ゲームは序盤４点ビハインドからの逆転勝ちで
思わず涙する若宮選手を抱えて、頭をなでるお姉さん、藤井優子選手
試合中は険しい表情の藤井選手ですが、いつもの優しい笑顔に戻っていました
苦しみながらも、藤井・若宮選手ﾍﾟｱがﾀﾞﾌﾞﾙｽ２連覇！
土曜日はここで、表彰式があったんですが、
最終日は、男子シングルスと一緒、最後に表彰式をしました
ここで、テレビ中継開始に合わせるために、休憩
残るは水谷選手の５連覇がかかる、男子シングルス決勝