今冬はつまらぬ怪我をしたせいでフィールドに出る機会が減りましたが、逆に逢う鳥さんがどれも新鮮に感じ、新たな？気持ちでシャッターを押すことが多いように思います。

冬鳥の中でも一番身近かもしれないジョウビタキ、わが家の豆庭にも秋口に山で収穫？して帰ったカラスザンショウの実を食べに来る個体がいて、その仕草を観察しているといつも以上に愛おしく感じてしまいます。

フィールドに出ても、これまで以上にジョウビタキを撮影することが多くなりました。

すると今まで気がつかなかった表情を見せてくれたりして、やはり撮ってみないとわからないことがいっぱいあるものだと痛感しているところです。

awakinの鳥見の原点、地御前の潮回しをひさしぶりに歩いてみると、一羽のジョウビタキ♂が愛想を振りまいてくれました。

この子もかなり大きなつぶらな瞳をしていると思いますが…。

リハビリ中のお山でベンチに寝っ転がって休んでいると、周囲を飛び回って賑やかしてくれたジョウビタキ♀。

ふつうはレンズを向けない距離でしたが、写してみるとこれが面白い！

この角度だと、これまで知らなかったつぶらな瞳にビックリです。キバシリの正面顔と同じくらいに可愛くて、この鳥さんがますます好きになりました。

かわいいジョウビタキ