きのう広島は初雪が降りました。

 

こどもの頃から雪降る風景が好きなのは、幼いころ亡父がハーモニカで『雪の降る街を』をよく聴かせてくれたからでしょうか。

 

そんな大好きな雪景色を、元気であればテングシデまで車を走らせ雪見を楽しんだことでしょうが、長く歩けない今は風景を想像して楽しむだけです。

 

カメラももう長く手にしていないこの頃ですから、今日は雪が降ると喜んで出かけて撮影した鳥さんの写真を眺めて愉しんでみたいと思います。

 


ノスリ(北広島町)

ベニマシコ(広島市)

クロジ(広島市)

ミヤマホオジロ(廿日市市)

ルリビタキ(廿日市市)

ジョウビタキ(廿日市市)


ユリカモメ(廿日市市)

 

今冬は暖冬の予想ですが、広島市内でも雪が積もることはあるでしょうか。

 

雪山ではアイスバーンの急坂でスタックし、そのままバックで数百㍍下って脱出するという危ない目にも遭ったりしましたが、それも今となっては良い想い出になっています。

 

今冬も探鳥地に積雪があることを祈りながら、今はまず何より身体を治し、歩けるようになった暁には雪の中で遊ぶ赤い鳥、イスカ、オオマシコ、アカウソたちに出逢えたらいいなと想うところです。