awakinが住んでいる三篠の地は、一部の渡り鳥のコースに当たっていて、春、秋の朝方には決まってヒヨドリの群れが見られます。
当然渡って行く彼らを獲って喰おうとする猛禽も姿を現し、ハイタカ、オオタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウが同時期に見られます。
彼らは居つきでシーズンにはたびたび見られますが、ヒヨドリ同様渡りで通過するだけの猛禽も見ることができます。
この時期にはハチクマはほとんど毎日見ることができます。
今朝も2羽西進していくハチクマを見送りましたが、一昨日から3日間、朝方の20~30分を自宅ベランダでカメラを持って待機してみたので、撮影したハチクマを載せてみたいと思います。
かなり高いところを気持ちよさそうに高速で流れていきました。
この子はちょっと低かった。上昇気流が捕まえられなかったのか、喘ぎながら、一所懸命羽ばたいて西を目指しておりました。
超高速、気づいたときにはすでに手遅れ、気流に乗ってアッという間に西の空に消えました。
撮影日時:2023.9.30 9:57
こちらも超高速、同じように西に向け羽ばたきながら飛んでいるカラスを、それこそアッという間に追い抜いていきました。
短い観察時間でもけっこうな数が渡って行きました。
今秋のピークは23~26日であったと思われるので、来春、来秋には是非旬の時期を捕えてみたく、データを利用して我が家のベランダでの観察に臨みたいと思うところです。