◇『足りない！』と思ったら、入れ物を変えてみませんか？

「もう半分しかないよ」
我が家では、時々コカ・コーラゼロの
ペットボトルを見ながら
そんな会話があります。

そのペットボトルのサイズは・・・

1.5リットル

半分しかないといっても
まだ750mlもあるってコトです。

つまり、通常コンビニとかで買う
500mlペットボトルよりもたくさんあるわけです。



「・・・しかない」と言いながら
それを一気に飲むわけでもないのですから
「半分しかないこと」は問題にはならないわけです。

どうして問題にならないか・・・
我が家のようなコーク好きばかりではないから・・・

そうではないんです。

私たちは「足りない」という思いにとらわれ始めると

何に対して足りないのか？
足りないことがどうして問題なのか？
そもそも、今ある量が「足りない」というのは
どのくらい足りないということなのか？

事実を確認すること抜きに
『足りない』という状態に
足りなさ、不足感を持ってしまうんですよね。

つまり、「足りない」と思ったときには
『足りないこと』に振り回されている可能性が
高いのです。

そこで、
「足りない」と感じたら
一度入れもの、ものさし基準を
変えてみませんか？

たとえば、
私は経験が足りないから
人に教えることができない。

としたら、
その経験のなかにある
十分な経験は何か？

とか
あなたの経験だからこそ
教えられることは？

こんな風に、
自分が「足りない」と思っているもの（ここでは経験）の
なかでも、小学校くらいの時は
近くの下級生の子に何かを
教えてあげたことがあるかもしれませんし、

バイトの経験や
部活の経験でも
本来はその経験があったのかもしれません。

なにか「人に教える」という入れ物を
大容量にしすぎて
ただただ、「足りないと思うこと」が足りないことを感じさせている。
のかもしれませんよ。

あなたが行動し始めるために
今、本当に必要なもの、その量は
もしかすると、すでに
そろっているのかもしれません。

ここでもし「足りない」と感じていたとしたら
まず、入れ物を変えて
確認してみませんか？

思った以上に、自分が
いろいろなことに
十分な存在だってコトに
どれだけ気づかされるか・・・・おすすめです。

具体的なやり方は、ご相談に乗りますよ・・・無料相談室も活用してくださいね。

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いつもありがとうございます。

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稗島　正樹　まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー　コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター