これぞ、スレイヤーの真髄。

 

長年のクロコダイルのネットワークを駆使してまた最強のバックを作成

することができました。

このサイズのヒマラヤンはなかなか大変な作業でした。

カラーは通常の倍以上の時間がかかり、未知なる作業に職人もお疲れモードでした。

 

色の濃淡やなめし具合は決まった時間にしないと、想像していた色よりかなり

変わってしまうため、作業時間によっては、進行具合を深夜に確認しなくては

いけない事も多々ありました。

 

これが出来上がった鞄。

 

 

作成はこの革から始まりました。

 

 

なめしから染色そして次は、縫製作業。

 

 

職人が一抱えにしても大きいので、作業は二人がかりです。

 

 

全ての工程は手作業です。一つ一つ穴をあけ、その中に皮ひもを

通していく。ゆっくり穴を見極めながら、バランスを見ながら

作業は進みます。

 

 

実際のイメージとは作業していくとかなり変わってきます。

また当初の予定より、革の具合をみて職人が良いデザインをお客様に

提案していきます。

なによりスレイヤーらしさとお客様のこれだけは譲れないというポイントを

ミックスする事により未知のものができると何よりうれしいです。

このバッグはそういったお客様がこちらの技術やアドバイスを信頼して

頂いたからこそできたバッグだと思っています。

 

そして出来上がったのがこのバッグ。

 

 

片面には大きな手が二つセットされていて、ワイルドさをさらに

バージョンアップさせています。

 

 

もう片面はシンプルに。っといってもこれだけでもすごいインパクト。

 

 

底の部分がバッグボーンなのもクールです。

 

 

このサイズでもちろん、もちろんの一枚革。

竹腑の大きさでどれだけのクロコダイルか分かるはずです。

 

 

再度部分にあえて底部をだすことで、チラッと底のバッグボーンが

見えるのがポイント。

そのバッグボーンを止めるのに使用したのは、革。

金具を一切使わないレザーオンリーの一品にしたかったので

とても職人としては満足。

 

見よ!!!これがスレイヤーのクロコダイルバッグだ!!

といわんばかりのバッグになりました。

 

 

とにもかくにもお客様にとても喜んで頂いたのが

なによりもうれしいです。