オミクロンの感染を止めるために

ブースターを急げと国を挙げて喧しいですね。

以前も紹介しましたが、

ワクチン高接種率の国々が、

ますます酷いことになっていますので、
接種する前に、ぜひとも

こちらのデータをご覧ください。

接種率が極めて高いアジアの2国が、
今、人口あたり世界最多を競っています。

 

人口100万人あたり感染者数(7日平均)
韓国とシンガポールの感染者が異常増‼!


拡大してみました。

〝Our World in Data〟ジョンズホプキンス大データより


両国の接種率は極めて高く、直近データで

 

韓国(South Korea)

接種2回86% ブースター61

 

シンガポール(Singapore)

接種2回88% ブースター65


日本はというと
接種2回80 ブースター23
2/9にピークアウトし、

減少に転じてはいるものの、

下がり方がガタガタして嫌な兆候があります。
ブースター接種率が更に上がれば、いずれ
韓国やシンガポールのようなことに

なるやもしれません。



以前もご紹介しましたが、
接種率の低い国のほうが

きれいな山を描き、急増後に急減
平和に収束している事実をご覧ください。

今回はアジア周辺の国々です。

●インドネシア

1/18頃から増加、
1か月後の2/20ピークアウト
山の高さはデルタの1.1
ピークアウト時の接種率は

2回 51ブースターゼロ

   

 

●フィリピン

12/24頃から増加、
3週間半後1/15ピークアウト
山の高さはデルタの1.6
ピークアウト時の接種率は

2回 51ブースター5

 

 

●インド

12/23頃から増加、
1カ月後1/24ピークアウト
山の高さはデルタの0.7
ピークアウト時の接種率は

2回 50ブースター0.5

 

以上、接種率5割以下、

ブースター5%以下の国々は
山の高さもデルタと比べ、
同じ~やや高い程度で、
約1ヵ月でピークアウト、

その後、きれいに急減しています。


一方

2回接種率8割以上、

ブースター6割超の国は

山の高さが異常で形もガタガタです。


●シンガポール
山の高さはデルタの
5

2/25にようやくピークアウトしたようですが、
低接種率の国のように

すっきり下がってくれません。
シンガポールの人口は570万人
日本の人口に換算すると、
ピーク時はなんと1日
40万人

 

 

●韓国
山の高さは3/5現在
デルタの
30倍の高さになっても、
未だ止まらず。


韓国の人口は約5200万人
日本の人口に換算すると、
3/5の感染者数はなんと
50万人超

いかに異常か、お判りいただけましたか。
清潔な国民性とか

マスクしてる、してないとか
そんな理由だけであるはずがありません。

(そもそもマスクしないと効かないワクチンて何?とツッコミたい)

 

なお、シンガポールも
韓国もワクチン接種するまでは
感染の山はぜんぜん大したこと

ありませんでした。

※接種してからの方がむしろ感染が増えました。
シンガポールについて昨年10/3に書いたものです。

シンガポール感染最多!ワクチン接種したのに


アジアトップの接種率を競う両国で
世界最多の感染者数を競うことになろうとは
誰が予想したでしょう。(私は予想しましたが…)

 

 

さて、日本は、というと

山の高さはデルタの4
2/9にピークアウトしたものの

低接種率のフィリピンやインドネシアに比べると
減少速度も鈍く、山の形もガタガタしています。

現在国策でブースター接種が

勧められていますが、

なぜ、マスコミや政府は
高ブースター率の国で起きている

感染爆発の事実を無視し、
3回目接種すれば、

感染が抑えられるかのような
虚偽を流し続けるのでしょうか。

 

当初、
ワクチンを2回接種さえすれば

元の生活に戻れると
TV医者は口を揃えましたが、今
国民の8割が2回接種したのに

感染過去最多!死亡も最多!
9割接種した高齢者が基礎疾患の

悪化で次々亡くなっています。

 

死亡数も、現在、高接種率の
韓国、シンガポール、日本の方が

低接種率のインドネシア、

フィリピン、インドより上です。


人口百万人当たりの死者数7日平均 縦軸は1人
〝Our World in Data〟ジョンズホプキンス大データより。

 

何のためのワクチン?
 

いい加減、このワクチンに
疑問を持っていいころではないですか?

 

アメリカ追随が大好きな日本ですが、
アメリカは、ブースターは3割届かず
すでに足踏み状態です。
2回接種も、65%で、
子供や若い人への接種は
かなり慎重です。
追随をよろしくお願いします。


日本は、過去のコロナ風邪により

交差免疫(ファクターX)に加え、
韓国やシンガポールのように

感染を抑え込めなかったことが幸いし
第5波に至るまでの、5回もの
天然生ワクチン効果により、

きれいな山を描いて終わる
はずでした。

オミクロン先行国の様子を見て、
1ヵ月で急上昇、その後1ヵ月で
急下降と予想していました。
が、

わたしはワクチンをなめていました。
今回、ワクチン高接種率国の
傾向に違うことなく、日本も
下降スピードは鈍化し、
山の形がガタガタになりました。

 

免疫抑制かADEか、
よからぬことが起きているのでしょう。
(これ以上接種するとせっかくの
ファクターXが消えてしまうかも)

 そもそも、オミクロンは

60代以下元気な人は

ほとんど重症化しないし、

すでに減少傾向!

高ブースター接種率の国が

感染世界最多!


つきましては、
利他の精神で接種した人々にお願いです!

今、利他の精神を発揮したいなら

接種しないでください!!


接種は重症化しやすい
ハイリスク群だけで良いと思います。

接種してしばらくすると
逆に感染しやすくなるワクチンです。

心筋炎のほかにも、基礎免疫疾患など
様々な問題が明らかになってきています。

子供への接種など言語道断!!

どうぞよろしくお願いします。

 

<参考資料>

この↓翌日韓国が世界最多となりました。


ブースター接種率の高い国の惨状

2/15に紹介した事実です。


 2/10の読売新聞

欧米では7割が子供への接種に慎重です。