こんにちは、アバンティーサービスです。

ショールーム併設ファクトリーから本日は故障修理のご紹介です。

 

 

今回の事例はE90後期、直噴エンジンを搭載されたモデルで比較的多く、掲載されている業者さんも多いですね。

 

 

私たちには独自のノウハウがありますので、診断の仕方にもこだわります。

担当するメカニックによって技量が違ってくるのは業界ではよくある話ですが私たちは違います。

 

 

経験の差があるのは当たり前ですが、可能な限り情報を共有しデータ化します。

 

 

よくある事例の修理は新人さんが診断してもわかりやすいよう独自のチェック項目に基づき点検を進めていける仕組みです。

 

 

 

例えば今回のように冷間時しか症状が出ない車の場合はまずどのように診断するか指示通りに進めていけば不具合箇所に最短で辿りつけます。

 

 

そのやり方が正しいか否かよりもお客様に最短でご案内できるように考えた結果であり、必ずしもチェック項目通りに進むとは限りません。

 

1台1台の経験が宝だと思って取り組んでいます。

 

前置きが長くなりましたが今回も診断済みです。

 

お見積もり内容通りでご承諾くださいましたので早速修理にとりかかります。

 

 

 

まずはエンジンチェックランプの診断結果からです。

 

エラーコードの内容から気になるデータが残っていたのでそこから処置をします。

 

「触媒硫黄化」です。

 

対処方はショップによって違います。

 

この車に搭載されているN43エンジンでは排気ガス温度が非常に重要で、触媒内部の硫黄は本来高温の排気ガスによって浄化されるはずなのですが、街乗りの低回転運行が多い方の場合は排気ガス温度が上がりにくく硫黄が浄化されずに蓄積してしまいます。

 

ここで疑問を抱いた方、鋭いです。

 

硫黄はどこからやってくるの?

 

 

答えはガソリンです。

 

日本のガソリンには硫黄が多く含まれていると聞きますが確かめたことはありません。

 

 

アバンティーでは脱硫黄処理します。

触媒がダメな場合は交換しかありませんがほとんどの場合洗浄で改善できます。

 

 

私たちが洗浄に使う洗浄液はワコーズ RECSです。

 

 

エンジンの負圧を利用して吸い込ませます。

適切に使用することで効果を発揮します。

 

 

やっていきましょう。

 

 

 

点滴の要領で、、、、、、、

 

じっくりと、、、、、

 

 

 

洗浄液がなくなったら内部の汚れとともに排出。

 

 

 

モクモクです。

汚れていればいるほど出ます。

 

今回は凄まじく、近隣の目もありますので控えめにアクセルを踏みましたが意味ありませんでした。

 

 

ひと通り手順を済ましたらリフトセクションへ、エンジンオイルとエレメントを交換します。

 

お客様の都合にもよりますがRECS施工とエンジンオイル交換は同時に行なうと効果抜群ですよ!騙された思って一度お試しください。

 

 

 

 

 

エンジンオイルを抜くと真っ黒&RECSの臭いも強烈にします。

 

 

 

 

 

 

そして着地、、、、

 

 

 

 

 

 

新しいエンジンオイルとエレメントを入れ、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルレベルを合わせたら、、、、、、

 

診断機を繋ぎ路上へ、、、、、、

 

しばらく走行し触媒のデータをリセットします。

 

すると、、、、、

 

何をしても消えなかった「触媒硫黄化」エラーが消えます。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここまでで終了とはいきません。

 

冷間時の不調を修理していきます。

 

ここも事前にチェック項目通り診断済みでした。

 

 

 

 

 

 

 

ある程度予想はしてましたが、、、、、、

 

 

 

 

 

インジェクターでした。

 

過去に2本交換している車輌で、今回は1本不良でしたが今後のことを考えてお客様に残りの1本も交換をオススメし、承諾して頂きました。

 

ありがとうございます。

 

 

インジェクターを交換するとそのままでは正常に動作しませんので診断機にて6ケタの数字をDMEに入力します。

 

 

 

最後に完成検査して完了です。

 

 

的確に診断したこともあってスムーズにお客様にご案内できました。

 

 

どのような事例にも柔軟に対応できるように私たちは日々努力しています。

事例にない症状でお悩みの方、他社に直せないと断られた方など、どんな内容でもお気軽にお問い合わせください。