お山でヨガ@二上山 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。


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朝から青空が気持ち良い一日でした。

今回のお山でヨガは太古のロマン漂う二上山。


アバンティ・クライミングスクール大阪

ちょっと遅いかな?と心配していた紅葉も、まだまだキレイ!

二上山はいろんなコースがありますが、私は今回のルートが一番お気に入り!

日本最古の官道、竹ノ内街道を歩き、その後、ちょっとした露岩の尾根歩きとなります。

ちょっと登っただけなのに、大阪の町が眼下に広がり、開放感のある尾根です。

アバンティ・クライミングスクール大阪

あ、モチツツジの戻り花がありました。

ここ、ツツジの頃はきれいだと思います。

アバンティ・クライミングスクール大阪

露岩の上で、ハイポーズ!

ヨガの聡美さん、ダイナミックな動きがあるポーズ、ありがとうございます!

チャーリーさん!今度は是非、ピースでもグーでもパ~~でもいいので、ポーズを~~!

アバンティ・クライミングスクール大阪

あ、ニガクリタケかなぁ?大量でした。次の階段にもビッシリ!!
山頂に直登するルートを横目に、私たちはいったん山を下ります。

なぜ故に? 

アバンティ・クライミングスクール大阪

ここに来たかったから、いったん下りました。

ここは、日本最古クラスの石窟跡や十三重の塔がある鹿谷寺(ろくたんじ)跡です。


毎度、お馴染みの話になりますが、遥か海を渡ってやってきた極彩色の大陸文化は

難波津で上陸し、竹ノ内街道を伝って、この地にやってきたのですね。


今でこそ、訪れる人もまばらで、大阪人であってもこのお寺のことは知らない人が多い

ですが、いにしえに思いを馳せれば、おそらくこの辺りはすごくハイカラな一等地だった

に違いありません。この十三重の塔は、異文化に彩られていた時代の、まさしく歴史の

証人ではないでしょうか!


そんなことを考えながら、スポーツの秋、文化の秋を過ごすのもまた一興です。

山歩きが最近メジャーになってきて、雑誌やテレビを見ている分にはものすごく楽しそうに

思えます。でも実際のところは、喋りながら歩くとしんどいし、慣れない荷物は重いし、

装備をそろえるのはお金がかかるし・・・、と結構厄介で地味~~な遊びです。

他のスポーツがベストを尽くすのに対して、如何に体力をセーブして温存し続けるか、

みたいな保守的なスポーツ・・・、メチャクチャ消極的!(汗)


でも山をやっていなければ、まず、ここには来なかっただろうと思うと、どうあがいても

触れることのできないいにしえを体感出来て、ちょっと得した気分になります。

これは山のぼら~の特権です(笑)

アバンティ・クライミングスクール大阪

途中、聖徳太子が消火活動をしていました!

もしも~~し、太子は~~ん!それは火事ではありません!紅葉です!!

大阪人は、どこまでもアンポンタンです。こんなおちょけた大阪が好き!


でも、消防士のユニフォームと、聖徳太子の服、両方ともおんなじような感じで、この

イラスト、さほどの違和感がない(笑)

ふざけてるだけでないその辺の洞察力も、大阪人の特性かもしれません。

アバンティ・クライミングスクール大阪

二上山は、双耳峰(2つのピークがあること)。

まずは鞍部でランチを食べ、その後、雄岳に登りました。

アバンティ・クライミングスクール大阪

引き続いて、雌岳へ。

山頂にある日時計は、約13時45分くらい。私の時計では13時19分でした。

アバンティ・クライミングスクール大阪

セルフタイマーで記念撮影。

アバンティ・クライミングスクール大阪

こちらは、私が撮影。影と人差し指だけ参加!

去年、お山でヨガでここに来たときは、風が強く雲っていて寒かったのですが、今回は

うそみたいに穏やかな一日でした。

アバンティ・クライミングスクール大阪

山頂からは、逆の奈良県側へ下山。変わり映えのない樹林帯を抜け、参拝者で賑わう

当麻寺へ。お参り後は、門前にある古民家ギャラリー「ら・しい」さんへ!

アバンティ・クライミングスクール大阪
和室をお借りしてのヨガ。


アウトドアでのヨガは、五感をフルに使って自然と一体化する感じがしますが、室内での

ヨガは、聡美さんの声に集中することができ、部屋の中にいる人との一体感が味わえる

気がします。

人と比べたり意識したりする必要はないのだけれど、部屋の空気を同調し、開放感を

共有する気持ちよさも捨てがたいです。特に私たち日本人は、皆と「調和」をはかって

得る心地よさを、気分よく受け入れられる民族なのでしょう。そういうことが自然にできる

のは、今日一日を共に歩いたからかもしれません。


ヨガ終了後は、ティータイム。

カリンで作ったのど飴をお湯で溶いて、山歩きで乾燥したのどや肺を潤します。

帰りはもちろん、中将餅!

既に真っ暗になって鎮まり返った門前でしたが、中将餅のお店は私たちが寄るのを

知ってか知らずか・・・、ちゃんと開けてくれていました。


このコース、運動量といい、移動距離といい、コース上の見どころといい、ヨガの場所と

いい・・・、最後のお土産に至るまで、私的にはパーフェクト!

また春に実施したいと思います。まだ歩いていない人、また歩きたい人、是非是非

ご参加あれ~~。