ご無沙汰しています。
お正月以来の記事なりますが、いろんなことがあった2024年を振り返って、効果的だったもの、全然効果的ではなかったものを記述していきたいです。
まずは、ちょっと自己肯定感について。
自分を褒めるということは、よく耳にしますが実際自分を褒めることなんて簡単なものではありません。
ですので、普段から使用する言葉や切り替えスイッチを作っておくことで、いやぁな時期を乗り越えることができます。
ハーブ作家ママの2024年は、言いたくはありませんが生まれてこの方最強に最悪だったと言えます。が、最悪は最悪で、左隣に避けといて、右隣で自己肯定に励み乗り切りました。
どのくらい最悪だったかというと、家族、自分全てにおいて、最悪の事態に見舞われ、さらにこれに加えてシングルマザーのハーブ作家ママは「責任」というものにずるっと押し殺されてしまいそうになってしまったのですが、これはクリア。可愛い息子の顔見たら、「なんでもできそうになる」そんな感じです。
何も考えなくていいとき、頑張らなくちゃダメな時、ちょっとしんどい時、どうなるのかわからないくらいしんどい時、この4つをささーっとものの見事にたった2年間で味わってしまったという、神様からの何かの任務なのかなんなのか、全く意味がわからない時期であったかもしれませんね。かなり勉強になった2年間でもありました。
ちょっとしんどい時
ちょっとしんどい時は、5感を刺激するだけでリフレッシュされ、心身すっきりと過ごすことができます。
方法としては・・・
- アロマをたく
- ハーブバスに浸かる
- 歌を歌うまたは聞く
- 日記をつける
- 暴言を紙に書く(これは意外かもしれませんが人間ですもの、私たち人間は天使ではありません)で、捨てる
声がけ
子育てママはこれは毎日の仕事ですよね。言葉掛けでどんどん、みるみる子供が変わっていくと、こちらもマックスに言葉をかけまくる。
「頑張ったねー」本音→ 後片付け大変じゃん!
「次はこうしようね」本音→次こそほんと、お願いします。
ものが壊れた→まだわからないんだから仕方がない<自分に言い聞かせる>
いうことを聞かない→きっとまだわからない<自分に言い聞かせる>
こうやって子育てってやってきましたよね。
今回もまさにこの状況でした。私も含め、相手は大人ですので、「どうしたいか」を、まずは最初のゴール設定にしてみました。「どうしたいか」が、全員暗黙の了解で「楽しく過ごしたい」だったんですね。ですので、ホスピスではなく、自宅に連れて帰るいりました。みんなでワイワイ最後まで楽しくしたいと本人が願うならそうしようと暗黙の了解で、ポジティブパワーがヒートアップ。時に家族内でも「ちょっとそれは・・・」と言うくらいだったのではないでしょうか?
まさに、自分も家族も全員大変だった時に私と状況を救ったのが「声がけ」だったんですね。緩和ケアをされてる方は、この言葉の意味がよくわかると思われます。
昏睡状態になっても、耳は聞こえているそうなので、普通に話しかけてました。
シラーっとした雰囲気で毎日を過ごすより、何事もなかったようにギリギリの最後の最後まで過ごした我が家でした。
これがまず一つ目の、”下手すればお先真っ暗の状況”。
誰にでも起こる最後の瞬間、楽しく過ごしてもらえたと思います。
ですが、同じ時にハーブ作家ママには自己生活においてもギリギリの限界まで到達する出来事が、次から次へいらない惨事と降りかかり、あーもう先はないかな・・・と思った時に避け払うというより、開き直ってここでも「何事もなかった」と記憶を勝手に塗り替え。
状況を拒否、真っ直ぐに見るとくらっときそうなので、なかったことドラマです。
なかった・・・これにつきます。そんな、誰もが味わいたくないことを「はい、そうですかわかりました。」なんて、背中に背負いたくないじゃないですか。
人はよく言います。「本当に自分に目を背けてはいけない」とか。
いや、背けないと無理な時もあります。
ぜひ背けてください。
思いっきり背けて、楽しい出来事と丸ごとすり替えます。あっさりと。
で、自分に声がけです。
「絶対大丈夫」
「なんとかなる」
「私にできなかったことは、人生で一つもない」
この3つを毎日毎日自分に声がけをしてきました。
で、状況を川の魚のようにするっとすり抜けることに成功。
「楽しいでしょ」これに目線をやり、なかったら楽しいことを探します。何かあるんです、テレビでも趣味でもなんでも。
あとは、正直に説明すること。
迷惑がかかるだろう相手には、正直に説明する。「プライドなんてものは、余裕を持って持てる時に持てばいい」という考えにスイッチ。
なぜなら、大切なのは他のなんでもなく「乗り切る」だからです。自分が乗り切ることができないと、「最悪」の事態に巻き込まれるのは、他でもならない我が子です。
今からだから言えるけど、ここが一番しんどかったかもです。
流石に子供には、状況を正直に話すことは出来てもだからといって同じ気分は味わって欲しくないですよね。楽しく明るくいつもと変わらない毎日を子供に提供するのが、毎日のミッションだったかもしれません。
ここでも、すんなり上手くやってのけれたのは「言葉」と「ご飯」。いかに美味しいものを作るかに精力を注ぎ、いかにおいしく食べてもらうかにポイントを置き、ちょっと馬鹿げた冗談を言う。これのリピートをこの半年以上行ってきました。
ですので、我が子は私のことを「天然」と思い始めているようですが、このくらいでちょうどいいんです。
もしかしたら・・・
もし、私が現実ばかりに目を向けていたら、完全に脳みそがやられていました。現実は変えられないけど、思想は自分で変えれます。なので、まず自分でどうにかなる思想を丸ごと入れ替え、現実は生活していく上で必ず全うしないといけないことばかりなので、あとは上手くマネジメント。上手いかどうかは知りませんが、重荷にならないように工夫をたくさんしました。
ここで、凹んでしまう人もいるかもしれませんが、ぜひ該当される方は周りの意見は気にしないで「自分スイッチ」を作っちゃいましょう。ドツボに入った時は、どう言うふうに自分が立ち振る舞っても、結局のところ「大変なのは自分、影響されるのは子供」 この結末だけは変わりません。どうせなら、気持ち良い方が良いです。同じ現実であれば楽しい方が良いに決まっています。
最初は恥ずかしかったですよ、子供に状況を正直に話すのは。でも、理解してもらわないといけない現実もありますので、そこはちゃんと説明。
我ながら、ここで自慢させていただきますと、私の育て方が良かったのでしょうか?私を責めることもなく、上手く共同作業で現状を乗り切ることができました。15歳と16歳の多感な時なので、ちょっと心配しましたが、受け入れ態勢が抜群で、親子三人気持ちよく過ごしています。
あっさりと爆発
こんなことを書きながら言うのもなんですが、切れる時もあります。ぷっつりと。自分の意思とは反比例して。自己嫌悪になりがちですが、良いと思います。私もう良いと思いました。
そこでスッキリするなら、ぷっつりきちゃってください。ぷっつりこなかったら、本当の脳みそがぷっつりといっちゃうかもしれません。だったらその日一瞬なんだったら思いっきり出しちゃいましょう。
ただ、同じことをダラダラ考えない、これは最悪です。ずるっと負のスパイラル行きの急行電車に乗車しちゃいます。しかも、ぷっつりした時にいた、周りからは反省していないと取られます。
切り替えスイッチ、ぜひ作ってください。他人から見たら「おいおい、ちゃんとしてくれよ」と思われる時もあるかもしれませんが、そんなものはその人の意見です。(仕事ではダメですよ)
自分の時間に人の意見ばかり聞いていても、結局潰れてしまうのは自分です。
楽しむ
楽しみましょう、1回きりの人生です。2回目はありません。2回目は何百年か後に全く違う国の全く違う体に私たちの魂が入って、全く違う人ととして、全く違う人生を歩んでいます。せっかくなんだから問題も楽しんじゃいます。ムカつくことはむかつくと紙に書いて捨てましょう。面と向かって言うと、人と衝突して、いやぁな気分のその後何日がくっついてきちゃいます。そんなおまけは作っては自分が勿体無い!
思い通りにいかないことなんてたくさーんあります。予定も思いっきり狂いまくります。こんな時も「ミッションごっこ」に変えちゃいましょう。何かいいアイデアがあります。自然と出てくると思います。
問題から始まって学ぶことは多い。がこのブログの締めです。ジムに行って体を鍛えるように、私は2024年、メンタルを鍛えられました。
「セラピストなのに?」
はい、セラピストだからです。
どん底を知ったセラピスト、獲れるものは大きかったです。
人間は心の底から焦ると、身体中の血が下がります。このときに、平穏を保てるように毎日楽しく過ごすことができてよかったです。
まとめ
ハーブ作家ママ、最後の両親だった父が逝ってしまい、挙げ句の果てに毎月変わるがわるにあれもこれもと降りかかる散々な2024年に獲れた知識や根性、思考の切り替え、現実を乗り切る方法は2025年に絶対活かせると確信してます。
活かせなかったら・・変ですよね。笑












