『エニーワン ノスタルジー』 | 精神と時の部屋

精神と時の部屋

自分が日々感じることを、ありのままに綴りたい。
を、出発点にした「完全自己満足」blogです。



2024年1月 去年の記事をふりかえって

今の私が感じていることは?


身近に20歳を迎えた子がおりまして。

あんなに小さかったのになぁ。


(血の繋がりなんてなくても

巡り会った繋がりから

大切にかわいく感じています)


自分が成人を迎えた時から

できるようになったこと。


以前はできなかったこと。


一人で映画観れるようになりたい。

と、20歳の誕生日は一人で映画館にいた。

とても貴重な夜だった。


もちろん、一人で映画を楽しむこと

できるようになりました。


他にもできるようになることはたくさんで

なのに、大人になったからって

諦めようとすることもたくさんで。


私たちは成長していく過程で

大人になりなさいとか

自立しなさいとか

それこそ「成長しなさい」とかね。

まわりの大人からも言われ

自分にも言い聞かせてきたんだと思う。


そのうちに心にも

大人になるためにと蓋をしたことって

あるんじゃないかな。

素直な自分でいることが苦しくて

閉じ込めた気持ちがいくつあったかな?


怒ってるのが顔に出ないように

閉じ込めたり。

(顔に出ちゃって怒られたことない?)


悲しいの我慢して泣かないように

唇とか口の中とかあちこち噛んだりさ。


そのうちに、怒ったのも悲しかったのも

みんな「なかったこと」にしてさ。


感情を感じない方が

楽に賢く生きられるんじゃないか

と思ったこともあった。


今は全く、その逆だと思っている。


自分の感情は素直に感じていいよ。

蓋しなくていいよ。

大人だからって

何か諦めたりしなくていいよ。

大人でも可能性はたくさん広がってるよ。

ワクワクしていいよ。


大好きな秋山黄色くんがね


『大人と子どもの間にいるからだ

ダサい大人になりたくない

子どもな自分が嫌なのだ


履く靴だけは良くなって

満足な日々じゃ困るんだ』


って歌ってた。


私は大人と子どもの間にいるのが

とっても心地よいです。


『大きくなったね』


きっと私はこうやって進みながら

子どもの頃に「子ども」しなかった

自分のこともやり直しながら

自分の色を見つけていくんでしょうね。


トランポリン跳びたいとか

絵を描きたいとか

アレコレやりたくないとか

そんなことを思いながら。