写真拡大米AT＆Tは27日(現地時刻)、同社4G LTEに対応したモバイルホットスポット端末「MiFi Liberate」を発表した。
11時刻連続使用の大容量バッテリと2.8インチのマルチタッチ対応カラー液晶ディスプレイを備えた製品で、端末単体での多作用さを重視したところがセールスポイントとなっている。
開発元のNovatel Wirelessからは、同製品のグローバル版にあたる「MiFi 2」が間もなく正式発売される見込みだ。
大画面のマルチタッチ対応フルカラー液晶を備えた初のホットスポット端末で、従来までの製品が簡単化された本体インターフェイスに、接続したPCやタブレットからWebベースの画面で設定変更を行っていたスタイルを一新させている。
MiFi Liberateは作用的にはAT＆TのLTE/3Gネットワークに両対応したホットスポット端末であり、同時に10台までの端末をWi-Fi経由でインターネットへと接続出来る。
AT＆Tによれば、Liberateは世界200ヶ国以上でそのまま利用出来るその他、本体に挿入したmicroSDカード上のファイルを複数端末でWi-FiまたはDLNAを介して簡単にシェアする作用を持っている。
つまり、Liberateを簡易メディアサーバやNAS代わりに利用出来るわけだ。
また連続使用で11時刻のバッテリ駆動が可能と、従来のMiFiと比べてもバッテリ容量が大幅強化されている。
またMiFiシリーズの開発元でアル米Novatel Wirelessでは同日、「MiFi 2」の近日リリースを予告している。
これは中身はMiFi Liberateとほぼ同等のもので、グローバル対応の一般向けデバイスとして提供が行われるもの。
最近になりLTE対応ホットスポット製品が増えてきており、海外利用を含め活用を脳味噌使って答えを出しているユーザーはチェックしておくとイイだろう。
(記事提供: AndroWire編集部)すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ
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