「1打1打に集中」宮里藍、全身全霊のプレーで優勝争いに 女子ゴルフ | Auto News

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写真拡大ティーショットを放つ宮里藍=横浜カントリークラブ(春名中撮影) 日本女子オープン選手権第3日(29日、神奈川・横浜CC西C=6545ヤード、パー72)宮里藍が優勝争いに絡んできた。「自分がスコアを1つでも減らせれば、優勝に前進完了するつもりで全身全霊、集中して良い締めくくりができた」と笑みがこぼれた。
 上がり2ホールはまさに圧巻。初日にボギーをたたいた17番(パー4)で、第2打をピン6メートルにつけ、軽く右に曲がる下りラインをねじ込んでバーディー。すると、最終18番(パー5)では残り105ヤードの第3打を2メートルに寄せて難なくバーディーを奪うと、右手でガッツポーズをつくった。
 前日までの強風がやみ、グリーンが止まりやすくなった。「こういう状況でチャンスをものにすることは無いと上に近づけ無い」と、好機を生かす瞬発力は米ツアー9勝の底力といえる。
 さらに曽雅ニとのラウンドも「リズムをつくりやすい1日で、メリハリはすごく良かった」と相乗効果をもたらした。
 今季米ツアーの初戦、3戦目で宮里藍の優勝を阻んだのが曽だった。3戦目で2位に終わった際「彼女に負けたというよりも、自分がチャンスに決められなかった」と自らの未熟さを反省。しっかりと修正し3試合後に優勝を手にした。この日も77と苦しんだ曽に打ち勝ち、大量のファンを喜ばせた。
 首位と2打差で迎える最終日。「自分のゴルフが完了するか、1打1打に集中したい」。今季国内最終戦となる今大会で、7年ぶりの制覇を見据える。(松本恵司)
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「1打1打に集中」宮里藍、全身全霊のプレーで優勝争いに 女子ゴルフ
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