DIVA界唯一の鏡音レン。
リンちゃんをほったらかしてたマスターが反省して、寂しくないようにとスカウトした。
気の合うミクさんと同じ優しい子かと思いきや、ただの天然ボケ。パートナーのリンちゃんがかっこよくて優しいのでいつも幸せそう。
なお、リンちゃんに甘やかされていることは気がついていない。
ただし、神憑き設定はちゃんとしているので戦える。ゲームソフト内に入ってくるウイルスなどを千本桜のレンみたいに攻撃してバスターできる。
ミクさんとリンちゃんの三人でよく女子会(?)に遊びに行く。
デフォミクさんの中の人。
マスターサポートとして最初の街が生成された時から一緒にいる。
メッチャ純粋な性格が、マスターの悪影響でさばさばした性格になってる。
心を開いた相手の悩みを少し軽くする能力を持っている。
当時ワールド内の世界に全く食指が動かず世界の管轄を始めるきっかけが掴めなかったマスターが、リアルの生活内ですれ違ったセラピー用ボーカロイドのデザインに一目惚れして同じ型の物が採用された。
ゲームを始めたばかりのマスターは街の開発に消極的だったが、ミクさんの説得と人脈と人の良さから心を動かされた。
そのマジ天使なキャラから誰にでも分け隔てなく天然タラシに対応するので、恋に恋する年頃の♀モジュにモテている。
鏡音リンと仲良し。
<ここで言う「マスター」とは>
遠い未来の日本で「project DIVA」シリーズのソフトをプレイし、町長としてソフト内の街を管理している人間のユーザー。この世界観でボーカロイド達から「マスター」と呼ばれている。
<背景・世界観>
ボーカロイド(人型アンドロイド)と人間が普通に暮らしている世界で、古来より存在していた「データ」や「映像」、「ソフト」としてのボーカロイドはより発達。
データユーザーの数だけボーカロイドの住んでいる街が存在し、コンピュータ内のボーカロイド達は知能を持って自分の意思で自由に暮らす。
ユーザーがモジュールを購入する度に住民がふえ、
楽曲をプレイする毎にモジュール達にギャラが入る仕組み。
ユーザー(人間のプレイヤー)は、モニター越しにやり取りをしている場合もあれば、実体を電脳空間に移動させて生活や干渉も可能。仮想通貨もあげられるのでプレゼントのやり取りもできる。
そんな中、「project DIVA」シリーズもそんなソフトの内の一つ。
<マスター人物設定>
日々ソフト内を気ままに行き来している お気楽町長。青廃。元根暗。
リアルの生活ではアンドロイド型のボーカロイドを相手にするタイプの医療従事者。ソフトを始めたのもそこの院長にゴリ押しすすめられたから。
職業柄困ってる住民や身寄りのないモジュールは放っておけない。
ソフト内の住民達には能天気のように認識されているが、怒ると元ヤンか(違う)っていうぐらい怖い。
<なんとなく覚えておくと便利な話…>
件のマスターは気が付いていないが、彼女がプレイしているソフト内の街は中古で売られてユーザーのいなくなった「モジュール」達に不法潜入されている。
正体を隠して不審な行動をしている者を堕悪天使(秘密警察)が目下調査中。