今回は、タンクローリーの荷卸しについて綴ります。街中でタンクローリーを見ても実際の積み卸し方法は、まず知る機会はないと思うので楽しめるかと思いますキラキラ

【進入方法】
これは重要なポイントです!
ガソリンスタンドは、広いところだけではなく「これ大型入れるの?」という小さなガソリンスタンドにも行く機会も多いです。
進入方法の確認ポイント下矢印

・頭からそのまま進入
・道路からバックで進入
※通称・道路バック

・店の手前から進入
・店の奥から進入

・店を左手に見て向かう
・店を右手に見て向かう

進入方法は、様々で、これを間違えてしまうと進入ができなかったり、荷卸しする場所に停車できなかったり大変なことになります。



【荷卸し場所】
・集中ボックスや落とし口のマンホールはどこにあるのか?
・右卸し、左卸し、ケツ卸しのどれか?
※ローリーには左右、後方に吐出口があります。
※集中ボックス
タンクNo、油種、容量が書いてあります。
・LSAは、ローサルファーA重油です。



【前情報を確実に!】
初めて行くスタンドの場合、私の場合、必ず仕事仲間に聞いてから向かっていました。
誰に聞いても分からなかった場合は、ガソリンスタンドに電話をして、「恐れ入ります。初めてで進入方法が分からないので、教えていただけますか?」と聞いていました。

進入方法を間違えると、ひっきりなしにお客様が出入りするガソリンスタンドで身動きが取れなくなったり迷惑がかかるので、ここは徹底しておけば間違いはないでしょう。
・写真の場合
①県道129号からSSを左手に見て、手前の入口、頭からそのまま進入。
②左卸し
③終わったら、そのまま出口へ



【荷卸し前の確認】
集中ボックス前に停車したら、輪止めをし、ガソリンスタンド側へ以下の内容を聞きに行きます。

・何番タンクに、何を、何K(キロリットル)納入するのか?
・納入タンクの前尺を聞く
※荷卸時にタンク容量を超過しないかを確認
(オーバーフロー防止)


《2番タンクと3番タンクに灯油10Kづつ卸して下さい。前尺は、2番17.6K、3番18.5K。タンク容量は両方とも30K。》というように指示がくる。


【荷卸しチェックシート】
・写真の場合
《A》前荷(レギュラー1色)
《B》積荷(灯油1色)
《C》欄がガソリンスタンド側で記載するチェックシート。《C》欄の場合、ガソリンスタンド側のタンクNo.になります。タンクNo.の下にタンク容量を書きます。

・前尺+荷卸数量=後尺
※後尺がタンク容量を超過しなければオーバーフローはしません。よって荷卸可能の判断ができます。


《C》欄に、指示を受けたタンクNo、タンク容量、油種、前尺、荷卸数量を記載し、オーバーフローしないかを確認してから、荷卸しを開始します。

《B》欄の荷卸順序をその都度記載し《B欄のハッチNo.》と《C欄のタンクNo.》を線引しながら、絶対に間違いのないように荷卸しを行います。

荷卸しが終わったら、残油確認をしてもらい、後尺を聞きに行き記載します。


今回は、荷卸しの注意点をまとめましたが、次回は、荷卸作業の手順を綴ります。
お楽しみにキラキラ