②サロン起業は「対面」での提供をはじめに考える 後編

 

こちらの記事の続きです。

 

サロン起業を計画するにあたって、

先に対面セッションでできる

環境を整えることを考えていきます。

 

 

対面サービスの提供の場を考える

 

では、具体的な対面セッションの

活動場所を考えていきましょう。

 

あなたのセッションを対面でやるには、

どの場所でやりたい・やれるでしょうか?

  1. テナント(店舗・オフィス)を借りてサロンをかまえる
  2. マンションの一室を借りてサロンにする
  3. 既存店舗の一角を借りて自分のサロンにする
  4. シェアオフィスを借りる
  5. レンタルサロンのベッド・機材を利用する
  6. 既存サロン・店舗・オフィスを間借りする
  7. 会議室、レンタルスペースを利用する
  8. 自宅をサロンにする
  9. カフェ・ラウンジなどのテーブルセットを使う
  10. 公民館などの公共の場を使う
  11. 公園などのオープンスペースで行う
  12. お客様のお宅などに出張する
  13. 専門店に所属してフリーランスで行う
  14. 自宅の一室を使う

上記はコストがかかる順に並べています。

 

上から順に実現してみたいものを

リストアップしてみます。

 

 

ここでのポイントは、

コストがかからない方法ではなく、

難しいと思われる

「コストがかかる方法」

あえて考えてみるのです。

 

ここに、この仕事に対するあなたの

本気度合いが現れます。炎

 

本業で成功するには、必然的に

「1.テナント・オフィスをもつ」

になるはずです。

 

事業を行う上で住所表記が必要になるためです。

(自宅サロンでも住所を出せるなら別ですけど)

 

副業でやるとか、

オンラインで完結するタイプの

セッションであれば、

コストかけずにやる方法を先に

考えてもいいですが、

 

コストがかからない安易なやり方を

先にはじめてしまうと、覚悟を必要としないため

うまくいく前に諦めてしまう=失敗する

のですね。

 

 

本業にするつもりなら、

それなりの事業資金をかけて

自分のオフィスを小さくても

きちんと構えることを

目標にして行動していった方が、

将来性があります。

 

対面で営業することは、

逃げも隠れもできないし、

ごまかしが利きません。

 

ランニングコストもかかるので、

本気で取り組まなくてはなりません。

 

真剣になることで、スキルが向上し、
自分の器も大きくなるのです。

 

器に合わせてお金も人も入ってくるので

自分を小さく見積もらない方がいいのです乙女のトキメキ

 

Face to Faceの誠実なビジネスを

発展させることができれば、

遠くからでも会いに来てもらえる、

オンリーワンな存在になれます。

 

 

それぞれの対面サロンの創り方は

今後お話していくとして、

 

とりあえず今日は、頭の中でどの営業スタイルが

自分に適しているかを考えてみてください。

 

自分のセッションに必要な道具や環境を

どの場所でどのように使うかを

シミュレーションしてみましょう。

 

実現可能かどうかを先に考えるのではなく、

こんな形でやりたいな!というイメージ

繰り広げていくのです。


この計画段階をイメージするところから、

すでに起業は始まっているのですよグッ