ライフワークではなくライクワークになりがちの理由
- Life Work ライフワーク
- Like Work ライクワーク
- Rice Work ライスワーク
って聞いたことがありますよね？
何となく意味は察しがつくと思いますが・・・。
ライフワークは、
生涯を通じてやり続けていく、
やりがいのあるおしごとをすること
ライクワークは、
好きなことでお仕事をすること
ライスワークは、
お金を稼ぐためにお仕事をすること
ざっくりこのような意味になりますね。
だからせっかく働くのであれば
ライクワークやライスワークじゃなくて
「ライフワーク」をやったほうがいいよって
話になるわけです。
でもここに落とし穴があるのです。
ライフワークの要素
私が思う「ライフワーク」というのは
「ライクワーク」と「ライスワーク」の
要素も重要だと思うのです。
つまり、好きなことを
探求心とやりがいと誠意をもって、
ビジネスすることが
「ライフワーク」になるのです。
それなのに、
「ライクワーク」だけにとどまっている人
というのも結構いるのです。
好きなことだから、探求心をもって
やり続けられるのはとてもいいことなのですが、
ビジネスになっているようで、なっていない。
という方もいると思います。
ライクワークの特徴
好きなことを仕事にしてはいるけれど・・・
お友達ばかりにやっていたり。
お金をもらわずにやっていたり。
お金をもらっていても
ランチ代くらいにしかならなかったり。
趣味の延長線上で遊び感覚でやっていたり。
勉強ばかりしていて
セッションをやる機会が
ほとんどなかったり。
セミナーに注ぎ込んでばかりで、
収入にならなかったり。
それでも、
「好きなこと」だからやり続けていきたい。
と思うでしょうけれども、
それではいつまでたっても
プロとしてライフワークを
やっていることにはならないのです。
目的をもつことが大事
スキルアップのために、
探求心をもって勉強することや、
セッション数を増やして
経験を積むために目的をもって
やっているのならいいのです。
ところが、はじめから
「ライフワーク」にする目標を持たずに
何となく動きだしてしまうと
「ライクワーク」止まりになってしまうのです。
「好きなことだからお金にならなくてもいいの！」
と言うなら、いいような気もしますが・・・
好きなことだからこそ、
ずっとずっと続けていきたいですよね。
好きなことを提供して、周りの人たちの
お役に立ちたいですよね。
だから、末永く継続させていくために
「好きなこと」を
ビジネスにしていく必要があるのです。
次に続く