昨年から始まったスピリチャリズムについてのスピリチュアルとわたし達が呼んでいる現象はどんなもので、どのように始まり、変遷してきたのか、歴史、思想、当時の新聞や手紙も含めて詳しく聞いてきました。

連続ですが、気になる回だけ聞いても楽しめます。普段は聞けない話ばかり。

ついに心理学が学問分野になったり、謎の現象を研究する組織ができたりと盛り上がってきたところです。次回の内容は下記の通りです。

単発でも是非どうぞ。


*講師:伊泉龍一先生

*日程:10/18(木) 19:00~21:00(18:50開場)

*大阪駅前第3ビル17階会議室

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*受講料6,000円(配布資料コピー代実費別途要)当日、講座前に受付

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【いかにして超常現象の研究は始まったのか?――シジウィック・グループからソサエティ・フォー・サイキカル・リサーチの設立まで】

 1870年代半ば、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ出身のヘンリー・シジウィック、フレデリック・マイヤーズ、エドモンド・ガーニー、エリノア・バルフォアらによるグループが、交霊会で驚くべき物理現象を引き起こすアンナ・エヴァ・フェイを始めとするミディアムたちへの調査を開始します。「超常現象」の本格的な調査研究の幕開けの時代となる1870年代後半から1880年代前半のホットな状況を、当事者たちの日記、手紙、回顧録などを基に、詳細に振り返ってみたいと思います。

 今回は特にこの「シジウィック・グループ」とも呼ばれる集まりが、どのようにして霊現象へアプローチしていったかを追ってみたいと思います。それと同時に、科学的ナチュラリズムを推進した当時の科学者たちの「不可知論」的な態度とは異なり、グループの中心となったシジウィックとマイヤーズが、なぜ強く「スピリチュアリズム」へ関心を向けることになったかを、当時のイギリスの知的状況と照らし合わせてみていきます。シジウィック・グループを「スピリチュアリズム」の調査へ向かわせた背後の動機。それはおそらく21世紀の今日でも切実に「スピリチュアル」な何かを求める人たちにも共通しているものなのかもしれません。


 *本講座は目に見えない世界の存在を信じるか否かという形で問題に迫るのではなく、「霊の文化史」とも言うべき視点から「スピリチュアル」な領域へとアプローチしていきます。ですので、肯定的な立場であれ否定的な立場であれ、どちらの方でも興味深く聞いていただける内容になると思います。あえて自らの信条からいったん離れながら、形而上的な世界へと関心を持った過去の人々が織りなした歴史へと目を向けることで、現代のわたしたちにとっても、学ぶべき多くのものが見つけられるのではないかと思っています。

★次回以降日程
11/29
以後、調整中

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*伊泉龍一先生プロフィール

占い・精神世界研究家

タロットカード、数秘術、占星術、手相術、ルーンなど多数の欧米の占いを紹介。朝日カルチャー、NHK文化センターなどで講師としても活躍中。

 

著書:『タロット大全 歴史から図像まで』(紀伊國屋書店)、『数秘術の世界』(共著、駒草出版)、『西洋手相術の世界』(共著、同)、『完全マスタータロット占術大全』(説話社)。訳書に、レイチェル・ポラック著『タロットの書――叡智の78の段階』(株式会社フォーチュナ)、 ジョアン・バニング著『ラーニング・ザ・タロット』(駒草出版)、ジリアン・ケンプ著『ラブ・マジック・ブック』、『フォーチュン・テリング・ブック』(同)がある