今年1発目のお仕事はメルセデスベンツのEクラスステーションワゴンでE240Tのご紹介です。
W210型では最終モデルとなるこのお車にオーディオをインストール致しました。
新車からず~っと乗られているこのE240Tは変に弄られていないオリジナルの状態が好印象ですね(笑)
今回取り付ける商品はコレ↓
当店に初めてご依頼頂くお客様で純正のナビやCDの調子がイマイチとのご相談を頂きましたので先ずはコストパフォーマンスに優れたシンプルなシステムをご提案!
ヘッドユニットにはKENWOODのCDデッキ「U410BT」をチョイス!
そのデッキに合わせるのは当店お勧めのイスラエル製13cmコアキシャルスピーカーで「morel Tempo Coax 5」をご購入頂きました。
その他ナビの取り付け方法を現状の状態からもう少しスマートな形へ変更したいとのご希望も(笑)
先ずはドアの加工から始めます。
純正はこんな感じ。
内張を外すとこの様になっています。
今回は音質を考えてインナーではなくアウターバッフル仕様をご提案させて頂きました。
純正の内張に付いているポケットを加工してスピーカーを取り付けます!
その為ドア内張をバラして下準備に入ります。
同時にポケットの純正生地も剥がして下地処理を行います。
純正ではスピーカーの取り付け位置であるドア内板が凹凸なので先ずは鉄板を使い土台作りから始めます。
この様にする事でパテなどを使わず各パーツの接触面が点ではなく面で当たる様になるんですね~
平面を確保出来たらばそこに合わせてバッフルを製作します。
複雑な形状ですが音響用の国産バーチ積層合板と一部単板の楓を合わせて製作しました。
軽くて堅い!そして響きの良い感じを目指して!
勿論角度も考えて付けましたよ~(笑)
次はそれに合わせて内張を加工します。
準備が整ったらば仮付けの状態から成形していきます。
形状は正確に左右対称と致しました!
ある程度形になったらばドアから外して整えます。
ここまで何度も合わせながら成形するんですよ~
出来上がったらば数回ニスを塗り込んでから艶消しブラックで塗装します。
ドアポケットにはブラックレザーを張って仕上げます。
裏側はこんな感じデス(笑)
バッフルを取り付ける前にスピーカーケーブルを引き込んでおきます。
そして出来上がったインナーバッフルを装着します。
今回はご予算の関係で制振や吸音といった施工は行わずとにかくスピーカーの土台作りに専念する事となりました。
この様にしっかりした物を先ず作っておけば後々グレードを上げる事も可能ですからね~
アウターバッフル化した内張をインナーバッフルに合わせて装着致します。
スピーカーを取り付ける際に使用するビスはノンマグネッティングのステンレス製を選びます。
勿論今回も装着後の一体感を出す為にビスの頭を艶消しブラックで塗装しました。
グリルを装着すればドアの完成です。
スピーカーの角度はこんな感じです。
(ポケット内の処理も抜かりないですよ~笑)
次に室内作業に入ります!
ナビの再設置とCDデッキの取り付けですね。
作業の為一通りバラします。
エアコンの吹き出し部分を流用してモニターの台を製作します。
取り付けイメージはこんな感じ!
デッキ用の電源は何時もの様にバッテリーから直接引き直し+BとACC、グランドをそれぞれ作ります。
同時にナビ用電源も加工します。
(今まではシガライターからでした)
全ての配線作業が完了したらばデッキを取り付けてパネル類を元に戻します。
1DINデッキなので空きスペースはポケットと致しました。
デッキのUSBケーブルはグローブBOX内に!
モニターはこの様な取り付けに!スッキリしましたね~(笑)
以上で全ての作業が終了です。
如何でしたか~?
ドアは純正然としたものですが見た目以上に手が掛かった作りになっています。
このままでも十分なレンジと音質を確保出来ますが今後のグレードアップに期待が膨らみますね!
お引き渡し時にもオーナー様にとても喜んで頂きました(笑)
カーオーディオでドライブがより一層楽しいものになれば幸いです。
この度はご用命誠に有り難う御座いました。





































