どうも、クラウンです♪
最近、ワイドショーを賑わしてる１人といえば、
タイトルにもあるように、
コカイン使用で逮捕された"ピエール瀧"ですよね。
で、２０代からコカインを使用していたとか、
損害賠償額は３０億円にのぼるとか、
連日、驚きのニュースが飛び出しています。
そんなこともあって、
ピエール瀧の関連商品として、
『電気グルーヴ』のCDや、
オラフの吹き替えを担当した『アナと雪の女王』のDVDなどを
メーカーが自主回収することになりました。
そうなると、がぜん活気づくのが、
そう、"メルカリ"ですね！
出品者はこぞって「ピエール瀧」って、
キーワードを入れて出品しています。
だって、「ピエール瀧、売り切れ」ってワードだけで、
ここ数時間とかで出品されたものが、
それこそわんさか出てきますし。
ということで、このお祭りに乗っかるために、
実店舗を回って、「ピエール瀧グッズ」を買い集めて売りましょう！！
・・・なんてことが言いたいワケでは、
まったくないです！
その辺の話は探せばいくらでも他に書いてる人がいるでしょうし、
その人らに譲ります。
で、ピエール瀧といえば、
これまで音楽や俳優として活動してきて、
受賞もするなど、一定の評価をされてる人でした。
が、今回、コカインをやってたという事実が明るみになると、
それまでの評価が一転。
まるでオセロの色が、白から黒に一気に変わっていくように、
芸能人という"評価"が、
それまでの良いから悪いに急降下してしまった。
このピエール瀧の話から、何が言いたいか。
それは、よく「過去は変えられない」、
って言いますよね。
確かに、"事実としての"過去は変えられないですが、
このピエール瀧の例からも、
"評価としての"過去は、カンタンに変わってしまう
ということです。
だから、ほんと怖いんですよね。
恋愛でも聞くじゃないですか。
別れ話になったら、
急に「それまでおまえにおごってきたお金を返せ」みたいな人って。
それってのも、
それまで楽しかった過去の思い出が、
帳消しになるってことですよね。
いうなれば過去の評価が、
「楽しい」から"真逆に書き換わってしまう"わけで。
で、こうゆうことって
人間が絡む以上、
色んなところでありますよね。
それこそ"メルカリでの評価"なんかでも。
以前、記事にもしましたが、
商品の購入後のやり取りでは、
こちらからのメッセージにも、
ちゃんと受け答えしてしてくれる信用できる感じ人。
「うん、この人なら安心だな」と取引を進めていき、
最後の受取評価で事件発生！
というのも、相手からの評価を見てびっくり！！
だって、評価が"悪い"だったもんで。
しかも無言って・・・。
そんなときは、
なんでだーーーっ！！、
って叫ばずにいられない。
・・・なんてことも過去にはありました（汗）
そんなことがあると、
これまでの信用できる人っていう、
その人に対する評価が、
ジェンガがガラガラと音を立てて崩れるかのように、
変わっちゃうんですよね。
まぁ、悲しいかな、
こっちの"心の評価"は変わっても、
"メルカリ的な評価"は変わらないんですが・・・。
（う～んっ、ほんともどかしい。）
実際にメルカリ事務局に苦情を言ったところで、
「お相手の合意が得られましたら、事務局で対応を検討いたします。」
ですからね。
"相手の合意"って、
そりゃ無茶いうなぁですよ。
で、無茶といえば、
今回のピエール瀧の場合も同じかと。
というもの、メーカーとしてCDやDVDを出荷停止や在庫回収しておいて、
どうやって損害賠償を支払えばいいんですかね・・・（汗）
それって、鳥から翼をもいでおきながら、
「飛べ！」って言ってるようなもんで、
なかなか鬼な対応だと思うんですよね。
もちろん、れっきとした犯罪なので、
ちゃんと責任を取る必要はあります。
けど、過去の作品の売上まで取られてしまうと、
その責任の取りようもなくなると思うんですが。
そんなだと、本人の更生もあったもんじゃないな、と。
同じ話はちょっと前の新井浩文さんのときもそうですが、
過去に存在していなかったかのように、
徹底的にその人を抹殺するような、過剰反応しすぎな社会って、
どうなんですかね。
まぁ、そんな社会を作ってるのは、
私たち１人１人だったりするワケなんですが・・・。
ってことで、今日のところはこの辺で！
どうもお読みいただき、
ありがとうございました♪
