ネットで1m程に成長したアスパラガスの写真がありました。
あのアスパラガスは食べられたのでしょうか? 料理するのは大変そうですね。
アスパラガスを食べて美味しいと思った記憶にあるものは、カレーの具材に入っていた?添えられていたアスパラガスです。意外とカレーによくあいますよ。

ユリ科アスパラガス属のアスパラガス
アスパラガスの旬は、4月~6月になります。
アミノ酸の一種であるアスパラギン酸は、新陳代謝を促しタンパク質の合成を高める働きをして、アスパラガスに大量に含まれています。
独特のうま味は、穂先に含まれるアスパラギン酸に由来しています。
アスパラガスには、グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの2種類がありますが、栄養価が高いのはグリーンアスパラガスのほうです。
ホワイトアスパラガスに比べて、日光をふんだんに浴びて育ったグリーンアスパラガスは、野菜にしてはタンパク質が非常に多いのが特徴となっています。
アスパラガスの抗酸化作用
ビタミンCが豊富に含まれている他、免疫機能を高め、発がんを抑え、生活習慣病の予防、老化予防などに効果があるβカロテンも比較的多含まれています。
抗酸化作用の強いルチンも含み、毛細血管を丈夫にして高血圧を予防し、がん予防も期待できます。
ビタミンCとルチンをいっしょにとると抗酸化作用はより効果的になります。
中国では、アスパラガスのエキスが市販されており、がんや難病の治療の補助保健品として人気があり、特に、頸部の放射線治療のあとに発症する口喝(こうかつ)、舌燥(ぜつそう)などの症状を改善する作用があることが報告されています。
又、乳がんの予防にも効果があると期待されています。
グルタチオンは、グルタミン酸とシステインとグリシンという3つのアミノ酸がくっついたもので、体の中に多くなればなるほど、抗酸化作用が強くなります。
注目の栄養成分
主な機能性成分:アスパラギン酸(疲労回復)・ワリニン(強壮・強精作用)・グルタチオン(抗酸化作用)・クロロフィル(コレステロール値低下作用)・コバルト(増血作用)
栄養成分 可食部100gあたり
| 若茎、生 | 若茎、ゆで | |
| カリウム | 270mg | 260mg |
| βカロテン | 380μg | 370μg |
| ビタミンC | 15mg | 16mg |
| ビタミンE | 1.5mg | 1.6mg |
膀胱炎にも威力を発揮
アスパラガスには、腎臓の機能回復と利尿効果で、特に腎臓の尿細菅での尿の再吸収を抑え尿量を増やす効果があります。