女子プロレス「スターダム」の羽南(20)と妃南(17)が25日、栃木・下野警察の一日警察署長を務めた。

「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」の一環として、同市内の「道の駅しもつけ」で違反撲滅のために広報活動を行った。今年から出身地の「輝け下野エール大使」を務める2人は、スマホで電話をしながら運転する覆面男「ながら運転マン」にチョップを浴びせてお仕置き。「ながら運転はしないでください!」と注意喚起した。

活動を終えた妃南が「初めてかっこいい制服を着て、心もビシっとしました。初めて敬礼の仕方を習って、本当に警察署長になった気分になれました」と言えば、羽南は「署長というのが大役すぎてドキドキ、緊張だったんですが、本物の署長さんがすごく優しい方で、いろいろ教えていただいて楽しく経験させていただきました」と振り返った。

年内に地元凱旋興行を行うことも決定。羽南は「交通安全を守ることは、みんなで思い合うことだと思う。思いやりをもって行動していただければと思います」と呼びかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆東都大学野球秋季リーグ戦第2週第1日▽中大5―4東農大(25日・神宮)

 中大が東農大を振り切り、先勝。今秋リーグ戦で初勝利をマークした。

 主砲で今秋ドラフト候補のキャプテン、桜井亨佑外野手(4年=習志野)が先制二塁打の活躍を見せた。

 3回2死一塁、134キロの直球を振り抜き、右越えの二塁打。開幕週の日大戦、2試合連続完封負けのチームに今秋初得点をもたらした。「直感で真っすぐが来ると思った。ライトを越えて良かった」と笑顔だ。

 プロ志望届を提出して迎える大学ラストシーズンに「やるしかないと思っている。死に物狂いで必死にやっていきたい」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26日の予告先発

 

 

 ◇セ・リーグ

DeNA・ケイ―巨人・山崎伊(横浜)

広島・床田―ヤクルト・吉村(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・伊藤―楽天・古謝(エスコンフィールド北海道)

ロッテ・カイケル―オリックス・曽谷(ZOZOマリンスタジアム)

ソフトバンク・有原―西武・菅井(みずほペイペイドーム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島東洋カープは25日、広島市南区の球団事務所で、10月24日にあるドラフト会議に向けた第4回スカウト会議を開いた。大学、社会人の最終評価をまとめ、投手17人、野手20人の計37人に絞り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロバーツ監督落胆「翔平が打席に入らないのは1%以下の可能性だった」大谷翔平の前で三重殺 パドレスに敗戦

◆米大リーグ ドジャース2―4パドレス(24日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が24日(日本時間25日)、本拠地・パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打で7試合ぶりに本塁打も盗塁も記録されず、「53―55」(53本塁打&55盗塁)からの前進はなかった。地区優勝を争うパドレスとの首位攻防3連戦の初戦で逆転負けを喫し、2ゲーム差に迫られた。

 試合はまさかの幕切れとなった。3点を追う9回。元阪神の守護神・スアレスからドジャースは下位打線が3連打。2点差に迫り、なおも無死一、二塁だったが、9番・ロハスがトリプルプレーに倒れて試合終了となった。1番・大谷には回らなかった。

 ナ・リーグ西地区は首位のドジャースが2ゲーム差で依然優位に立つが、3連戦3連敗となると、パドレスにマジック「3」が点灯する。今カードで2勝すればいいド軍の最短優勝は26日(同27日)となった。試合後のロバーツ監督の主な一問一答は以下の通り。

 

 ―今日のドジャースの攻撃。

 「彼ら(パドレス)はよく打ったが、我々は打つことができなかった。最 終回は攻撃ではベストなイニングになるはずだったが、トリプルプレ   ーになるものを打ってしまった。マニー(マチャド)の素晴らしい守備は賞賛を受けるべき」

 ―大谷がネクストバッターズサークルにいる時にトリプルプレー。フラストレーションがたまった。

 「翔平が打席に入らないというのは1%以下の可能性だったが、不運にもその小さな可能性の方が出た」

 ―あの場面でトリプルプレーの可能性を考えたか。

 「いいや、全く。あの結果は最も起こりにくいものだったし、1年に何度も起きるプレーではないのに、今夜翔平の打席の前にそれが起きたことに落胆させられた。明日の試合に勝つことは非常に重要だ。明日はジャック(フラーティ)が登板するし、頼れるリリーフたちも投げられる状態なので3ゲーム差に戻す」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ DeNA―巨人(25日・横浜)

 巨人・岡本和真内野手が25日、DeNA戦に「4番・一塁」で先発出場し、1000試合出場を達成した。

 岡本和は14年ドラフト1位で巨人に入団。ルーキーイヤーの15年8月28日の中日戦(東京ドーム)でプロ初出場した。18年からレギュラーに定着し、プロ10年目で達成。プロ野球536人目の節目到達となり、5回終了後に記念ボードを受け取った。

 今季は全試合に4番で先発出場し、首位のチームを力強くけん引している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大人になってオリンピックに出たい」。愛媛の小学3年生の少年がマットで練習に打ち込み、初めての全国大会で準優勝に輝いた。母親もオリンピック出場を狙っていた柔道の元アスリート。とことん練習に打ち込む強い気持ちを受け継ぎ、「自分を信じる」の言葉を胸にいつも自らを奮い立たせている。

「オリンピックで活躍できる選手に」

2024年夏に行われたパリオリンピックで、日本勢が大活躍したレスリング。このマットをテレビを通じ、羨望(せんぼう)のまなざしで見つめていた小学生がいる。夢は「オリンピック」と語る下口魁士選手だ。

「グレコローマンスタイル(の選手)がいっぱいメダルをとっていて、すごいと思いました。大人になってオリンピックで活躍できる選手になりたいです」と未来への思いを語った。

下口選手は、松山市の新玉小学校に通う3年生だ。地元の「松山レスリングクラブ」で幼稚園からレスリングに打ち込んでいる。クラブには全国大会経験者も多く、年齢も階級も上の選手を相手に練習を重ねて力をつけてきた。

指導者する森山政秀監督は、下口選手について「不器用ではあるんですけど、一つ一つを不器用なりに最後までやり切ろうという気持ちを持って練習していると思います」と話す。

元アスリートの母が練習をサポート

「しっかりしっかり!しんどい時ほどしっかり!」と、監督とは別に下口選手を叱咤(しった)激励する声が飛ぶ。

母親の晴子さんだ。晴子さんは、実は柔道の元アスリート。旧姓は風戸晴子さんで、宇和島市出身だ。7歳で柔道を始め、内股を武器に高校時代から国際大会に出場。帝京大学から実業団チームで競技を続け、オリンピックを目指すなど一時代を築いた。

晴子さんの活躍について「おばあちゃんのお家に行った時によく『お母さん強かったのよ』と聞きました」と語る下口選手。

晴子さんは「私も柔道でオリンピックを目指してずっとやってきた。それを目指してくれるのはうれしい。柔道を通じて色々なことを経験させてもらって、今も一番の宝になっている。息子も種目は違いますけど、色んなことを経験して色んな人と出会って、勉強をしていってほしいと思います。それでオリンピックにつながってくれたら、すごくうれしいです」と下口選手の成長を願っている。

下口選手は尊敬する母と一緒に、学校に行く前に一緒に走ったり、家でタックルの練習をしたりしているそう。心強いサポートを受け、レスリングの練習に打ち込んできた。
またラグビーもしていて、持久力やラグビーのタックルがレスリングにも生かされているという。

初めての全国で準優勝も悔し涙…

そして3年生になった2024年、7月に初めて全国大会に出場。小学3年男子36kg級で練習の成果を発揮し、決勝まで勝ち上がった。決勝戦では思うような試合をさせてもらえなかったものの、初めての大舞台で堂々の準優勝を果たした。

しかし下口選手が流したのは、悔し涙。大きな財産になった。

下口選手は「決勝戦は11-0で負けてしまったけど、全国大会のマットの上で戦ったことは僕の大きな自信になりました。緊張したけど自分を信じて、毎日練習してきたことを忘れずに試合に臨みました」と胸を張った。

試合のマットに上がる前には、心の中で「自分を信じる」。この言葉を言い聞かせ、自らを奮い立たせているという。

将来の目標について下口選手は、「全国大会で優勝することと、大人になってオリンピックで金メダルをとること」と話す。

ハートに宿るのは母から受け継いだ、とことん練習に打ち込む強い気持ち。下口選手はこれからも自分を信じて、大きな目標に向かって突き進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県警はタレントの羽賀研二容疑者を逮捕したと発表しました。

 

愛知県警は、タレントの羽賀研二容疑者(63)を、電磁的公正証書原本不実記録等などの容疑で逮捕したと発表しました。

身柄は、先ほど名古屋市の中警察署に移されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森県の東北自動車道で、逆走した軽トラックが乗用車に衝突し、2人が搬送されました。

下り車線を走行する車とすれ違う、逆走する軽トラック。
25日午後4時半ごろ、青森・黒石市の東北自動車道で「車が逆走している」と通報がありました。

警察が駆け付けたところ、逆走した軽トラックと乗用車が衝突していて、2人が搬送されました。

警察は、軽トラックが逆走した経緯を調べています。

この事故の影響で、東北道は黒石インターチェンジから浪岡インターチェンジの間で一時通行止めとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋場所で2度目の優勝を果たした大の里関(24)が、満場一致で大関に昇進。
初土俵から9場所での大関昇進は、昭和以降では最も早い記録です。

あまりのスピード出世に髪の毛が追いつかず、大いちょうを結えないちょんまげ姿の新大関となりました。

注目の口上は「謹んで申し上げます。大関の地位を汚さぬよう唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します。本日はありがとうございました」としました。

なぜ、この言葉を選んだのか聞きました。

新大関・大の里:
高校の時の恩師と電話して元々父親が「唯一無二になってくれ」と言っていて、その父親の思いを込めて言ったらどうだってことで、自分の中ではもう“完璧だ、これだ”と思ったんで、迷わず使わせていただきますと。

この伝達式の、約1時間前、生中継でリポートしていた相撲ジャーナリストの横野レイコさん。

すると、大の里関を発見するとすかさずインタビュー。

この時のインタビューについて、横野さんは「たまたま大の里関が準備のために金びょうぶの前に来てくれたので、これはもう全国の皆さんに声を届けたいという思いで思わず声をかけてしまった。令和の時代の唯一無二の横綱を目指してもらいたいと改めて思った」と話してくれました。

超スピード出世で大関となった大の里関、上がったのは番付だけではありません。

相撲ジャーナリスト・横野レイコさん:
相撲界は幕下では給料はもらえません。大の里関は、去年の9月場所で新十両ですから、去年の9月からお給料をもらえる立場になりました。十両のお給料は約100万円。わずか1年で大関の給料が約250万円。2倍以上のお給料になったんですが、それだけじゃない。

月給以外にも、場所手当や優勝賞金や懸賞金などがあり、2024年は月平均で約800万円と収入も大幅アップしているというのです。

最速で、2025年の初場所での綱とりに期待がかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記録的な大雨から5日目。現在も多くの地域で孤立状態が続いている状況です。

25日午後3時の時点の状況から見ていきます。
孤立している集落は、珠洲市で9カ所、そして輪島市で6カ所、それから能登町で1カ所の合わせて16カ所にものぼっています。少なくとも157人が孤立している取り残されている状態だということです。

そして、こういったことが起きている要因が道路の寸断。孤立集落の周りでは34カ所もがれきや土砂崩れによって道路が寸断されてしまっているんです。

輪島市の上空からの映像を見てみると、川が増水した影響で橋が崩れ落ちたり、土砂崩れによって道路が崩落、崩壊しているなど各地で被害が相次いで車が通れない状況になっているのが確認できます。

この孤立した状態がいつまで続いてしまうのかに関して、災害地域の復旧に詳しい防災システム研究所の山村武彦所長に聞きました。
豪雨による土砂災害の場合は、斜面全体が水分を含んでいるため脆弱(ぜいじゃく)になっている。そのため、安全確保により時間がかかってしまう。つまり、道路の復旧が遅くなるということなので孤立の解消にも少し時間が必要だという指摘でした。1月1日の地震の時よりも解消に時間がかかってしまうのではないかという意見もありました。

その中で、輪島市では被災した住民約400人の集団避難を県に要請したというニュースも入ってきています。

孤立が長期化する恐れもありますが、どういった対応が必要になってくるのか、この点に関しても山村所長に聞きました。
場所によっては、また雨が降ると洪水が起きたり、少しの地震で崩れたりする危険もあるため、2次避難の検討も必要だということです。ただ、高齢者世帯が多い地域のため、コストや意欲などがネックになって生活再建を諦めてしまう人もいるのでは。そうなると復旧もできないのではという懸念をされていました。

物資は孤立集落に届いているのか、県に確認してみたところ、孤立は徐々に解消されてきているということで、一部の崩壊した道路を徒歩で届けているため物資不足の心配はないということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27日の自民党総裁選をめぐって、決選投票を見据えた攻防がすでに激化しています。
このニュースについて、フジテレビ政治部・高田圭太デスクとお伝えします。

まず、最新の情勢について見ていきます。

議員票ですが、小泉氏が議員票ではトップで60人前後。それに続いて石破氏と高市氏が40人前後、小林氏と林氏は約40人、茂木氏が30人台半ば、そして河野氏、上川氏、加藤氏と続きますが、ここにさらに党員票を考えると、小泉氏・石破氏・高市氏の3人がやはり強く、いずれにせよ、この3人のうちの2人の決選投票になることがほぼ確実ではないかという見方が広がっています。

1回目の投票に関しては、議員票と党員票のウエイトが50―50ですが、決選投票になると国会議員票の比重が約9割になるため、議員票の行方はどうなるのかが注目されます。

今回、決選投票に乗る2人以外の人に入れた人の票を動かせるキーパーソンというのは、岸田氏、菅氏、麻生氏、茂木氏、そして世耕氏など大物議員になるとみられています。

世耕氏は今回、「政治とカネ」の問題で離党していて投票権はありませんが、世耕氏がトップを務めていた参議院安倍派が数十人の規模を誇っており、この人たちが最後影響を与えるんじゃないかと、まとまった動きをするんじゃないかとみられていて、また、ほかのあふれた候補者が最終的にどこに行くのかというのが注目されます。

茂木氏も候補者の1人ですが、決選投票に進まなかった場合、「茂木派」を持っているため、まとまって数十票単位で動かせるということです。

各キーパーソンがどのように動くのか、決選投票には3つのケースがあります。

まずは、党員票が伸びているとされる石破氏と高市氏が決選投票に進んだ場合、どのように動くのでしょうか。

党員票の強い対決となり、それぞれ、大物で見てみますと、麻生氏はもともと安倍元首相の盟友で非常に保守的な立場でした。また、石破氏とはいろいろ因縁があり、おそらく高市氏の方に行くだろうとみられています。岸田氏は逆に、もともと岸田派は保守派ではなく、リベラルの伝統というのがあるので、高市氏の政策とは必ずしも相性が良くないということで、岸田氏は石破氏の方に行きやすいのではないかとみられています。菅氏も今回、小泉氏陣営ですけれども、もともと石破氏のことも高く評価していたため、やや石破氏の方に来るのではないか。茂木氏は、この組み合わせでは、2人ともそこまで関係は近くないんですが、特に石破氏とは、もともと同じ派閥だった時も少し因縁があり、高市氏の方に麻生氏と一緒に行く可能性が言われています。そして参議院の安倍派は、高市氏の方に来ていて、あと残る小泉氏を支持した議員たちがどう動くかがカギを握るとみています。

政治ジャーナリスト・田崎史郎氏は、この戦いになった場合、「ずばり有利なのは高市氏だ」と話し、そこでカギを握るのは麻生氏だということです。

――参議院の旧安倍派は40人が一致して動くとみていいのか?
完全に一致はしないですが、ほぼほぼ高市氏の方に行っているため、高市氏はもともと議員票が伸びていない中では大きな存在だと思います。

ーー続いて、石破氏VS小泉氏になった場合はどうなるのでしょうか?
麻生氏は、石破氏とは距離があるので、おそらく小泉氏。そして、菅氏はもちろん最初から小泉陣営です。岸田氏は、シンパシー的には石破氏の方ではないかという見方が多いんですが、岸田氏の側近の木原副長官は小泉陣営にいるため、微妙に割れるとみられています。そして、茂木氏はおそらく小泉氏の方に行くのではとみていて、世耕氏についても、小泉氏がこの対決だと有利ではというのが、かなり永田町でも共通認識です。

この場合、高市氏がどっちにつくかについては、選択的夫婦別姓では小泉氏と距離がありますが、ただシンパシー的に石破氏にもないのが現状です。

政治ジャーナリストの田崎氏も、同じような見方で、この場合キーパーソンが茂木氏ではないかとみているといいます。

もし、この対決でも石破氏が党員票を取ったら、次の選挙に勝てるのは石破氏ではないかということで、石破氏に票が流れる可能性もまだ十分あると思うので、ここは、党員票がカギを握ります。

そして3つ目のパターンは、高市氏と小泉氏の争いになった場合。
麻生氏は、やはり保守的だという点では高市氏。岸田氏は、やはり政策的にはやや小泉氏です。菅氏は、小泉氏。茂木氏が、この場合どちらに行くのかといったところ。参院・安倍派は高市氏なので、互角に見えるかなというところではあります。

田崎氏も「このケースが実は、一番難しい読めないということで互角」と話していて、「キーパーソンも挙げられないくらいこれが一番難しい」と言っていました。

石破氏は、この組み合わせの場合、“小石河連合”もありましたし、政策的には小泉氏かなと。そうすると、小泉氏の方が有利にも見えますが、予断は許さないですし、ただ、小泉氏が決選投票に上がってくるということは、党員票でも比較的健闘した場合だと考えられます。そうすると小泉氏は、党員からも比較的支持されている。いろいろ批判の声もありますが、「これなら選挙行けるんじゃないか」という意見が広がる可能性も十分あると思います。

おそらく、今回の場合はこの3通りが考えられるため、前の夜ぐらいに「この組み合わせになったら、うちのグループ、われわれはこうしようね」みたいな会話が交わされるとみられますが、最後は、党員票とかは当日しかわからないため、それを受けて、いわゆる過去には、“スーツを脱いだらこっちに入れる。着てたらこっちに入れる”というのが民主党ではありました。自民党も今回、そういったブロックサインみたいなものを使って、最終的にはメールかもしれません。何かの連絡でまとまって動く、その後の人事につながるのではないかという見方もあります。

27日が投開票ですが、最終的なはがし合いや、何が正しいかわからない情報戦など、まだまだ水面下でギリギリまで続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武・源田壮亮内野手(31)が25日、文化放送の「文化放送ライオンズナイター」でインタビューに答え、前日に行われたオリックス・安達了一内野手(36)の引退セレモニーに、敵チームでありながら参加したことについて語った。

24日に京セラドームで行われたオリックス対西武戦は、安達とT―岡田外野手(36)の引退試合。試合後に行われたセレモニーに、源田は引退記念Tシャツを着て胴上げにも参加した。これに対しネット上には感動の声が数多く上がった。

引退セレモニーに参加した理由について源田は「安達さんをずっと僕はお手本にして、目標にして、ショートとしてやってきて。すごくリスペクトしてきたので。で、引退するっていう連絡も安達さんからいただきましたし。直接連絡もらったので最後、参加しようって決めてたので」と明かした。

安達を尊敬する理由については「守備の一連のプレーっていうのが完璧で、再現性もすごく高くて、すべてどんな打球に対しても同じような形で全部送球まで持っていってるっていうのが、僕はすごく参考にずっとしてます」。

尊敬する選手が引退することに「やっぱりさびしさはすごいあります」と言いつつ、「ずっと追いかけ続けたいなっていうような気持ちですね」と、これからも安達の守備を目標にする気持ちは変わらないと話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石川県警によると、能登地方の豪雨で被害を受けた輪島市で25日、さらに1人が発見され、死亡が確認された。県警が身元の確認を進めている。豪雨による死者は10人となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾当局は25日、2011年の東京電力福島第1原発事故を受けた日本産食品の輸入規制を巡り、追加の規制緩和を実施すると発表した。日本で流通する食品が全て輸入できるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国のICBM発射、公海上に落下は44年ぶり 北東アジア地域の緊張、さらに高まる懸念

中国国防省は25日、中国人民解放軍で戦略ミサイルを運用するロケット軍が、同日午前8時44分(日本時間同9時44分)に模擬弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)1発を発射し、予定海域である太平洋の公海上に落下させたと発表した。香港紙によると、中国が公海上に向けて発射したのは、実験に成功した1980年以来44年ぶりとなる。

関係筋によると、中国は発射について米国とオーストラリア、ニュージーランドに事前通報していた。日本にはなく、ICBMは日本上空を飛行しなかった。日本の防衛省は、最終的に弾頭部分がオーストラリア周辺の公海上に落下したと推定している。

中国国防省はICBMの発射について「年次軍事訓練」の一環とした上で「国際法や国際慣例に符合しており、いかなる特定の国や目標も対象としたものではない」と主張した。中国国営新華社通信はICBM発射について、武器の装備や性能、部隊の訓練レベルの検証に有効で、予期していた目的を達成したと伝えた。

香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると、中国は1980年5月に初のICBMである「東風(DF)5」の発射実験に成功。この際、中国内陸部の甘粛省から発射し、南太平洋の目標海域に着弾した。

これにより、中国は旧ソ連の欧州部と米本土への核攻撃能力を獲得した。最近ではミサイル実験は主に広大な国土を利用して国内で行われており、太平洋に着弾させるのは珍しい。

中国は近年、台湾や南シナ海の問題などで同盟国などと対中圧力を強めている米国に警戒を強めている。今回は米国を射程に収めるICBMであることを自ら公表し、太平洋に着弾させていることから、米国を牽制(けんせい)する意図は明確といえる。中国は米本土のほぼ全域を射程に収める多弾頭型ICBM「東風41」を既に配備している。

今回の発射は、北朝鮮が日本周辺でミサイル発射を繰り返す中で行われており、北東アジア地域の緊張がさらに高まることが懸念される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム3-1楽天」(25日、エスコンフィールド)

 日本ハムの鍵谷陽平投手(34)が、エスコンフィールドで引退試合に登板。試合後は引退セレモニーを行い、仲間の手で3度胴上げされた。

 セレモニーはサプライズの連続だった。栗山CBOとともに上沢が登場し花束を贈呈するとどよめいた。ビデオメッセージではロッテ・沢村が涙ながらに言葉を送った。その最後に鍵谷と同期入団のドジャース・大谷翔平投手が特大モニターに登場し、ファンが沸いた。

 大谷は「この動画を観ているときには感激の涙で前が見えていないんじゃないかなと思っています。もしそうじゃないんだとしたら僕はちょっと悲しいです」と笑いを誘った。

 「鍵谷さんとは同期で入団して、同期の選手が現役を退いていく中、長い間現役で頑張っている姿を見させてもらって、ほんとに頑張りたいなっていう気持ちでこれまで頑張ることができました。今回それを聞いて少し悲しいですが、またそれと同時に僕自身ももっともっと頑張りたいなという気持ちになっております。これからも応援しています」と言葉をかけた。

 鍵谷は「なかなかないテイストでうれしかったです」とセレモニーを喜んだ。試合前に開いた引退会見では大谷について「(引退を)知らないんじゃないですか?」と話していた。セレモニー後には「さっきの会見では『知らないんじゃないですか?』と言ったことは申し訳なかったです」と苦笑いした。

 「翔平も優勝争いしていてすごい大変な中で、自分の記録もあってバタバタだったと思うんですけど、その中でアメリカからああやってメッセージを送っていただけるのはうれしいですし、同期入団、ずっと見てきた仲間なので、最後にああやって言っていただけたのはうれしいですし、これからは翔平のファンとして応援していきたいので、それだけは伝えたいなと思います」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広1―3ヤ(25日) ヤクルトが逃げ切る

 

 

ヤクルトが先行逃げ切り。一回にオスナの適時打で1点を先制し、七回は代打川端の適時打、押し出し四球で2点を加えた。6回無失点の高橋が7勝目、小沢が9セーブ目。広島は2桁安打を放ちながら八回の1点どまりで3連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【26日の予告先発】DeNA・ケイ―巨人・山崎伊織、日本ハム・伊藤大海―楽天・古謝樹ほか

 

 【JERA セ・リーグ】

 ◆DeNA・ケイ―巨人・山崎伊織(18時・横浜)

 ◆広島・床田寛樹―ヤクルト・吉村貢司郎(18時・マツダスタジアム)

 【パ・リーグ】

 ◆日本ハム・伊藤大海―楽天・古謝樹(18時・エスコンF)

 ◆ロッテ・カイケル―オリックス・曽谷龍平(18時・ZOZOマリン)

 ◆ソフトバンク・有原航平―西武・菅井信也(18時・みずほPayPay)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの第104回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は25日、準々決勝の残り2試合が行われ、横浜Mと神戸が勝って4強が出そろった。J1勢のみが勝ち残った準決勝は横浜M―G大阪、神戸―京都のカードで10月27日に行われる。

 横浜MはJ2山口に5―1で勝って7大会ぶりの準決勝進出。1―1で迎えた後半にエウベルが勝ち越し点を奪い、畳みかけた。神戸は森岡、佐々木らのゴールで鹿島に3―0で快勝した。4強入りは5大会ぶり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

D1―0巨(25日) DeNAが無失点リレー

 

 

DeNAが無失点リレー。6回2安打のジャクソンから伊勢、ウィック、森原と継投し、三回に佐野の内野ゴロで挙げた1点を守り抜いた。オースティンが3安打。巨人は散発3安打で、7回1失点の戸郷を援護できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日1―3楽(25日) 楽天が逃げ切る

 

 

楽天は一回に安田の3ランで先制し、そのまま逃げ切った。藤井は低めに制球し6回4安打1失点で11勝目。終盤は藤平、鈴木翔、則本とつなぎ反撃を許さなかった。日本ハムは打線が精彩を欠き、郡司のソロによる1点にとどまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会・準々決勝が25日に行われ、鹿島アントラーズとヴィッセル神戸が対戦した。

 8年ぶりの優勝を目指す鹿島はここまで奈良クラブ、藤枝MYFC、ヴァンフォーレ甲府と対戦し、すべて1点差の接戦を制してベスト8進出を決めている。対して5年ぶりの戴冠を狙う神戸はカターレ富山、徳島ヴォルティス、柏レイソルを相手にいずれも完封勝利を収めて準々決勝へ駒を進めた。2024明治安田J1リーグでも上位につけるチーム同士の対戦はどちらに軍配が上がるだろうか。

 

 試合の均衡が破れたのは15分、最終ラインから丁寧にパスを繋ぎ、中盤でボールを収めた鍬先祐弥が右サイドへ大きく展開する。日髙光揮が精度の高いアーリークロスを送ると、ファーサイドにフリーで走り込んだ森岡亮太が右足のダイレクトボレーでネットを揺らした。約8年半ぶりに神戸に復帰した森岡が初先発の試合でいきなり結果を残す。対する鹿島は18分、右に開いた知念慶を起点にボックス内の師岡柊生と柴崎岳が立て続けにシュートを放ったが、得点には繋がらない。

 32分、神戸は本多勇喜のインターセプトを起点にショートカウンターを仕掛け、森岡の短いクロスから佐々木大樹がヘディングシュートを放ったが惜しくも枠の左へ。一方で1点ビハインドの鹿島はボールを握りながらチャンスをうかがうも、繋ぎの局面でのミスが目立ち、なかなか良い形を作ることができない。前半はこのまま1-0で折り返した。

 後半開始の立ち上がりは両チームがチャンスを作る。46分、鹿島は右サイドで起点を作った濃野公人のクロスに名古新太郎が頭で合わせるも、シュートはGKの正面へ。その直後、神戸は森岡のスルーパスを受けた飯野七聖がグラウンダーで折り返し、山内翔が飛び込んだが得点には繋がらなかった。その後は1点を追いかける鹿島がやや優位に試合を進めるも、神戸も決定的なシーンを作らせない。64分には途中出場の宮代大聖と酒井高徳でチャンスを作ったが、ミドルシュートはGKの正面を突いた。

 60分以降はややオープンな展開が続く。70分、鹿島は途中出場の樋口雄太がボックス手前中央からミドルシュートを放つも、惜しくも枠には飛ばず。74分には鈴木優磨ボックス内で後方からのロングフィードを収めて起点を作り、落としを受けたターレスがゴールを狙ったが、このシュートも枠を外れた。79分には神戸に決定機。敵陣バイタルエリアで宮代から佐々木と繋ぎ、ボックス内に抜け出した井手口陽介がフィニッシュ。GKに阻止されたこぼれ球を佐々木がプッシュしたが、関川郁万が気迫のブロックを見せた。

 84分、汰木康也の左からのクロスをファーサイドで宮代が折り返し、井手口がわずかに触れたボールにボックス内中央の佐々木が反応。倒れ込みながらボレーでネットを揺らし、神戸が貴重な追加点を奪った。90+7分には井手口にもゴールが生まれ、3-0で試合を締め括った。勝利した神戸はガンバ大阪、京都サンガF.C.、横浜F・マリノスに続いてベスト4進出を決めた。10月27日の準決勝で京都サンガF.C.と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 0-3 ヴィッセル神戸

【得点者】
0-1 15分 森岡亮太(ヴィッセル神戸)
0-2 84分 佐々木大樹(ヴィッセル神戸)
0-3 90+7分 井手口陽介(ヴィッセル神戸)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 日本ハム 1 - 3 楽天 ○
<22回戦・エスコンF>

 楽天は序盤のリードを守り抜き2連勝。試合のなかった3位・ロッテに再び1ゲーム差に迫った。

 楽天打線は初回、二死から3番・辰己の四球、4番・浅村の遊撃内野安打で一、二塁の好機を作ると、5番・安田が2号3ランを右翼席へ運び先制。9月以降スタメンに定着している安田は、これで3試合連続打点とした。

 前回登板で自身初の2ケタ勝利を達成した先発の藤井は、この日も立ち上がりから安定。3回にソロ本塁打を浴び1点を失ったものの、5回は二死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、6回4安打1失点の好投でお役御免となった。

 2点リードの7回以降は藤平、鈴木翔、則本が無失点リレー。初回のリードを投手陣が守り抜き、藤井は自己最多を更新する11勝目(5敗)、則本はリーグトップを更新する32セーブ目(3勝3敗)をマークした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦