Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国の新型コロナの感染者が、3週連続で減少しました。

厚生労働省によりますと、8月18日までの1週間に、全国約5000の医療機関から報告された新型コロナの感染者数は、前の週から1万人近く減って3万9295人でした。

1医療機関あたりの感染者数は8.50人で、3週連続で減少しました。

厚生労働省は「お盆で病院が休診するなどし報告数が低く出ている可能性がある」として、引き続き、感染対策を呼びかけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バドミントンのダイハツ・ジャパン・オープンは23日、横浜アリーナで各種目の準々決勝が行われ、混合ダブルスでパリ五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組は、台湾ペアに0―2で敗れて4強入りを逃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス1-0ロッテ」(23日、京セラドーム大阪)

 オリックスは杉本の一発で今季7度目のサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止めた。

 0-0で迎えた九回。ロッテの3番手・益田に簡単に2死を取られたものの、4番・杉本がフルカウントから外角速球を中堅右への豪快な8号アーチで劇的な勝利を収めた。2021年4月22日の西武戦以来、3年ぶり2度目のサヨナラ打となった。

 前カードの西武3連戦では30イニングで1得点と極度の貧打に苦しんだ打線。この日も15年のサイ・ヤング賞左腕の相手先発・カイケルに苦戦した。

 四回に無死一、二塁と先制のチャンスが到来した。ただ、杉本が右飛、セデーニョが中飛、西川が左飛と二者残塁という形に終わってしまった。

 それでも投手陣が踏ん張った。先発のカスティーヨは7月20日・楽天戦以来、約1カ月ぶりの1軍マウンドだった、5回2安打無失点。五回は2死二、三塁までピンチを広げてしまったが、最後は藤原を空振り三振に仕留め、ガッツポーズを見せた。

 その後も鈴木、吉田、山田、マチャドとつなぎ、ロッテ打線を封じ込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1横浜Mは22日、神戸のDF本間ジャスティン(18)=181センチ、79キロ=が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。

 期間は来年1月末までで、背番号は49。横浜Mを通じ「一日でも早くチームになじみ、持っている力を最大限に発揮して勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島1―3阪神(23日・マツダスタジアム)

 首位の広島は打線が振るわず阪神に敗れた。3カードぶりに本拠地に戻っての一戦。マツダでの3連戦の初戦黒星は5カードぶりとなった。今季の阪神戦は10勝9敗1分けだが、マツダでは2勝6敗1分けとなり、直近10年間で唯一だった20年以来4年ぶりの負け越しが決まった。

 0―3で迎えた7回は2安打と敵失で無死満塁の絶好機を迎えた。阪神は高橋から石井にスイッチ。菊池の飛球にスタンドが沸いたが、フェンス手前で左翼・島田のグラブに収まった。犠飛で1点は返したものの、その後は矢野、石原が連続三振に倒れた。

 先発の高橋に対しては、約3年ぶりの登板だった11日の対戦(京セラD)で5回4安打無失点の好投を許し、1025日ぶりの白星を献上。この日も6回まで2安打だけに抑えられ、毎回の7三振を奪われた。

 先発の玉村は、初回2死から森下、佐藤輝の連続三塁打で先取点を奪われ、4回と6回にそれぞれ1点ずつ追加された。2戦連続完投勝利から中10日の先発で6回103球を投げ、7安打2四死球で3失点。21年の自己最多に並ぶ4勝目はならず、4敗目を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年バンクーバー五輪の女子フィギュアスケート銀メダリストでプロフィギアスケーターの浅田真央(33)が23日、西武―楽天戦(ベルーナ)の始球式に登板した。

大きく振りかぶったワインドアップから華麗なフォームで投じた1球は見事、ノーバウンドで古賀のミットに収まった。

浅田は「ノーバウンドで投げるという目標を達成できたので、ライオンズさんも頑張ってほしいです! (2006年に)前回投げた時はバウンドしてしまったので、リベンジを果たせました。投げる前に大きく振りかぶった時、球場の皆さんが『おお!』と言ってくださって、それがすごくパワーになりました!」と投球を振り返った。

その上で「背番号は、今年11月に立川市にオープンする『MAO RINK PROJECT』を一緒にやっている立飛ホールディングスさんが今年で100周年を迎えるということで100番にしました。『MAO RINK(マオリンク)』で滑るのをすごく楽しみにしていますし、たくさんのスケーターにスケートの楽しさを教えられたらと思います」と今後について語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム-ソフトバンク」(23日、エスコンフィールド)

 敵も味方も黒ユニホーム、そしてチアガールも黒だった。

 日本ハムは今年4月に期間限定で着用した、黒い「エスコンフィールド1周年ユニホーム」を着用。当時5勝2敗1分けと好成績をおさめ、新庄監督の要望もあり、この時期に“再登板”となった。ソフトバンクもビジター用の黒を着用。黒対黒の構図となった。

 そして、三回裏攻撃前には日本ハム公式チアチーム・ファイターズガールが登場。黒いノースリーブの特別仕様のコスチュームで「きつねダンス」を舞った。黒コスチュームも4月の同時期に着用して好評。こちらの“再登板”にもファンは沸いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バスケットボールBリーグ1部(B1)千葉Jの新監督に就任したトレバー・グリーソン氏(56)が23日、千葉県八千代市で記者会見し「優勝を目指して、チームをつくり上げたい。一人一人がコートで輝けるように情熱的にやっていく」と意気込みを語った。

 オーストラリア出身で、米プロNBAでもコーチ経験がある。昨季までNBAに在籍した新加入の渡辺雄太とは、ラプターズ時代に一緒にシーズンを戦った。「NBAでいい関係が築けた。チームの中心になると思うので、彼の強みを生かせるようにしたい」と期待を口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム5―6ソフトバンク=延長10回=(23日・エスコンフィールド北海道)

 ソフトバンクが今季最大の5点差を跳ね返す逆転勝利で連敗を2で止め、優勝へのマジックナンバーを2つ減らして「21」とした。5ー5で突入した延長10回、6番・正木の3号ソロで勝ち越し、その裏無失点で逃げ切った。

 今季の最大点差の逆転は「3」。4月29日の西武戦(みずほペイペイ)で一時1―4と3点ビハインドを背負いながら、柳田の逆転サヨナラ3ランで5―4と勝利した。

 この日の先発は有原。3回に打者9人に5安打を浴びて4点を失うなど、3回までに5失点。6回5失点で降板した。「ビッグイニングを作ってしまったところが良くなかった。あの場面を最少失点で抑えるような、粘りの投球ができなかった」と反省。勝敗はつかず、同一リーグではいまだ古巣・日本ハム相手にだけ白星がない。

 打線は5点ビハインドの4回に一気5得点で追いついた。先頭・栗原の右中間への13号ソロ、続く山川の左中間への28号ソロの2者連続アーチをきっかけに、打者10人で6安打5得点。試合を振り出しに戻した。山川はこれで8月10本塁打。西武時代の2018年4月と9月の各10本、19年5月の11本以来となる自身4度目の月間2ケタ弾に「栗原の本塁打の流れに乗ることができました」。後半戦わずか24試合目で、前半戦87試合の14発に並んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ オリックス1×―0ロッテ(23日・京セラドーム大阪)

 オリックス・中嶋聡監督が逆転CSへ危機感を募らせた。今季7度目のサヨナラ勝ちを収め、連敗は3でストップ。しかしここ4試合39イニングで2得点と、貧打が解消されたわけではない。「今のままだったら投手が死んで(疲弊して)しまいますからね。もっともっとバッター陣が助けなきゃいけない」と指摘。「ほんとに一つ落としたら終わり、という感じではいるので。この喜んでいる姿を、あしたにどうつなげていくかだと思います」と言葉に力を込めた。

 試合前には宗、中川の出場選手登録を抹消した。昨年までの3連覇を支えた、同じ96年生まれの2人だが「いつかは(状態が)上がる上がると思っていたけど、どこかでスパッといかなきゃいけないと思った」と、再調整の理由を明かした。とはいえ、浮上には必要不可欠な戦力。「しっかり(ファームで)考えることもあると思う。もう終わったわけじゃないんでね。どうやって立て直すかをちゃんとやっておかないと、難しくなる」と復調を要望した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【楽天】辰己の5号ソロ、小郷の適時打で競り勝ち4連勝! 3位・ロッテにゲーム差「2」と迫る



 23日(金)、ベルーナドームでの対西武21回戦。楽天の先発投手は藤井聖、対する西武の先発投手は松本航。

 楽天は1回表、幸先よく先制。二死から辰己涼介がセンターへのソロを放ち1点を挙げた。

 3回表、村林一輝、辰己涼介の連打などで二死一・二塁とし、阿部寿樹が打席に。しかし阿部は外野フライに倒れ3アウト。楽天はチャンスを活かすことができなかった。

 4回表、二塁打で出塁した鈴木大地を三塁に置き、小郷裕哉の適時打で1点を追加。2対0とした。

 5回裏、藤井は古賀悠斗、西川愛也、外崎修汰を三者凡退に打ち取った。

 藤井は6回92球、3安打無失点で降板。7回裏からは2番手・藤平尚真が投入される。野村大樹、ガルシア、蛭間拓哉を三者凡退に打ち取った。

 8回裏、3番手の鈴木翔天が登板。山村崇嘉へ押し出し四球を与え1点を失う。2対1となる。

 1点リードの9回裏、マウンドに4番手の則本昂大が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

 楽天は西武に2対1で勝利。4連勝を飾った。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ初先発のドラフト1位西舘は5回6安打4失点で3敗目

■中日 8ー2 巨人(23日・東京ドーム)

巨人は23日、東京ドームで行われた中日戦に2-8で敗れ、2連敗を喫した。阿部慎之助監督は就任後初めて会見を行わなかった。

ドラフト1位の西舘勇陽投手がプロ初先発。制球が定まらず、初回に2安打2四球で2失点した。さらに4回、5回と先頭打者の出塁を許して失点。5回6安打4失点、1奪三振3四球とほろ苦い結果に終わり、3敗目を喫した。2番手・赤星優志投手も2回4安打3失点と期待を裏切った。

打線は初回にココ・モンテス外野手の左前適時打、大城卓三捕手の中犠飛で一時は同点に追いついたが、2回以降は中日先発・福谷浩司投手を打ちあぐねた。元巨人の中日・宇佐見真吾捕手に今季1号2ランを含む2安打4打点を許した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 広島 1 - 3 阪神 ○
<20回戦・マツダスタジアム>

 阪神は首位・広島との3連戦初戦に勝利。広島とのゲーム差は「4」、中日に敗れた2位・巨人とのゲーム差は「2」に縮まった。

 阪神打線は初回、二死から3番・森下が右翼への二塁打でチャンスメイクすると、続く4番・佐藤輝も中堅フェンス直撃の適時三塁打を放ち先制。4回は先頭の6番・小野寺が左中間への三塁打で好機を演出し、一死後、8番・木浪の二ゴロの間に2点目を奪った。5回は二死二塁で佐藤輝が右翼線への適時二塁打を放ち3点目。佐藤輝は2本の長打で2打点をマークした。

 先発の髙橋は初回、二死から3番・小園に中前打と二盗を許し得点圏に走者を背負うも、4番・末包をスライダーで空振り三振に仕留め無失点スタート。2回から5回はノーヒット投球で勝利投手の権利を得た。

 3点リードの7回は先頭からの連打と一塁・大山の失策で無死満塁の大ピンチを招き降板。それでも、2番手で登板した石井が見事な火消しを見せ、犠飛による1失点にとどめた。2点リードの9回は4番手の岩崎がピンチで踏ん張り19セーブ目(3勝4敗)。勝利投手の髙橋は、これで復帰後2戦2勝となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日5―6ソ(23日) ソフトバンクが逆転勝ち

 

ソフトバンクが逆転勝ちで3年連続のシーズン勝ち越し。0―5の四回に栗原、山川の2者連続本塁打などで一挙5点を奪って追い付き、延長十回に正木の3号ソロで試合を決めた。連勝が3で止まった日本ハムは福島が誤算だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム5―6ソフトバンク=延長10回=(23日・エスコンフィールド)

 日本ハムが首位ソフトバンクに競り負け、連勝は3でストップした。

 同点の延長10回。この日の試合前時点で17試合連続無失点、防御率0.56と好投を続けていた宮西が7番手でマウンドへ。先頭の5番・近藤から三振を奪うも、続く6番・正木に低めの141キロ直球を捉えられ、打球はバックスクリーン左へ。今季初被弾で決勝点を与えた。

 打線は1点リードの3回に5番レイエス、9番水野に適時打が飛び出すなど打者9人で一挙4得点。8安打で5点を先行した。しかし、4回以降は7イニングで3安打。1度しか得点圏に走者を進めることができず、追加点を奪えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 日本ハム 5 - 6 ソフトバンク ○
<17回戦・エスコンF>

 首位・ソフトバンクは2位の日本ハムを直接叩き連敗を「2」でストップ。優勝マジックは一気に2つ減り「21」となった。

 先発の有原は2回、3安打を集中され1点を先制されると、3回も一死から適時打含む4連打を食らい3失点目。さらに二死満塁で9番・水野に中前2点適時打を浴び、3回までに8安打5失点となった。

 それでもすかさず打線が反撃。直後の4回表に3番・栗原が13号ソロを右中間席に運ぶと、続く山川も2者連発となる24号ソロを左翼席へ運び3点差に迫った。その後も7番・柳町の中前適時打、9番・周東の右中間適時三塁打、1番・牧原大の左中間適時二塁打で3点を追加。打者10人を送り込む猛攻で一気に5-5の同点に追いついた。

 同点のまま迎えた延長10回は、6番・正木が会心の一撃。日本ハム7番手・宮西の直球を完璧に捉えた打球は、中越えの決勝3号ソロとなった。

 有原は4回以降得点を許さず6回9安打5失点で降板。リリーフ陣は7回から藤井、ヘルナンデス、杉山、松本裕が1イニングずつゼロを刻み、4番手の杉山が今季4勝目(0敗)、松本裕は12セーブ目(2勝2敗)をマークした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風10号(サンサン) 来週火曜〜水曜に日本列島を縦断のおそれ

8月23日(金)18時現在、台風10号(サンサン)はマリアナ諸島をゆっくりと北上しています。

▼台風10号 8月23日(金)18時
 中心位置   マリアナ諸島
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北 ゆっくり
 中心気圧   985 hPa
 最大風速   30 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 45 m/s

 

最盛期は「非常に強い」勢力に発達か

 

台風10号はこの先も発達を続け、明日24日(土)には「強い」台風に、26日(月)頃には「非常に強い」台風になる予想です。27日(火)には「強い」台風に戻る見通しですが、油断はできません。

進路の予想を見ると、台風10号はしばらく北上したあとは西寄りに進路を変え、北緯30度付近までは北西に進む見込みです。その後は進行方向を北北東に変えて、27日(火)から28日(水)にかけて四国から関東のどこかに上陸する可能性が高くなっています。そのまま北北東に進み、温帯低気圧の性質を帯びながら日本列島を縦断し、北日本方面に向かう可能性が考えられます。

進路に近い地域では暴風や大雨の影響が大きくなることが懸念されます。また、進路の東側に離れた地域でも風が強まり荒天となるおそれがあるため注意が必要です。

参考 世界各国の気象機関が計算した進路の数値シミュレーション結果

この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した数値シミュレーションの結果をあらわします。アンサンブル予報という手法による低気圧中心の計算結果で、初期値に意図的な誤差を与えることで予報の確実性などを検討する材料になります。

これらを比較すると、四国沖で転向して北日本方面へ向かう傾向は概ね揃っていて、日本に影響が出ることはほぼ確実といえそうです。予報期間を考えるとばらつきは比較的小さいとはいえ、陸地に浅い角度で接近するため上陸する地域を絞り込むのが難しく、近畿よりも西を通るコースから関東付近を通るコースまで考えられる状況です。

わずかな進路の違いでも影響が出る地域や影響の程度に大きな差がでてきますので、予報の変化に注視が必要です。日がたつにつれて誤差は縮小する見込みですので、今後の情報にご注意ください。

5日先までに台風の暴風域に入る確率がが30%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)
・51〜60%
 長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県
・41〜50%
 群馬県、埼玉県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、京都府、大阪府、兵庫県、徳島県、高知県
・31〜40%
 福島県、茨城県、栃木県、千葉県、東京都、神奈川県、岡山県、香川県、愛媛県

27日(火)〜28日(水)は暴風警報、波浪警報、高潮警報、大雨警報などが発表される可能性があります。交通機関への影響も拡大し、鉄道の運転見合わせや高速道路の通行止めなどの影響が広がることが考えられます。
 

台風の接近前から大雨のおそれ

今週末からは上空の気圧の谷が日本列島の西側に停滞し、太平洋高気圧の縁辺を回る湿った空気が日本付近に流れ込みやすい状況が続きます。この影響で本州付近に停滞する前線の活動が活発になります。

さらに台風10号からの湿った空気の影響も加わるため大気の状態が不安定で、台風の接近前から雨量がかさみ大雨となるおそれがあります。台風から離れていても気象情報に注意するようにしてください。
 

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風10号の名前「サンサン(Shanshan/珊珊)」は香港が提案した名称で、少女の名前が由来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月に行われる自民党総裁選をめぐり、齋藤経済産業大臣は立候補を「目指す決心をした」と表明しました。

齋藤経済産業大臣
「総裁選を目指す決心をいたしました。心を無にしてスタートを切りたいなと思っています」

齋藤大臣は23日、記者団に対してこのように表明し、「国民の自民党に対する気持ちは、完全に冷え切っている」と話しました。

そのうえで、「党改革、政治改革、意識改革。これを成し遂げない限り、自民党にあすはないと確信している」「その先頭に立ちたいと決心した」と強調しました。

また立候補に必要な推薦人20人を確保したかについて問われると、「それはもうやれます」とメドがたっていることを強調しました。

9月に行われる自民党の総裁選をめぐっては、10人以上が出馬に意欲を示す異例の展開となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月の米大統領選で政権維持を目指す民主党の全国大会が22日、中西部イリノイ州シカゴで最終日を迎えた。大統領候補のハリス副大統領(59)が指名受諾演説を行い、「分断と決別し、前に進むため新たな道を切り開くチャンスになる」と述べて支持を訴えた。共和党候補のトランプ前大統領(78)と競り合う中、党派を超えた指導者像を打ち出し無党派層への浸透を図った。ロシアに侵略されたウクライナへの支援継続も表明した。

ハリス氏は演説で「高い希望の下で国民を結束させる大統領になる」と語り、「常に米国民のために戦う」と誓った。トランプ氏が自身への強固な支持層に訴える姿勢をとるのとは対照的に、国民に幅広く協力を求める立場を示した。

政権構想として「力強い中間層が米国の成功に不可欠だ」と述べ、中間層の再構築を目標に位置付けた。そのために食品や住宅の価格抑制、減税などを断行するとした。

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トランプ陣営との争点になった人工妊娠中絶については、女性の権利として擁護すると強調。移民問題では、正規移民の受け入れを進めながら制度改革を図ると訴えた。

外交・安全保障政策では「世界での米国のリーダーシップを放棄せず強化する」と述べ、中国との競争に打ち勝つ姿勢を強調。ロシアに対抗し、「ウクライナや北大西洋条約機構(NATO)の同盟諸国とともに立ち向かう」とした。

トランプ氏については「自分自身や富裕層のため闘っている」と批判。同氏が大統領に返り咲けば「極めて深刻な結果をもたらす」と述べた。

19日からの党大会で、出馬を辞退したバイデン大統領(81)からハリス氏への世代交代をアピール。人気の高いオバマ元大統領(63)らも応援演説した。

ハリス、トランプ両氏は9月10日に東部ペンシルベニア州で開かれる討論会に臨む。10月1日に副大統領候補の討論会も開催される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島第一原発の処理水の放出が始まって24日で丸1年です。「news every.」の森圭介キャスターが、福島県相馬市の港町、松川浦で、福島の漁業のいまと漁業関係者の思いを取材しました。



23日午前7時。

森圭介キャスター(福島・相馬市、23日午前7時ごろ)

「港に続々と船が戻ってきていますよ」

早朝から活気づいていたのは、福島県相馬市の松川浦漁港です。「常磐もの」と呼ばれる福島県でとれた海産物が次々と水揚げされていきます。

港に戻った漁船の1つ福進丸の船長、石橋正裕さん(45)に話を聞きました。東日本大震災の後、全国へ福島の魚をPRするイベントを企画するなど、復興に力を入れてきました。

――自身でPRをやりたいと思ったきっかけは?

相馬市の漁師 石橋正裕さん(45)

「震災をきっかけに、漁業者が消費者に直接伝えることで、おいしい魚を伝えられるんじゃないかなと」

それでも、県内の沿岸漁業の水揚げ量は現在、震災前の4分の1ほど。まだ道半ばの福島の漁業ですが、去年、大きな出来事がありました。

福島第一原発に保管されている処理水の放出です。廃炉を進めるため、去年8月、海への放出が始まり、現在、8回目の放出が続けられています。

――24日で処理水の放出から1年、どのような時間でした?

石橋正裕さん(45)

「処理水放出前も放出後も基本的に変わらない。目の前の操業を一生懸命やることしか自分たちにはできない」

震災や原発事故を乗り越え、処理水の問題とも向き合いながら前に進む福島の漁業。

石橋正裕さん(45)

「若い漁業者も巻き込みながら後世につなげていく。福島の漁業だけは絶対、永代残していく」

漁港近くの食堂では、刺し身やカレイの煮付けなど、「常磐もの」を求めて県内外から多くの観光客が訪れていました。

――相馬の海産物はいいですか?

山形からきた観光客

「すごくねおいしい」

――常磐ものの魅力は?

山形からきた観光客

「来て食べてもらわないとね。口ではなかなか言えないから」

福島県内からきた観光客

「おいしいですよ。先ほどのお客さんが言った通り」

――「食べて応援」、そういった声は聞かれる?

お食事処たこ八 小野芳征会長

「処理水で福島困っているのかなと、『応援しに食べに来た』という声も結構ありました」

――そういう声を聞くとどのような気持ちに?

お食事処たこ八 小野芳征会長

「本当にうれしかったです」



未来に向け明るい兆しも出てきています。

去年の春、東京から単身で福島に移り住んだ漁師の原瑛貴さん、17歳。震災後、父親と福島県内でボランティアをした際に、地元の漁師に釣りを教わったのがきっかけで、小学6年生の時、漁師を志したといいます。

昨年度、沿岸漁業に新たに就業した人が統計開始以来、最も多い26人となった福島県。そのうち39歳以下が8割以上と若手漁師の増加に期待が高まっています。

新人漁師 原瑛貴さん(17)

「福島県でやりたい気持ちが強くて、この船でいろいろ覚えて(魚を)いっぱいとれる漁師になりたい」



森圭介キャスター

「福島の漁業は震災前の規模にはまだ戻っていません。処理水放出や廃炉までにはまだまだ長い時間がかかります」

「ただ、話を聞いた漁師の皆さんは一歩一歩できることをして前に進みたいと力強く話していましたし、厳しい現実を前にしても相馬、松川浦の海に魅せられた若い人たちの姿に希望を感じました。次の世代につながっていると力強く感じました」

「そして、改めて私たちも処理水放出、廃炉までの道を伝え続けていこうと感じました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権大会の決勝が23日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われ、京都国際(京都)が延長十回、2―1で関東一(東東京)を破り、初優勝を飾った。春の選抜大会を含めて初の頂点で、京都勢の夏の優勝は1956年の平安(現・龍谷大平安)以来、68年ぶり。



優勝を決めて喜ぶ京都国際の選手たち(23日午後、兵庫県西宮市の甲子園球場で)=大金史典撮影

 試合は0―0のまま決勝では初となる無死一、二塁から攻撃が始まるタイブレイクに突入。京都国際は十回、2点を奪い逃げ切った。

 今大会は暑さ対策として試合を朝夕に分けて行う「2部制」を初めて導入。開幕から3日間、実施された。決勝では気温が上がる時間帯を避け、午前10時開始に前倒しされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月21日、回転ずしチェーン店『スシロー』を利用したユーザーの投稿が物議を醸している。


「投稿によると、このユーザーは友人と2人で和歌山県内にある『スシロー』を夕食時に利用。そこで“北海道ミルクレープメルバ”というクレープ菓子を注文したそう。しかし、レーンに商品が到着した際に音が流れたのですが、ミルクレープが届かなかったのでスタッフに報告。続けて“カタラーナ”という焼きプリンを注文するも、届いたのは頼んでいない“わらび餅”だったことなどが、今回の騒動の発端でした」(ウェブメディア編集者、以下同)

 注文した商品が2度も届かないことを不審に思った投稿者は、会計時に若い女性スタッフに事情を聞いたそうだが、

《そしたらちょっと笑いながらなんかふざけてて〜って言ってたんですけど》(原文ママ)

 と想定外の返答に戸惑ったという。どうやら一連の注文ミスはスタッフ側の“おふざけ”だったようだ。

社員はいるのか、に「不在」の回答
「投稿者の方は、ほかの客もスタッフを呼んでいたのを見かけていたそうです。最終的には、クレームを入れるため、男性スタッフに“社員はいるのか”と質問するも“不在”と回答されたんだとか」

 不信感を覚えた投稿者は、自身のSNSで憤りをあらわにする。

《社員がおらんからふざけて違う商品を流したり商品をそもそも流してなかったりしてるんかもしれんけど(中略)こっちはお金払って食べに来てるわけでスタッフの中だけでふざけるならまだしも客に迷惑かけすぎててやばい》(原文ママ)

 こられの投稿には2800万を超えるインプレッションが付き、

《学生さんとかアルバイト多いとそうなるんですかね》

《ご飯食べてて嫌な気持ちになるの一番いやよね》

 と、投稿者に寄り添う声が多数寄せられている。

スシロー運営会社は「調査中」と回答
「外食業界は消費者の健康に深く関わるため、特に安全性や衛生管理が問われます。しかし、従業員や客の不適切な行為、いわゆる“外食テロ”によって、お店と利用者の間の信頼性が揺るがされることもしばしば。時には株価にまで影響するほどの大問題に発展することもあります」

 スシロー側はこの投稿を把握しているのか。事実確認も兼ねて運営会社の『FOOD&LIFE COMPANIES』に問い合わせると、

「一連の投稿について把握しております。該当の店で、スタッフの悪ふざけがあったのか、社員が不在だったのかについては、現在調査と確認を進めております。投稿者ご本人さまから問い合わせがあったかの回答は控えさせていただきますが、真摯に対応を検討して参りたいと思います」

 とのことだった。

 “外食テロ”との戦いに終わりは訪れるのだろうか――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立憲民主党の野田佳彦元首相(67)が、党代表選(9月7日告示、23日投開票)に立候補する方向で調整に入った。複数の党関係者が明らかにした。当初、野田氏は出馬に慎重だったが、政権交代の実現には自身の立候補が必要との判断に傾いたとみられる。


 野田氏は23日、自らが率いる党内グループ「花斉会」(14人)の議員と対応を協議。26日の立候補予定者への説明会に関係者を出席させることを決めた。次期衆院選での政権交代を見据え、首相を務めた政治経験や野党との連携強化への期待から、党内の野田氏への待望論が高まっていた。

 野田氏は「政権交代を実現するために、できることは何でもやりたい」と語りつつ、代表選については「『自分が、自分が』とは思っていない」とも語っていた。

 ところが、14日に岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への不出馬を表明。総裁選への関心が高まる中、野田氏は立憲代表選が埋没することへの危機感を募らせていた。19日には地元の国会議員らが出馬を要請。「熟慮させていただきたい」と応じ、出馬の可否を検討してきた。

 野田氏は衆院千葉4区選出(区割り変更に伴い、次期衆院選は千葉14区から立候補予定)で当選9回。待望論は、重鎮の小沢一郎衆院議員(82)や中堅・若手でつくる党内グループ「直諫(ちょっかん)の会」の一部にも広がる。さらに、日本維新の会の馬場伸幸代表が「(野田氏とは)波長が合う」と述べており、維新との連携強化への期待感がある。

 一方、2011年9月からの首相在任中、マニフェスト(政権公約)になかった消費増税を進めるなどして党分裂を招き、12年12月の衆院選で政権を失った経緯から、党内には拒否感もある。

 代表選で選ばれる野党第1党の党首は、次期衆院選での「次の首相」候補に位置づけられる。代表選には、泉健太代表(50)と枝野幸男前代表(60)が立候補の意向を固めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、県議会の調査特別委員会(百条委)は23日、パワハラ疑惑を中心に職員6人の証人尋問を非公開で実施した。一連の問題で職員への尋問は初めて。

 

 百条委に出席した委員の県議からは「パワハラの事実があると実感した」などという声が相次いだ。

 尋問後の記者会見に同席した県議の一人は「証言をした職員の勇気に感謝する。私は知事のパワハラがあったとの認識が固まった」と話した。別の県議は「きょうの証言を聞き、職員へのパワハラがあるなと実感した。これからいろいろな場面で立証していきたい」と語った。

 この日の尋問では、知事が最高幹部に文具を投げつける場面を目撃したなどとする職員の証言があったことが明らかになった。百条委の奥谷謙一委員長は「知事から厳しく叱責を受けたという方が結構いた。これから事実を評価し、パワハラにあたるのか判断したい」と語った。

 一連の問題を巡っては、県西播磨県民局長だった男性が3月、知事のパワハラを含む複数の疑惑をまとめた告発文を一部の県議会議員や報道機関に配った。

 元局長は県の公益通報窓口にも通報したが、県は通報者への不利益な扱いを禁じた公益通報者保護法の対象外と判断。内部調査を進めた結果、「知事らを誹謗(ひぼう)中傷した」と認定し、元局長を停職3カ月の懲戒処分にした。元局長は7月、県内の親族宅で亡くなっているのが見つかった。自殺とみられる。

 知事は一貫して告発内容を否定しているが、百条委が実施した県職員アンケートの中間報告では約4割が「知事のパワハラを見聞きした」と回答。自由記述欄では、「知事が打ち合わせの際に『聞いていない』と発言し、ペンを机の上に投げつけてその場が凍りついた」などとする具体例も挙げられているという。

 また、知事が視察先などでカニやカキなど多数の贈答品を受け取っていたとする新たな疑惑の証言が寄せられ、「知事はお土産がない遠足には行かない」との指摘もあった。

 知事は23日午後に県庁で取材に応じ、パワハラ疑惑を巡るアンケート結果について「県政をより良くするために必要な指示や指導をしてきたが、これだけ多くの職員が回答している事実に接し、大変残念な思いだ」と説明。「職員の受け取りとの間にずれが生じていたことによって不快な思いやご負担をかけたことは重く受け止めなければならない」と語った。

 30日には百条委で知事の証人尋問がインターネット中継を含めて全面公開されることが決まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

<兵庫県職員アンケート全容入手>「ボクは知事なんだぞ!」カニ、靴、革ジャン、姫路城のレゴ…“おねだり知事”のあきれたタカリ癖「視察先は何がもらえるかで決めている」パソコンを投げつけられた職員も
〈〈追及・兵庫県〉車内で座席を蹴りとばし、エレベーターでキレ散らかす…ついたあだ名は「暴君」職員アンケートでは1000人以上が知事のパワハラを「見聞きした」、さらに県監督部署が金融機関に寄付要求など、“たかり”も次々と〉から続く

兵庫県の斎藤元彦知事や側近によるパワハラやたかり、公金不正使用などの疑惑が次々と発覚するなか、県議会の調査委員会(百条委員会)が県職員に行ったアンケートの中間報告の全容がわかった。企業に面と向かって商品をせびり、県庁内では「知事の言うことが聞けんのか」と怒鳴り倒してパソコンを投げつける――。今まで断片が伝えられてきた斎藤知事のふるまいだが、部下職員たちの直接証言は想像を超えるひどさだった。

〈カニ、靴、レゴブロックも…〉おねだりにパワハラは日常茶飯事…公表された兵庫県職員アンケート中間報告

高額商品でもためらいなくおねだり
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「その靴ほしいです。白い靴がほしいです」

斎藤知事が“CO2排出量が世界最少になる靴”を開発したメーカーに対しそう言ったという面談記録を読んだ県職員は、「恥ずかしく感じた」とアンケートに記した。

百条委のアンケートは約9700人の県の全職員を対象に行われ、69%にあたる6725人が回答した。このなかで斎藤知事が贈答品を受け取っていることについて、実際に見たり、聞いたとの回答は946に上った。

「知事が播磨の牡蠣が食べたいと要望しているとの連絡があり、R4.3.12に食事会をセッテイングした。知事は食事後、トロ箱に入った牡蠣を土産として持ち帰った。なお、食事代、土産代はお支払いになっていません」

「昨年度、レゴ展のレクの際に、知事から世界遺産登録30周年記念で発売された『姫路城のレゴブロック』を飾りたいので用意できないかとの発言があった。後日、秘書課に届いているのを実際見た」

「皮革製品の現場視察で40万円相当の革ジャンを試着して『これはいい。もらえないか』と知事がおねだり。あまりにも高額な品のため、結果、無償提供はできないと結論づけられたと聞いた」

2021年の知事選当選直後から頻繁な県内出張を繰り返した斎藤知事。だが、その目的も、行政運営のためだったのか疑わしいと思わせる証言も続いた。

「視察先は、何が食べれるか、もらえるかで決めていると聞いた。実際に、R5は視察先の赤穂で牡蠣を食べている」

「知事が視察に行くことを『遠足』、視察時に持ち帰る物品を『お土産』と揶揄し、『遠足が好きやから』『お土産必須やから(困るわ)』と県職員があきれた感じで話すのを聞いたことがある」

職員が受取りを固辞したものまで独り占め 
行く先々で、狙ったものを必ずゲットしようとする熱意もすさまじい。

「『ください』と言葉にはしないが『ほしい』オーラがすごかったとのこと」

「+Nukumoriマルシェ(障害福祉事業所で作った授産商品のセレクトショップ)で関係者が自費で購入する隣で、無償でもらえるのをひたすら待ち、しびれを切らせた関係者が自身の財布から授産品を知事のために購入しているのを現認しました」

カニ、玉ねぎ、養殖ノリ、黒枝豆、ゆるキャラ抱き枕、ジャケット、シューズ、自転車、播磨織ネクタイ、法被、バースデーケーキ、日本酒…。知事がもらっていったと県職員が挙げるものは枚挙にいとまがない。

「使わない物でも、とりあえず何でももらう、ほしがると職員から聞いた」

「農家から大量の野菜をもらったり、牡蠣の養殖業者から大缶の牡蠣をもらった際も、独り占めして全部自宅に運ばせる。知事家族では食べ切れないほど大量の生鮮食品をどうしているのか、との疑問もある」

回答者の一人は「県職員は県民・事業者との応対時に贈答品はすべて受け取らない対応をしている」と、公務員としての当然の心がけを職員は実践していると指摘しながら「にもかかわらず知事は積極的に求めている」と続け、県トップだけが公職者の倫理を破り続けてきたことを嘆いた。

醜いのは、随行職員が受け取りを固辞したものまでガメて持ち帰る姿だ。

「冬の但馬へ出張に行ったときカニをお土産に用意されたようだが、随行者が受け取りをお断りしたら、断った随行者の分も含めて、知事が独り占めして持って帰ったと聞いた」

斎藤氏はこうしたたかり疑惑について、8月22日、出張先の鳥取県で「賞味するものについては、個人で食べさせていただくことはあったが、あくまで県としての受領だ」と珍妙な主張を記者団に開陳した。だが「県として」飲み食いした後、何を還元したのか。

「まったくPRしてくれない。飲んだことも忘れている、と聞いた」
「(カニ業界の)関係者が、知事が何回も来てその都度、カニなどを持って帰ってもらっているが、それを目当てに来るので、もう来ないでほしいと言っているとのこと」

パワハラで県政の停滞を招くほど
じつは、こうした憤激を隠し切れなくなった県職員の中には、知事のタカリ行脚の尻ぬぐいに回っている人が少なくないこともアンケートから浮かび上がった。

「知事はお土産必須で、各普及センターの所長のポケットマネーからお土産代を捻出していると人づてに聞いたことがある」

「視察時にお土産がもらえると知事の機嫌がよくなるので、視察の担当者が視察先にお土産を渡してくれるように事前に依頼したり、自腹で会計しておいて、知事にはお土産という体(てい)を取ったりしていると複数人から聞いた」

兵庫県の受難はもちろんこれだけではない。これまで漏れ聞こえてきた斎藤知事の県職員へのパワハラは、県政の停滞を招くほどのものであることも見えてきた。

「令和5年4月11日に知事レク(定例記者会見の項目説明)に陪席した際、レク開始早々に知事は『聞いてない』と発言、持っていたペンを机上に放り投げ、場の空気が凍りつきました。

その日は当該案件について一切説明を聞いてもらえず、後日改めて個別レクに入るための日程調整等からやり直すこととなったため、約1ヶ月間、記者発表(=事業開始)が遅れました」

「自分の知らないことが報道で出ると激怒すると聞いた。例えば、淡路のサイクリングロードのモニュメントの除幕式を知らずに激怒したことで、その後の二つ目の着工は止められ完成が遅れている」

「打ち合わせで,知事の思いと少し違う意見を述べたところ、君の意見は聞きたくないと激怒された。知事室に呼ばれて待っていると、長い時間待たせた挙句、一人で知事室にいるにもかかわらず、気分が乗らないと言われて面談はキャンセルされた」

「人間として扱ってほしい」と漏らす秘書課職員
見えてくるのは、感情の赴くままに行政の方向を決めたり、施策を止めたりする“独裁”ともいえる姿だ。

「メモ用の鉛筆の芯がとがりすぎていた」「会議室の温度が低い」「机の配置が気に入らない」「ペンのインクが出にくい」。

信じられないほど些細な理由で機嫌を損ねる斎藤知事が、職員を「お前」「こいつら」と呼んでいたとの証言も複数ある。

協議などで自分の意見が通らないと「腹立つわ」と8回以上繰り返したとの証言や、「土木部の人を机をたたきながら『ボクは知事なんだぞ。知事の言うことが聞けないのか』と叱責」したとの記述もアンケートにはある。

まともなコミュニケーションが成立していたのか疑わしい県庁内。斎藤知事らの問題行動を記した告発文書をメディアなどに送った元西播磨県民局長のAさん(60)(7月に自死)が県民局長職を更迭された直後の今年4月1日、知事との協議では「ICレコーダー等機材の持ち込みは現に慎むこと」とする要綱が秘書課などから出されたと、回答者の一人は記した。

知事との協議の記録は政策立案段階では当然だとするこの回答者は、録音の禁止は知事のパワハラ発言の証拠公開をけん制する狙いだろうと指摘している。

知事の意向を他の部局に下ろす秘書課は今や県庁内で怨嗟の的にもなっていることをうかがわせる回答もあった。だが、ある職員は「秘書課の職員が『人間として扱ってほしい』と言ってました」とも書き込んだ。県庁全体が負のスパイラルに陥っているかのようだ。

「知事からパソコンを投げつけられたことがある」

アンケート回答の中には、そんな被害を直接当人から聞いたとの記述もあった。パソコンを投げつけられた当人は、百条委員会の証人尋問で証言するつもりがあるとも話していたという。

その証人尋問は8月23日、非公開で最初の6人に対して行われた。斎藤知事に対しては8月30日、公開で行われる。

足元からこれだけの非難の声が噴き出すなかで、斎藤知事はどう弁解するつもりなのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【24日の予告先発】巨人・井上温大―中日・柳裕也、オリックス・宮城大弥―ロッテ・西野勇士ほか

 

 

 【JERA セ・リーグ】

 ◆巨人・井上温大―中日・柳裕也(14時・東京ドーム)

 ◆ヤクルト・高橋奎二―DeNA・石田裕太郎(18時・神宮)

 ◆広島・大瀬良大地―阪神・門別啓人(18時・マツダスタジアム)

 

 【パ・リーグ】

 ◆日本ハム・北山亘基―ソフトバンク・スチュワートJr.(15時・エスコンF)

 ◆西武・今井達也―楽天・岸孝之(17時・ベルーナドーム)

 ◆オリックス・宮城大弥―ロッテ・西野勇士(15時・京セラドーム大阪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西1―2楽(23日) 楽天が4連勝

 

 

楽天が4連勝。藤井は制球良く6回無失点で7月21日以来の白星となる8勝目を挙げた。則本が25セーブ目。一回に辰己のソロで先制し、四回に小郷の適時打で加点した。西武は八回の好機で1点にとどまり、連勝が3で止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス1-0ロッテ」(23日、京セラドーム大阪)

 オリックスは杉本の一発で今季7度目のサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止めた。

 0-0で迎えた九回。ロッテの3番手・益田に簡単に2死を取られたものの、4番・杉本がフルカウントから外角速球を中堅右への豪快な8号アーチで劇的な勝利を収めた。2021年4月22日の西武戦以来、3年ぶり2度目のサヨナラ打となった。

 前カードの西武3連戦では30イニングで1得点と極度の貧打に苦しんだ打線。この日も15年のサイ・ヤング賞左腕の相手先発・カイケルに苦戦した。

 四回に無死一、二塁と先制のチャンスが到来した。ただ、杉本が右飛、セデーニョが中飛、西川が左飛と二者残塁という形に終わってしまった。

 それでも投手陣が踏ん張った。先発のカスティーヨは7月20日・楽天戦以来、約1カ月ぶりの1軍マウンドだった、5回2安打無失点。五回は2死二、三塁までピンチを広げてしまったが、最後は藤原を空振り三振に仕留め、ガッツポーズを見せた。

 その後も鈴木、吉田、山田、マチャドとつなぎ、ロッテ打線を封じ込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦