パリ五輪が11日(日本時間12日)に閉幕。閉会式のアルジェリア選手団では、ボクシング女子66キロ級で性別騒動の渦中で金メダルを獲得したイマネ・ヘリフ(25)が、旗手を務めると発表された。

世界ボクシング協会(IBA)が昨年の世界選手権の性別適合検査で基準値に達せず、失格としていたが、国際オリンピック委員会(IOC)はパリ五輪に向けてパスポートの性別が女性であることから出場を容認。ヘリフと2回戦で戦ったイタリアのカリニは強烈なパンチをもらってすぐに棄権したこともあって、出場の是非をめぐって世界的な大論争となっていた。

一方で、ヘリフはSNS上などで誹謗中傷にさらされた。フランス大手紙「ル・モンド」によると、決勝(9日)の数時間にパリ刑事裁判所に告訴状を提出していた。オンラインでの「モラルハラスメント」行為で不特定多数を対象とし、ヘリフの弁護士ナビル・ボウディ氏は訴状の中で「悪意ある人々によって維持された臆測」と非難している。

ヘリフは金メダル獲得後、「私は攻撃や激しいキャンペーンにさらされたが、これが私にできる最善の対応。答えは常にリングの中にあった」とコメントしている。「ル・モンド」も「彼女の参加が何の論争も引き起こさなかった東京五輪から3年後、イマネ・ヘリフは論争を背景に、保守派と極右派が主導する、ジェンダーに関する論争の中心にいることに気づいた」と報じていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪最終日の11日、全競技日程が終了した。午後9時(日本時間12日午前4時)から閉会式が行われ、17日間の熱戦に幕を閉じる。
最終日のレスリングで、男子フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(三恵海運)、女子76キロ級の鏡優翔(サントリー)が金メダルに輝いた。日本勢の獲得メダル数は金20、銀12、銅13の計45となり、金、合計とも海外開催の大会では最多となった。
陸上女子マラソンの鈴木優花(第一生命グループ)は6位入賞。一山麻緒(資生堂)は51位だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリオリンピックのバスケットボール女子は11日に決勝が行われ、アメリカがフランスを67-66(前半25-25)で破って1996年アトランタ五輪からの8連覇を達成した。アメリカは3位だった92年バルセロナ五輪の3位決定戦からこれで無敗の61連勝となった。

 フランスの強いディフェンスに苦しんだアメリカは得点が伸びず、第3クオーター途中で一時は10点リードを許したがその後は連続得点で逆転。45-43の2点リードで迎えた最終クオーターの激しい競り合いを制して逃げ切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボールは11日、女子決勝が行われ、米国がフランスを67―66で下し、8大会連続10度目の金メダルに輝いた。フランスは初優勝を逃した。
3位決定戦はオーストラリアがベルギーに85―81で逆転勝ちした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪

パリ五輪は11日、女子バスケットボール決勝で米国がフランスを破って金メダルを獲得。これで全ての競技が終了した。32競技、329種目が実施され、各国のメダル総数も確定。日本は金20個、銀12個、銅13個で計45個となった。金メダル数は3位、総数45個も6位と大健闘だった。金メダル数トップは米国と中国の40個。

最終日はレスリングフリースタイル男子65キロ級で清岡幸大郎とフリースタイル女子76キロ級で鏡優翔が金メダルを獲得。日本勢が獲得した金メダルは20個に。2004年アテネ大会の16個を上回り、海外開催歴代最多を更新した。日本の総数45個も2016年リオデジャネイロ大会の41個を更新する海外開催歴代最多となった。

競技別で見ると、レスリングが金8個、銀1個、銅2個で計11個と最多。柔道が金3個、銀2個、銅3個の計8個、フェンシングも金2個、銀1個、銅2個と躍進した。体操男子の20歳・岡慎之助が個人総合、種目別鉄棒、団体総合で金メダル、種目別平行棒で銅メダルと1人で4つのメダルを獲得した。

▼国別の金メダル数ランキング

1位 米国、中国:40個
3位 日本:20個
4位 オーストラリア:18個
5位 フランス:16個
6位 オランダ:15個
7位 英国:14個
8位 韓国:13個
9位 イタリア、ドイツ:12個

▼国別のメダル総数ランキング

1位 米国:126個
2位 中国:91個
3位 英国:65個
4位 フランス:64個
5位 オーストラリア:53個
6位 日本:45個
7位 イタリア:40個
8位 オランダ:34個
9位 ドイツ:33個
10位 韓国:32個

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の金メダル数20個は、米国、中国の40個に次いで3位だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪のボクシング女子で、性別を巡る騒動の渦中で66キロ級を制したイマネ・ヘリフ(アルジェリア)が、インターネットなどで誹謗中傷を受けたとしてフランス捜査当局に容疑者不詳で刑事告訴したと11日、弁護士が明らかにした。「女性蔑視で人種差別的な行動だ」と批判する声明を出した。AP通信が報じた。

 ヘリフは国際ボクシング協会(IBA)が主催した昨年の世界選手権では性別適格検査で不合格となったが、パリ五輪では国際オリンピック委員会(IOC)が「パスポート上は女性なので(出場に)問題はない」との見解を示している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪の盛り上がりの裏で、交流サイト(SNS)は選手や審判への誹謗中傷であふれた。言葉のやいばにさらされた選手たちはつらさを訴え、自制を求めるメッセージを発信。識者は「SNSが人をたたくためのツールになり、負の連鎖を呼んでいる」と指摘し、事業者による対策強化が必要と話す。

 過去にインターネットで「殺人事件の犯人」とデマを流されたタレントのスマイリーキクチさん(52)は、SNSへの軽率な投稿に警鐘を鳴らす。

 大会前半、柔道女子52キロ級の阿部詩選手(24)が敗戦後に号泣すると、「見苦しい」と非難が殺到。スマイリーキクチさんは「批判的投稿を見て『自分と同じ思いだ』と感じ、さらに拡散する負の連鎖が起きた」と語る。

 有名人にはひどい言葉をぶつけても構わないとの誤った意識を持つ人は多い。

 ネットの問題に詳しい国際大の山口真一准教授(社会情報学)は「昔もテレビの前での罵詈雑言はあった。現在はそうした状況がSNSで可視化され、直接言葉を投げつけることさえ可能になっている」と分析する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本選手団は11日、全競技日程を終了し、合計45個のメダルを獲得した。内訳は金20、銀12、銅13。金の数、総数とも海外五輪では過去最多だった。日本オリンピック委員会(JOC)が大会前に出したメダル目標数は金が20個で、ぴったりだった。
米国の大手データ会社グレースノートが開幕前に発表した予想は大きく上回った。同社は日本を金13個、銀13個、銅21個の計47個としていた。レスリングの躍進が目立ち、金は予想の3個を大きく上回る8個。男子グレコローマンスタイル60キロ級で銀と予想された文田健一郎(ミキハウス)、同77キロ級で銅とされた日下尚(三恵海運)らが優勝した。
金候補と見られたフェンシング女子サーブルの江村美咲(立飛ホールディングス)、レスリング50キロ級の須崎優衣(キッツ)が敗れた一方で、新顔の活躍が目立った。獲得したメダルの内訳は金が最も多い結果となるなど選手団の頑張りが、緻密なデータに基づく予測を覆した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリオリンピックのレスリングは最終日の11日、女子76キロ級の決勝が行われ、鏡優翔(三恵海運)がケネディアレクシス・ブレーデス(アメリカ)を3-1で破り、金メダルを獲得した。鏡の優勝で今大会の日本勢の金メダル獲得数は20個となった。2021年の東京大会(27個)に次いで2番目で、他国での開催では過去最多。日本は金メダルの獲得数ランキングで中国、アメリカに続く、東京大会と同じ3位で大会を終えた。


 内訳は体操3、陸上競技1、フェンシング2、柔道3、スケートボード2、レスリング8、そして今大会の新種目ブレイキンで1だった。



レスリング男子フリースタイル65キロ級で優勝し、金メダルを手にする清岡幸大郎(11日、パリで)=関口寛人撮影

 鏡の金メダルが決まった直後に、X(旧ツイッター)では「何だかんだメダル数世界3位か!やるじゃねぇか!脱帽っす」「メダルランキング3位は大健闘もいいところですよね……」「前回に続いて日本が3位なのマジですごい。誇らしいです」など、大会を通じた日本勢の活躍を称える投稿が相次いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レスリング男子フリースタイル65キロ級で金メダルを獲得した清岡幸大郎=11日、パリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔=11日、パリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔=11日、パリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「明治安田J1、広島2-0C大阪」(11日、エディオンピースウイング広島)

 広島が今季初の4連勝で3位に浮上した。3年ぶりにチームへ復帰した川辺駿が新スタジアムで初プレー。7月下旬に加入したばかりの新助っ人、トルガイ・アルスランが途中出場でJリーグ初得点を含む2得点の大活躍を見せた。

 川辺は復帰戦でいきなりスターティングイレブンに名を連ねると、後半18分までプレー。前所属のベルギー1部のスタンダール・リエージュでは開幕への準備段階だったため、「独特の暑さの中でプレーするのはキツかった」と明かすも、豊富な運動量でハイプレスを仕掛ける場面もあり、「自分のベストを尽くせたと思う」と胸を張った。

 3年ぶりの広島復帰。試合前には場内で「おかえり」とアナウンスされ、サポーターからの大歓声の中でピッチに立った。新たな本拠地でのプレーを終え、「自分のチャントを歌ってもらえてうれしかった。このスタジアムで、またサンフレッチェ広島のエンブレムをつけて、プレーできたのはうれしい。上位争いだけで終わらせるつもりはない。帰ってきただけではダメ。自分の力とチームの力も借りながら、もっと上にいければいいなと思う」と決意を新たにした。

 アルスランは川辺に代わって後半18分から投入されると、後半33分に先制のネットを揺らし、同40分にはゴール前でキックフェイントを入れる落ち着きを見せて2点目もゲット。本拠地でJリーグ戦初得点を挙げ、「ファンに対するあいさつという意味でも素晴らしい記憶に残る形になった。自分のことを信頼して前目で使ってくれた監督に感謝したい」と語った。

 頼もしい新戦力2人の活躍にスキッベ監督は「トルガンも駿も、安定した守備がありながら、シュートで点をとることができる。(2人を)前にずらすことはこれからも十分に考えられる。それがうまく機能していければいいと思う」と今後の起用法に言及。「今日のチームのパフォーマンスに満足している。全体でコンパクトに守ることができた。特に後半の出来に関しては素晴らしかった」と賛辞を惜しまなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レスリングの清岡と鏡が金、計45メダル=12日未明に閉会式―パリ五輪〔五輪〕

日本の夏季五輪メダル数



【パリ時事】パリ五輪最終日の11日、全競技日程が終了した。午後9時(日本時間12日午前4時)から閉会式が行われ、17日間の熱戦に幕を閉じる。
最終日のレスリングで、男子フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(三恵海運)、女子76キロ級の鏡優翔(サントリー)が金メダルに輝いた。日本勢の獲得メダル数は金20、銀12、銅13の計45となり、金、合計とも海外開催の大会では最多となった。
陸上女子マラソンの鈴木優花(第一生命グループ)は6位入賞。一山麻緒(資生堂)は51位だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪閉会式

パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。選手たちが音楽や演出を楽しむ中で、海外選手にも夏の暑さをしのぐ日本の機能的なアイテムが広がっており、話題となった。

暑い夏を快適に過ごせるアイテムを、各国の選手が持っていた。フランスの選手が手にしていたのは、赤、白、青のフランス国旗カラーの扇子だった。さらには米国、英国などにも扇子を手にしている選手がおり、涼しげだった。

X上では早朝の日本人ユーザーが注目。「日本だけじゃなくて色んな国の選手が扇子持ってるの面白いな」「扇子持って入ってくる各国代表、、嬉しいね」「扇子日本だけじゃないんだ」「どこの国も扇子持ってるのは、日本人としてなんか嬉しいね」「なんでみんな扇子?」「扇子ブーム。蒸し暑いのかな」「各国の選手が扇子を使ってくれていて嬉しいね」などと注目されていた。

また日本選手のうち数人の扇子には何か文字が記されており、「la dolce vita = 甘い生活?」と推測する声もあった。今大会は「広く開かれた大会」がスローガン。花の都パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪のバドミントン男子シングルスで連覇を遂げたビクトル・アクセルセン(30、デンマーク)が11日、自身のXで東京五輪の金メダルと今大会の金メダルを並べて比較する動画を投稿した。今大会のメダルについては、劣化が激しく、その品質を疑問視する声がメダリストから相次いでいた。Xの投稿映像を見れば明らかだが、3年経過した東京五輪の金メダルは、今なおまばゆい黄金の輝きを維持しているが、今大会の金メダルは、5日の決勝からわずか6日が経過しただけで、もうくすんでしまっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パリ五輪 最終日(11日)

 7月26日に開幕したパリ五輪は11日、全日程が終了し、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われた。

 オーケストラの演奏とともに、各国の旗手が入場。日本は、陸上やり投げ女子金メダルの北口榛花(JAL)と、開会式でも旗手を務めたブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)が務め、2人で日本国旗を手に持ち笑顔で姿を見せた。日本選手団は赤と黒の公式ウエアで登場。白い扇子を手にした選手が多く、振りながら行進した。

 ネット上では「扇子めちゃくちゃかっこいいじゃん」「日本から持ってったのか配られたやつなのか選手村で売ってたんか」「扇子持ってるの可愛い!!!!とても良い」といった声が寄せられた。

 

 17日間の日程で、日本は海外五輪では史上最多の45個のメダルを獲得。金は20個、銀12個、銅13個だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式で入場する早田ひな(手前)ら日本選手団=11日、サンドニ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パリ五輪 最終日(11日)

 7月26日に開幕したパリ五輪は11日、全日程が終了し、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われた。

 最初は競泳男子で4冠を達成したフランス出身のレオン・マルシャンが聖火を競技場に運び、式がスタート。満員の会場がどっと湧き上がり、大歓声が響き渡った。

 オーケストラの演奏とともに、各国の旗手が入場。日本は、陸上やり投げ女子金メダルの北口榛花(JAL)と、開会式でも旗手を務めたブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)が務め、2人で日本国旗を手に持ち笑顔で姿を見せた。

 その後、日本選手団も入場。金メダルラッシュとなったレスリングからは、男子グレコローマンスタイルで60キロ級金メダルの文田健一郎(ミキハウス)、同77キロ級の日下尚(三恵海運)、女子76キロ級の金メダリスト・鏡優翔(ゆうか、サントリー)が大会マスコットキャラクターの帽子をかぶり、女子53キロ級の藤波朱理(日体大)は五輪マークのメガネを着用。タヒチで行われたサーフィンの女子代表・松田詩野(TOKIOインカラミ)も参加した。

 17日間の日程で、日本は海外五輪では史上最多の45個のメダルを獲得。金は20個、銀12個、銅13個だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パリ五輪・閉会式」(12日、フランス競技場)

 閉会式が行われ、日本選手団は184名(選手91名、本部・監督・コーチ等93名)が参加した。

 日本選手は赤と黒の公式ウェアを着用し、卓球の平野美宇やマラソンの一山麻央、レスリングの藤波朱理、ブレイキンのAMIらは扇子を手に入場。SNSでは「扇子は大会側からのプレゼント?」「日本選手団は扇子を持ってるんだな」「扇子めちゃくちゃかっこいいじゃん笑」「扇子おしゃれ」「いろんな国の選手が扇子持ってるのね」「La dolce vitaって書いてある」「自由に楽しく生きようという意味でイタリアではよく使われてます」などと反応した。

 旗手は陸上やり投げの金メダリスト・北口榛花と、ブレイキンのSHIGEKIXが務め、先にふたりで登場。金メダルを獲得した藤波朱理や鏡優翔らレスリング勢、卓球はシングルス銅メダルと団体銅の早田ひな、団体銅の平野美宇らが観客の声援に応えた。

 17日間の大会で日本は目標に掲げていた金メダル20個を獲得し、米国、中国の40個に次いで3位。メダル数は銀12個、銅13個を含めて計45個だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪閉会式

パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。開催国フランスの選手が持っていた“日本的アイテム”が早朝のネット上で話題になっていた。

閉会式に各国の選手が入場した時だ。フランスの選手の手には扇子があった。赤、白、青のフランス国旗のカラー。涼し気に歩いていた。

X上では早朝の日本人ユーザーが注目。「トリコロールの扇子いいなあれ」「世界で扇子って流行ってる??」「フランスでも扇子浸透してるんか?!」「扇子オシャレ」などと話題になっていた。

今大会は「広く開かれた大会」がスローガン。花の都パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式で入場する日本選手団=11日、サンドニ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪17日間の日程終了 北口榛花&半井重幸が旗手で入場 段差でつまずき笑い合う…パリ五輪

◆パリ五輪 最終日(11日)

 7月26日に開幕したパリ五輪は11日、全日程が終了し、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われた。

 最初は競泳男子で4冠を達成したフランス出身のレオン・マルシャンが聖火を競技場に運び、式がスタート。満員の会場がどっと湧き上がり、大歓声が響き渡った。

 オーケストラの演奏とともに、各国の旗手が入場。日本は、陸上やり投げ女子金メダルの北口榛花(JAL)と、開会式でも旗手を務めたブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)が務め、2人で日本国旗を手に持ち笑顔で姿を見せた。段差でつまずく様子があり、笑い合う姿があった。

 17日間の日程で、日本は海外五輪では史上最多の45個のメダルを獲得。金は20個、銀12個、銅13個だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦