2022年夏に栃木県那須烏山市の養豚場で「CSF(豚熱=とん コレラ)」感染が発生した問題で、県から提供されたCSFワクチンを養豚場側に渡したとして、栃木県警が、茨城県内の獣医師の男2人(いずれも70歳代)を業務上横領容疑で書類送検したことが26日、わかった。送検は19日付。

 

 

 捜査関係者によると、2人は21年10月~22年7月頃、ワクチン接種を行う立場だったにもかかわらず、栃木県提供のワクチン複数回分を養豚場の豚に接種せず、養豚場側に渡した疑いがある。

 2人は、ワクチンの打ち手を確保するために栃木県が21年10月に運用を始めた「知事認定獣医師」だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮内庁は、天皇、皇后両陛下が英国のチャールズ国王の招待で、6月下旬に同国を公式訪問されるための準備を進めると発表した。国際親善を目的とした天皇、皇后の訪英は1998年以来。英国王室も、両陛下を国賓として招待すると同時に発表した。

 

 

 両陛下の訪英は当初、令和初の親善訪問として2020年春に計画されたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期された。22年にエリザベス女王死去に伴う英王室の代替わりもあり、両陛下の初の親善訪問先はインドネシアになった。

 関係者によると、今回の訪問は今年に入ってから再調整が進んだ。チャールズ国王はがんの治療を受けているため、国賓の招請について英国民に説明する必要があり、英国側の事情をくみながら準備を進めている。

 日程は6月22~29日の予定。両陛下はロンドンのバッキンガム宮殿で歓迎行事や国王夫妻主催の 晩餐ばんさん 会に出席するほか、英首相官邸でのスナク首相夫妻との昼食会、ロンドン市長主催の晩餐会などに臨まれる。公式行事は計3日間で、それぞれ長時間に及ぶため、皇后さまの出席は、体調に配慮しながら決めることになるという。

 日英の親善に貢献した人との懇談や、陛下が英国留学時に研究されたテムズ川の水運施設の視察、留学先のオックスフォード大の再訪なども検討されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年のGW初日となる4月27日の朝、羽田空港の第2ターミナルは、大きな賑わいを見せています。ANA(全日空)便は、国内・国際ともにこの日が下り便のピーク日となる見込みで、約6万人の利用が見込まれるとのことです。


 

 

4月26日時点で、GW期間における同社国内線の予約数は、前年比約1.15倍となる約112万6000人。北海道・沖縄方面のほか、中・四国方面も高い予約率を獲得しているとのことです。

 国際線においても、前年比約1.2倍となる約20万3500人の予約が入っており、とくに、ハワイ線の予約数は過去最多とのこと。またこの日は、国際線の全方面において9割超えの予約を獲得しているとしています。

「新型コロナが5類に移行し、初めてノーマルな状態で迎えるゴールデンウィークです。円安の状況ではありますが、ゴールデンウィークについては、これまで以上にお客様の海外旅行への熱量が高まっているなと感じます。ハワイは2022年の3倍の予約を獲得しています」(ANA矢澤潤子常務執行役員)

 なお、他社においても、例えばJAL(日本航空)の国内線予約数は、4月19日時点で、前年比90%超えの82万0247人。国際線は前年比約1.1倍の17万7229人の予約が入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田文雄首相は27日、東京都内で開かれた連合のメーデー中央大会に出席し「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する。そして来年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19年前に東京・三鷹市で起きた殺人事件で重要指名手配されていた上地恵栄容疑者が、死亡していたことが分かりました。警視庁記者クラブの岩永記者、なぜここまで特定に時間がかかったのでしょうか?

今回、18年前に見つかった遺体が上地容疑者と特定されるまでには、2つのステップがありました。

2005年の事件発生時に、現場には上地容疑者のものとみられる血がついた下着が現場に残ってました。当時の技術では、まだそれが上地容疑者の血だとは断定できなかったんですが、その後の鑑定技術の向上で「下着に残っていたあの血は上地容疑者のもので間違いない」と警視庁が判断しました。

その時期は明らかになっていないのですが、それが最近の出来事だということです。

これをもとに、身元不明の遺体を管理する資料をデータ化した「変死者等DNA型記録」との照合を進めました。つまり、「上地容疑者の血から鑑定したDNA型」と「データベース化されたさまざまな変死体のDNA型」を照合していったのです。

こうした捜査の結果、DNA型が今月25日に一致し、さらに26日になって指紋も一致したため、「山中で見つかった遺体が上地容疑者である」と結論づけられたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ブルージェイズ2―12ドジャース(26日・カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャースセンター)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の1打席目に先制の7号ソロを放つなど、4打数1安打1打点で、チームの大勝での5連勝に貢献した。

 試合開始直後だった。敵地ファンの大ブーイングに包まれた初回1死走者なしの1打席目。カウント1―1から昨季の最多勝右腕・バジットの内角の83・2マイル(約133・9キロ)のスライダーを捉えると、打球速度96・1マイル(約154・7キロ)、打球角度37度で右翼へはじき返し、飛距離360フィート(約110メートル)の先取点となる7号ソロとなった。ダイヤモンドを1周してベンチに戻って同僚に祝福されると、いつも以上の笑顔を見せた。3試合ぶりの一発は、ド軍在籍時の日本出身選手の最多本塁打は沖縄県生まれのロバーツ監督の7本となっていたが、加入後わずか28試合で並んだ。

 大谷はド軍移籍後、初めてのブルージェイズ戦。昨オフ、エンゼルスからFAとなった際、移籍先の最終候補だった球団の一つで、当時は大谷がトロント行きの飛行機に搭乗したという誤情報が飛び交ったこともあった。「僕は乗っていないんだけどなと感じてました」と苦笑いで振り返る本人も「実際に話もさせてもらいましたし、本当に素晴らしい球団だなと感じていたので。ファンの人も街も好きですし、行くこと自体もプレーすることも、すごく楽しみにしています」と待ち望んだ一戦だった。

 チームは3回に打者一巡の猛攻で6点を奪うなど、19安打で今季最多12得点。今季最長の5連勝とした。大谷は貴重な先制弾を放ったが、ベッツも3打数2安打のマルチ安打で、安打数(ベッツ42、大谷40)、打率(ベッツ3割8分2厘、大谷3割5分4厘)、OPS(ベッツ1・130、大谷1・100)と3部門でベッツを下回った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ レッドソックス1―7カブス(26日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 カブスの今永昇太投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地のレッドソックス戦で5試合目の先発登板をし、6回1/3を1失点と好投し、無傷のデビュー4連勝を飾った。レッドソックスの吉田正尚外野手(30)はスタメンを外れ、出番はなかった。 

 日本人投手のデビュー4連勝は、14年の田中将大(ヤンキース)以来、史上4人目。

 シカゴよりは暖かい気温12度の中、半袖でマウンドに上がった今永。先頭のデュランを当たり損ないの投直、2番オニールを遊ゴロ、レフスナイダーを空振り三振にしとめ、初回を無失点で立ち上がった。

 2回と3回を三者凡退とし、4回先頭のデュランにはセーフティーバントで揺さぶられたが、今永みずから鮮やかなグラブトスで処理。その直後の1死無走者でオニールに中越えソロを被弾した。なお四球と安打で1死一、二塁とされたが、後続を断ち、1失点でしのいだ。5回、6回も無失点で3度目のクオリティースタートを達成。7回、先頭打者に安打で出塁を許し、飛球で1死をとったところで降板。88球、5安打1失点1四球7奪三振。自ら拍手しながらベンチに戻ってベンチでハイタッチした。

 今永はこれまで4試合に登板し3勝0敗。21回1/3で4失点(自責2)。防御率は0・84でMLB3位につけていた。投球内容もMLBトップクラス。四球の割合はメジャー2位の2・4%。四球/三振の比率もメジャー2位の10・50と安定感は抜群だ。被打率は1割7分5厘。特に、9三振を奪っている直球に関しては、被打率1割1分5厘。10三振を奪っているスプリットについては、被打率2割と、持ち球の威力が十二分に発揮されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AFC U23アジアカップ カタール2024の準々決勝が26日に行われ、U-23イラク代表とU-23ベトナム代表が対戦した。

 サウジアラビアを抑えてグループCを首位通過を果たしたイラクは、グループDをウズベキスタンに次ぐ2位で通過したベトナムと対戦した。

 

 立ち上がりは拮抗した展開となったが、徐々にイラクが攻撃の圧力を強めていく。16分には波状攻撃から最後はアリ・ジャースィムが決定的なシュートを放ち、ゴールを脅かした。

 その後もイラクが主導権を握って試合を進めたが、25分にイラクのキャプテンを務めるムンタゼル・モハメドがハンドの反則でイエローカードを提示された。同選手は累積警告2枚目となり、準決勝は出場停止となった。

 後半に入り、59分に試合が動く。ニハド・モハメッドがベトナムのGKクアン・バン・チュアンより先にボールに触り、ペナルティエリア内で倒される。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入でPKが与えられ、これをアリ・ジャースィムが冷静に決めて、イラクが先制に成功した。

 時間をかけて試合を終わらせにかかるイラクは、89分にベトナムのグエン・マイン・ハングの退場を誘発。このまま1-0で試合終了を迎えた。

 勝利したイラクは、29日の準決勝でU-23日本代表と対戦することが決定。キックオフは29日(月)26時30分予定となっている。

【スコア】
U-23イラク代表 1-0 U-23ベトナム代表

【得点者】
1-0 64分 アリ・ジャースィム(PK/イラク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボール・Vリーグ1部女子の岡山シーガルズは26日、リオ五輪日本代表の宮下遥選手(29)が今季限りで現役引退すると発表しました。

セッターの宮下選手は、中学3年生の09年に選手登録されると、同年11月にVリーグ史上最年少出場記録となる15歳2か月でデビュー。翌年の10年に日本代表メンバーに初選出され、その後、11年から22年まで活躍。21歳で出場した16年のリオ五輪では、正セッターとして5位入賞に貢献しました。

29歳の決断にSNSでは、「好きだったから引退するのめっちゃ残念」や「記憶に残る選手の中の一人。お疲れ様でした」、「バレーボールの面白さを体現したような選手で大好きだったよ さみしいけどお疲れ様でした」、「本格的に女子バレーボールにはまったきっかけの選手でもあり かなりさみしい」など、引退を惜しむ声も多くありました。

宮下選手は、5月1日から始まる黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって引退し、大会後に会見を行うということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足踏みしている時ではない。

米女子ゴルフのJMイーグルLA選手権初日、ポアナ芝のグリーンに苦しむ日本勢の中で、ジャンボ尾崎に指導を受ける西郷真央(22)のイーブンパー37位は出場6人中でトップだった。

国内のパナソニックオープンレディース(千葉)では、昨オフからジャンボ邸に通うようになったという木戸愛(34)が、26日の初日に8アンダーと爆発。首位の蛭田みな美(26)に1打差の2位につけた。

尾崎の弟子といえば、今季は原英莉花(25)が不調だ。ここまで6試合で予選落ち3回。最高位はKKT杯バンテリンの22位。今大会もイーブンパー65位と出遅れた。

前週の試合は22日に行われた全米女子オープン(5月30日開幕・ペンシルベニア州ランカスターCC)の日本地区最終予選会に備えて欠場。調整にあてたが、通算2アンダー16位タイで上位5人に入れず切符を逃した。5月27日時点で世界ランキング75位以内なら出場できるが、現在のランクは113位。今の状態では厳しいだろう。

原は今年も米女子ゴルフツアーの予選会を受ける予定だ。スコア誤記の大チョンボで失格した昨年は2次予選からの出場だったが、世界ランク75位以内に入り最終予選会から受けたいという。

ツアー関係者がいう。

「今季の原はクラブ調整が上手くいっていないことから、ショットが安定しない。バーディーチャンスが少なく、パーパットをよく外す。平均スコアが72オーバー(72.6250)では話になりません。体調が悪いわけではないのに、開幕して2か月経っても足踏み状態では、世界ランク75位以内は容易ではありません。今大会の会場からジャンボ邸までは車で1時間もかからないでしょう。予選落ちでも、決勝へ進んでも、じっくり見てもらった方がいい」

夢の舞台を夢で終わらせてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆春季和歌山県大会 ▽準々決勝 耐久5―1高野山(27日・紀三井寺)

 今春センバツ出場の耐久が、昨夏の和歌山大会で智弁和歌山を破った高野山に、12安打5得点で快勝し、春は20年ぶりの4強に進出した。エース右腕・冷水孝輔(3年)は、7安打1失点完投。「序盤うわついていいボールが行かずに焦ったんですけど、後半はいいボールが来ていると言われたので、後半は粘り強く投げられたかなと思う」と振り返った。

 耐久は、江戸時代の1852年(嘉永5年)創立、1905年(明治38年)年創部の伝統校。昨秋の和歌山県大会で初優勝を果たし、同近畿大会で4強入りした。そして今春、春夏通じて初の甲子園に出場。ただ、初戦で大会4強入りした中央学院(千葉)に対して7回13安打7失点(自責4)と打ち込まれ、チームも1―7で敗れた。「センバツでああいうピッチングをしてしまって。自分の投球でチームを勝たせられるようにしたいので、真っすぐの質を取り戻せるように練習してきた」と右腕。井原正善監督も「ゲームは作れているが、彼本来のピッチングはまだまだできていない。もう一段階いいボール投げられないと、この先は厳しい」と、さらなるレベルアップを求める。

 次戦は、粉河―智弁和歌山の勝者と対戦。冷水は「あの敗戦があったから、夏にもう1回甲子園に出られたと言えるようにやっていきたい」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月26日、千葉ジェッツが来シーズンの新たな指揮官として、ドイツ代表(FIBAランキング3位)のゴードン・ハーバートHCを有力候補として挙げていると報じられた。海外メディア『BasketNews』のドナタス・ウルボナス記者が伝えている。

 

 ハーバートHCは東京オリンピック後にチームに加入し、ドイツ開催の「ユーロバスケット2022」では2005年以来となる銅メダル獲得に尽力。昨夏に行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」ではセルビア代表(同4位)との激闘を制し、チームの初優勝に貢献した。

 千葉Jは現指揮官のジョン・パトリックHCが今シーズン終了後、2013年から2022年まで在籍したMHP Riesen Ludwigsburg(ドイツブンデスリーガ)に戻る見込み。『BasketNews』によると、ハーバートHCが千葉Jと契約を結んだ場合、複数年にわたる可能性が高いという。

 今シーズン、ハーバートHCはユーロリーグ復帰のオファーも受けていたものの、オリンピックが控えていることもあってドイツバスケットボール連盟が契約を認めず。代表チームとの契約は2025年までとなっているが、オリンピック後の仕事については本人の自由となるようだ。

 天皇杯、東アジアスーパーリーグ(EASL)と続けて2つのタイトルを獲得している千葉J。チャンピオンシップにはワイルドカードでの出場に可能性をかけているが、広島ドラゴンフライズや島根スサノオマジックなど後続のライバルとは僅差であるために、最後まで気の抜けない戦いが続きそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー男子のパリ五輪最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア杯は26日、準々決勝の残り2試合が行われ、イラクがベトナムを1―0で破り、29日の準決勝で日本と対戦することが決まった。

 

 日本は勝てば、8大会連続の五輪出場が確定する。ウズベキスタンはサウジアラビアに2―0で快勝。準決勝でインドネシアと戦う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 「楽しみながら全力で投げたい」

 楽天は27日、5月3日(金・祝)ロッテ戦のアサヒビール株式会社冠協賛試合『アサヒスーパードライデー』において、秋元真夏さんが始球式を行うことを発表した。当日は始球式をはじめ、試合前のステージ出演など様々なイベントに登場する予定だ。


▼ 秋元真夏さんコメント
「この度、楽天イーグルスの試合では2度目となる始球式をさせていただくことになりました。再びこの機会に巡り会えて嬉しい気持ちでいっぱいです。前回は緊張のあまり自分でも驚く結果となりましたが、今回は球場の空気もしっかり楽しみながら全力で投げたいと思います!当日よろしくお願いいたします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム-オリックス」(27日、エスコンフィールド)

 日本ハムの新庄監督が、エスコンフィールドの右翼席三階最前列前に設置された、直撃弾で111万円を進呈する看板を発表した。開幕前には左翼席にのみ設置。「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」としていたが、左打者も狙えるように右翼席にも新たに設けられた。

 新庄監督は「ライトにね、できました。やっと。HESTA大倉さんが作ってくれました。あそこに当たったら1億1千百万?(笑)いや、111万円」と冗談を交えて発表した。

 「157メートルくらい打たな、当たらないんじゃない?角度的に」と分析し、「うちのチームで言ったらチャンスがあるのは五十幡君…(笑)清宮君、。で、敵チームで言うなら、うちのチームが8対2くらいで勝っているときの(ソフトバンクの)柳田君にぶち当ててもらえればうれしいっすね」とPRしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム-オリックス」(27日、エスコンフィールド)

 日本ハムは初代オーナーの大社義規氏の命日のこの日、練習前に全員で1分間の黙祷を行った。大社氏は1973年11月に球団を買収。日本ハムファイターズとして創設し、1974年から参戦して今年で50周年を迎える。

 「感謝の黙祷」として発案した新庄監督は「大社さんがファイターズを作ってくれてなかったら大好きな野球で仕事ができないし、この野球でメシが食えないってことで。感謝の気持ちを込めて」と明かした。

 「僕が優勝したときもね、オーナーの写真を是非胴上げさせてくださいっていうお願いをして、夢かなって、日本一になったときに、大社さんの息子さんがお父さんの写真を持って胴上げしたっていうのがものすごく記憶に新しいですね」と懐かしんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグは26日、各地で行われ、ドジャースの大谷はトロントでのブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3試合ぶりの7号ソロを放つなど4打数1安打1打点だった。九回に代打が送られた。チームは12―2で大勝し、今季初の5連勝とした。

 カブスの今永はレッドソックス戦に先発し、6回1/3を5安打1失点、7奪三振の好投で無傷の4勝目を挙げた。レッドソックスの吉田は5試合連続で先発を外れ、出番がなかった。カブスが7―1で快勝して、4連勝を飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26日の日本選手=米大リーグ

▽ドジャース・大谷ブルージェイズ戦に2番指名打者で出場し、7号先制ソロを放って4打数1安打1打点、1四球。九回の打席で交代した。打率3割5分4厘。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年の東京五輪前に中国の競泳選手23人がドーピング検査で陽性反応が出たものの出場が許可された問題で、中国の反ドーピング機関(CHINADA)は26日、世界反ドーピング機関(WADA)の調査に協力する意向を示した。

この問題は、東京五輪開幕の数カ月前に中国の競泳選手らが心臓の薬に含まれるトリメタジジンの陽性反応を示したと複数メディアが報道。WADAは声明で、CHINADAから、選手らが気付かずに薬物に汚染された状態で検体を提出したため陽性反応を示したと、21年6月に通知されたと明らかにした。

その上で「最終的に、汚染がトリメタジジンの起源である可能性を否定する立場にはないと結論付けた」とし、「選手に過失や怠慢は認められない」と説明。また外部専門家の助言に基づき、中国の決定についてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することは正当ではないと判断し、処分を見送った。

しかし、その対応に関して批判が集まると、WADAは25日に同機関から独立した検察官による調査を行うと発表。調査は独立検察官のエリック・コティエ氏が指揮を執り、2カ月以内に調査結果を発表する予定となっている。

また、WADAは中国の反ドーピングプログラムを査定するため、同国にコンプライアンス監査チームを派遣し、独立監査人を参加させることも発表している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日は27日、昇竜ユニホームの今年の第2弾を発表した。6月28~30日のDeNA戦(バンテリンD)で着用し、29日は来場者にも配布される。

 夏の木々の鮮やかな葉をイメージしたといい、緑色を基調にしたデザイン。お披露目したマスコットのドアラは「光合成できそうです」と画用紙にコメントを書き込んだ。

 4月の第1弾はピンク色だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開幕から21試合連続で「1番」に座っていたDeNAのルーキー度会隆輝が、4月26日の巨人戦(横浜)で「8番」に降格。それでも「球団史上初の新人満塁本塁打」という衝撃の一撃をかまし、八回まで1点のビハインドだったチームを勝利に導いた。    本来ならいつもの「最高でーす!!」という笑顔のヒーロインタビューという流れだが、この日は完全封印。満塁弾を放った直後も一塁を回ったあたりで突き上げようとした右腕を引っ込め、笑顔を殺して淡々とベースを回った。    試合後、「男たるもの泣いてはいけないなと。色々感情が込み上げてきてしまいそうになったんだけど、耐えました」としていたが、九回に守備に就く際には目を真っ赤に腫らしていた度会。  「『色々な感情』には、もちろんファンへの感謝の気持ちも含まれるでしょうが、開幕からの活躍とド派手なパフォーマンスに『生意気だ!』という“アンチ”が増えていた。そうしたことへの反発もあったと思いますよ」(DeNA担当記者)   加えて対戦チームは度会のウィークポイントを突き始め、26日の試合前まで14打数無安打という絶不調に陥り、ますます厳しい声が浴びせられていた。   「ルーキーであれば普通、インハイの速いボールに対応できないのですが、度会の場合は外寄りの変化球に全く対応ができないことがわかった。どのチームにもそこを徹底的に突かれたんです」(同)   ちなみに、あの派手なパフォーマンスの原点は少年時代にある。  「ヤクルトの選手だった父(博文さん)が引退後、チームの広報担当を務めていたこともあり、幼少期の度会は神宮のクラブハウスで“顔パス”状態だった。あの頃の主力選手たちに可愛がられたことで、全く物怖じしないプロ向きの性格が出来上がったようです」(ヤクルト関係者)   ただ、今回のパフォーマンス封印については「博文さんから『あまり調子に乗るな』と言われていた」(前出・DeNA担当記者)という。    ここ数試合のスランプで、チームでは度会のスタメン落ちも検討されていた。最終的には三浦大輔監督の「少し楽なところで打たせてみようと」との“親心”もあったわけだが、パフォーマンスを解禁すれば再び“アンチ度会”が火を吹く。まずは粛々と見破られた弱点の克服を目指したほうがいいのかもしれない。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男子ゴルフのISPSハンダ欧州・日本どっちが勝つかトーナメントは27日、静岡・太平洋クラブ御殿場(パー70)で前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りが行われ、26日に通算10アンダーでホールアウトしていた佐藤大平、ヤニク・パウル(ドイツ)ら4人が首位となった。
通算3アンダーまでの69人が予選を通過。引き続き第3ラウンドを実施した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ブルージェイズ―ドジャース(26日・カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャースセンター)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、3試合ぶりの7号ソロを放った。日本出身の選手で、ド軍在籍時の最多本塁打は沖縄県生まれのロバーツ監督の7本となっていたが、加入後わずか28試合で並んだ。

 試合開始直後だった。FAだった昨オフに最終候補まで残ったとされるブルージェイズとあって、敵地ファンの大ブーイングに包まれた初回1死走者なしの1打席目。カウント1―1から昨季の最多勝右腕・バジットの内角の83・2マイル(約133・9キロ)のスライダーを捉えると、打球速度96・1マイル(約154・7キロ)、打球角度37度で右翼へはじき返し、飛距離360フィート(約110メートル)の先取点となる7号ソロとなった。ダイヤモンドを1周してベンチに戻って同僚に祝福されると、いつも以上の笑顔を見せた。

 24日(同25日)の試合後には打率3割7分1厘、39安打、14二塁打、73塁打、21長打、長打率6割9分5厘、OPS1・129が両リーグトップの「7冠」だったが、前日25日(同26日)の敵地・ナショナルズ戦では、10試合ぶりの無安打に終わって、打率、安打数、OPS、長打率が2位以下に後退していた。

 だが、1打席目にほぼ全ての部門を争うベッツが捕ゴロで凡退したため、1打席目終了時点では7号ソロを放った大谷が40安打でトップに並び、OPS1・124、長打率7割は再び単独トップに躍り出て、二塁打、長打、塁打数を加えた「6冠」に返り咲いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【MLB】ブルージェイズ-ドジャース(4月26日・日本時間27日/トロント)

ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。1回の第1打席で大谷の名前が球場にコールされると、敵地・トロントのファンから容赦ない大ブーイングが浴びせられ、場内は騒然となった。しかし、直後に3試合ぶりの今季7号を放ち、敵地ファンを黙らせた。

 

昨年12月に6年在籍したエンゼルスから10年総額7億ドル(約1015億円)の超大型契約でドジャースに移籍した大谷。様々な憶測が飛び交った過程で、一部メディアからブルージェイズへの移籍可能性が報じられた経緯などが、ファンのブーイングのきっかけと推測される。

2試合ぶりの7号が期待された昨日の試合では、ナショナルズ左腕・ゴアの前に一転して沈黙した大谷。試合を通しても4打数無安打2三振に倒れるなど連続試合安打は9で、連続試合出塁は22でストップしていた。

心機一転、今日の試合では、3試合ぶりの今季7号でドジャースの指揮官で沖縄出身のロバーツ監督が持つ日本出身選手として球団の最多本塁打記録に並んだ。

■ドジャースの日本出身選手の本塁打記録
7本 大谷翔平、ロバーツ監督
4本 野茂英雄
1本 前田健太、石井一久

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア・カップは26日、カタールのアルワクラなどで準々決勝の残り2試合が行われ、8大会連続12度目の五輪出場を目指す日本の準決勝(29日)の相手がイラクに決まった。勝てば本大会に進める3位以内が確定する。
イラクとは2016年リオデジャネイロ五輪の最終予選でも準決勝で当たり、日本が勝って出場を決めた。
イラクはベトナムを1―0で退けた。もう1試合はウズベキスタンがサウジアラビアに2―0で勝ち、4強入り。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月27日に開催されるJ1第10節で、セレッソ大阪は横浜F・マリノスとホームで対戦する。

この一戦を前に、サポーターが入場する際のチケットチェック音が話題を呼んでいる。当日はレフェリーエスコートとして、お笑い芸人の小島よしおさんが来場。さらに、チケットの確認音も小島さんの声で「ピーヤ」「ウェ~イ」と鳴る特別な仕様になっている。


ファン・サポーターがスタジアムへ入る様子をC大阪の公式Xが公開すると、SNS上では「腹ちぎれるw」「面白すぎる」「ホントに言ってる」「最高です」「ずっと聞いてるスタッフさん気狂いそうw」「当たりかと思ったわ(笑)」「控えめなピーヤ」「想像してたよりも控えめな感じ」「工数がかかるけど、そんなの関係ねえ!」などの声が上がった。

なお、横浜戦は15時にキックオフ予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト-阪神」(27日、甲子園球場)

 前日に続き「こどもまつり」として開催される一戦。スコアボードはひらがな表記となり、子供のころのビジョンでは習い事が紹介された。

 近本、大山らほとんどの選手が「野球」と答える中、助っ人のノイジーは「アメフト」と一つだけ挙げた。高校時代まで野球とアメフトを両立。だが、アメフトでケガをしてしまい、野球でドラフトされない方が後悔すると考え、大学から専念していた。

 昨年、「野球を選んでよかったと思っているよ」と語っていたノイジー。また木浪は「日本舞踊」と回答。坂本は「英会話」と記していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽日本ハム・加藤貴―オリックス・斎藤(エスコンフィールド)
▽ロッテ・小島―楽天・滝中(ゾゾマリン)
▽ソフトバンク・東浜―西武・隅田(みずほペイペイドーム福岡)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽DeNA・大貫―巨人・高橋礼(横浜)
▽中日・高橋宏―広島・九里(バンテリンドームナゴヤ)
▽阪神・才木―ヤクルト・小沢(甲子園)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【28日の予告先発】DeNA・大貫晋一―巨人・高橋礼、阪神・才木浩人―ヤクルト・小沢怜史ほか

 

 

【JERA セ・リーグ】

 ◆DeNA・大貫晋一―巨人・高橋礼(14時・横浜)

 ◆中日・高橋宏斗―広島・九里亜蓮(13時30分・バンテリンドーム)

 ◆阪神・才木浩人―ヤクルト・小沢怜史(14時・甲子園)

 【パ・リーグ】

 ◆日本ハム・加藤貴之―オリックス・斎藤響介(13時・エスコンF)

 ◆ロッテ・小島和哉―楽天・滝中瞭太(14時・ZOZOマリン)

 ◆ソフトバンク・東浜巨―西武・隅田知一郎(13時・みずほPayPay)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(27日・エスコンフィールド)

 日本ハムは大社義規初代球団オーナーの命日である27日、練習開始前に本拠地のエスコンフィールド北海道で「感謝の黙とう」を行った。

 球団創設50周年の今季。新庄剛志監督の発案で行われ「大社さんがファイターズをつくってくれていなかったら、大好きな野球で仕事をできないし、この野球で飯を食えないということで、感謝の気持ちを込めて黙とうを。僕がファイターズに来た時は大社さんの息子さんにものすごくかわいがってもらって、今でも試合後にアドバイスをもらったり、そういう関係はずっと続けさせてもらって。その原点は初代オーナーなので。僕が優勝した時も、オーナーの写真をぜひ是非胴上げさせてくださいってお願いして、夢かなって日本一になった時に、息子さんがお父さんの写真を持って胴上げしたのはすごく記憶に新しいですね。一代で築き上げて、野球がめちゃくちゃ大好きで。僕が会った時は車いすに乗られていて、野球少年のような目でいろいろアドバイスをしてもらって。『日本一、取れよ。日本一の姿を見せてくれ』と言われて『必ず約束は果たします』って会話をしたあとに亡くなりましたね」と思いを込めた。

 初代オーナーは05年4月27日に90歳で亡くなり、新庄監督は現役時代に翌06年の日本一に貢献。同年限りで引退した。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道の右翼席3階部に27日、新庄剛志監督が発案した「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」のNEWボードが設置された。

 この企画は指定の看板に直撃ホームランを打てば賞金111万円がもらえるというもので、開幕前に第一弾として左翼席側に設置された。新たに左打者も狙えるようにとライトスタンド側にも設けられた形だ。

 発案者の新庄監督は「やっと、ライトにできました。HESTA OKURAさんがつくってくれました。あそこに当たったら1億1千100万?(笑い)いや、(左翼と)同じく111万円」と冗談を交えて発表。「157メートルくらい打たな当たらないんじゃない? 角度的に」と分析し「うちのチームで言ったら、チャンスがあるのは清宮くん。で、敵チームで言うなら、うちのチームが8対2くらいで勝っている時に(ソフトバンク)柳田くんにブチ当ててもらえればうれしいっすね。(看板を)あと5ポジションぐらいつくろうかな」と上機嫌で話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(27日)中日が梅津晃大、オリックスが椋木蓮を登録 阪神が青柳晃洋を抹消

 

 

◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽中日 梅津晃大投手

 【同抹消】

 ▽阪神 青柳晃洋投手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス 椋木蓮投手

 ▽ロッテ 安田尚憲内野手

 ▽ソフトバンク ヘルナンデス投手

 【同抹消】

 なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上位3チームには自動的にパリ五輪の出場権が与えられるAFC U23アジアカップ。26日までに準々決勝が終了し、ベスト4が出そろいました。

B組2位の日本は、開催国A組1位のカタールに延長戦の末、勝利。1996年アトランタ大会から続く8大会連続のオリンピック出場へあと1勝としています。その日本と対戦するのはC組1位のイラク。準々決勝ではD組2位のベトナムを破っています。

もうひとつの準決勝はインドネシアvsウズベキスタン。A組2位のインドネシアはB組1位の韓国にPK戦で勝利。D組1位のウズベキスタンはC組2位のサウジアラビアを撃破。この準決勝に勝利すれば、インドネシアは1956年メルボルン大会以来68年ぶり、ウズベキスタンは初の五輪出場が決定します。

準決勝は現地29日に開催。また準決勝で敗れたチームは3位決定戦へ。3位決定戦に勝利すれば、パリ五輪の出場権を獲得できます。

【準々決勝の結果】

日本 4-2(延長)カタール

イラク 1-0 ベトナム

インドネシア 2-2(PK11-10)韓国

ウズベキスタン 2-0 サウジアラビア

【準決勝の日程】

インドネシアvsウズベキスタン(日本時間29日、午後11時)

日本vsイラク(日本時間30日、午前2時30分)

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は27日の公示を発表。オリックスは、椋木蓮投手を1軍登録しました。

2021年のドラフトでオリックスから1位指名を受けて入団。ルーキーイヤーのプロ2試合目の先発マウンドでは、ノーヒットノーランまであと1人という圧巻のピッチングを披露。しかし同年の9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けました。オフには育成選手契約となりましたが、今年3月に再び支配下登録を勝ち取りました。

ファーム公式戦ではここまで4試合に登板し、防御率1.93の成績。1軍登板は、2022年9月8日の西武戦以来、597日ぶりとなります。

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦