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お久しぶりです(笑)
ブログを全然書かなくなってましたが
やはりそれはダメだと実感!
なぜなら、発信していかなければ
よくならない、その症状に気が付かないことがあると思い、書くことにしました。
その第一弾としてまずは一番に書こうと思ったこと
それは腸腰筋!!
何回か以前も書いたことがあるようなないような(笑)
ともかく腸腰筋は大事!
開業当時は腸腰筋をあまり治療する意識もなかったのですが
当院は何らかのスポーツをやっている方の来院が多いので必然的に
腸腰筋の疲労やコリによる運動パフォーマンスの低下を怪我と一緒に
抱えてくる方が多いことがわかってきました。
特に腸腰筋の疲労が起こると顕著な症状はいくつかありますが
代表的な症状に
消化不良、便秘、ランスピードの低下、太もものだるさ、内股の痛み
股関節の痛み、腰の痛み、お腹の下部の痛みなど。
ただ、何年も腰を痛めている人はスポーツをしていなくても
腸腰筋は硬くなっていることが多いです。
実際には腸腰筋由来の症状はまだまだほかにもあります。
腸腰筋が硬くなると本当に様々なところに不調が出て、
本人も自覚がない不定愁訴もあります。
では実際に腸腰筋が硬くなっているサインはどのように
わかるのか?
それは股の付け根をぐりぐりと押してみてください。
その時に痛みがあって上に書いたような症状や疲れやすさ、
原因不明のコンディション低下があれば一度腸腰筋を緩めると
改善されますよ。
まれに腸腰筋が原因でも
股の付け根に痛みがない場合もあります。
ぜひ気になる方はあつまる施術院にご相談ください。
次回は腸腰筋のしくみと重要性をお話しします!
最近、更新が少し空いてしまいました
(>人<;)
今日は捻挫についてお話ししたいと思います(。・ω・)ノ゙
何故、捻挫について書くか?( ̄◇ ̄;)
それは捻挫してる患者さんの来院が急増しているから‼︎単純です(>人<;)
ではまず、捻挫の定義とは?
関節に過度の負荷がかかり、
レントゲンなどで診断した結果、
骨に異常がない状態での関節のけがを
捻挫と呼びます(。+・`ω・´)キリッ
骨に異常がないからと言って全然大丈夫な
けがではありませんよ(゜д゜;)
下手すると捻挫のほうが骨折よりたちが悪い(´_`。)
酷い場合は関節周辺の靭帯の損傷、または軟骨組織の損傷があります、放置しておくと関節の可動域異常を起こします。
よく、捻挫してからその部位の関節が長い期間、動きにくくなった(-_-;)って人は多いのでは?
なかには変形性関節症に至り関節自体の不可逆的疾患 (もう元には治らないっていう意味)を患う方もけっこいういます。
そして、やはり捻挫は癖になる(x_x;)
特に足首( ̄□ ̄;)!!
それは捻挫のせいで可動域が狭くなったり逆に関節を支えている靭帯が伸びたり切れたりして広くなり過ぎてしまい起こります_(:3」z)_
運動をされる方は足首の捻挫は多少の痛みならすぐに運動を再開される方が多いと思われます。
ただ、痛みだけで判断し、痛みが軽減したからすぐに運動再開ᕦ(ò_óˇ)ᕤではマズイ場合がよくあります。
早く運動を再開する事でさらなる疾患を増やす可能性もあるからです(๑˃̵ᴗ˂̵)
しかし、動かしながら治すことが悪いわけではありませんヽ(゚◇゚ )ノ
ずっと固定をして安静にしていれば
当然その部位の組織は固くなります。
そうすれば可動域が狭くなりいざ運動を
始めたらその影響でほかの部位を痛める可能性も高くなりますし、先程述べたように可動域の狭さからまた捻挫をしてしまうリスクが高まります(-_-;)
では、どうすれば?
これは僕自身の持論でありますが端的に言うと鍼治療して正しく固定して動かす
\(^o^)/
コレに尽きます(๑>◡<๑)
もちろん、捻挫の程度次第ではすぐに病院送りにしちゃう事もありますが、その病院もこちらで責任を持って紹介します(^o^)/
鍼治療しながらのリハビリは凄い効果ですよ。特に捻挫をしてからすぐの治療であればあるほど効き目は抜群。
当院に来られるアスリートの患者さんも回復の早さに驚く方は多いです( ̄◇ ̄;)
早期回復するためには心臓の力を落とさない。そして関節の固さを作らない。可動域を正常に保つことヽ(´ー`)
是非、捻挫にお悩みの方はご相談ください(^o^)/
最近、よく膝の内側が痛いと訴えて来る患者さんが多いんです。
その方たちの8割は鵞足炎です。
鵞足炎とは?
簡単に言うと三つの筋肉(半腱様筋、薄筋、縫工筋)が膝の内側の同じ場所にくっついていてそこが擦れあって炎症を起こす炎症症状のことです。
では、どうのような動きをするとなるのか?
それは膝が内側に入る状態。(X脚)や膝から下が外にねじれるような動きなどを行うと出やすくなります。
スポーツ的な動きでは走っている最中の突然の方向転換、踊りでのターン、ステップ、長距離のランニング、平泳ぎのキックなど。
他にはソールが削れて偏った靴でのランニング、捻挫癖がついた足首、エックス脚の人、ハムストリングスが固い、もしくは内転筋が固い。ハムストリングスと内転筋の筋肉が少ない人。
解決策は?
軽度(走るときや歩行中に少し痛みがある)ならまずはハムストリングスと内転筋のストレッチ。
中度や重度(安静時も痛い。寝返りするだけで痛い。あぐらで座れない。歩行時常に痛い。)なら間違いなく鍼治療。
しかし最終的に出現させなくするにはハムストリングスと臀部をしっかりと鍛えることです。
ちゃんと対応しないと長引く疾患です。
ご心配な方は是非、気楽にご相談ください。 治療もその後の再発防止のケアの仕方までお話しますよ。