中洲の屋台
主人の実家が福岡なのに結婚して27年にして未だ屋台に行った事が無かった。いつも実家周辺の散歩位で・・・。この度やっと寄ってみることが出来た。感じの良い明るいご夫婦のしている「はなお」と言う店だった。明るい女将さんは現役の看護士さんでOFFの日だけ屋台をあけていると言う。男前のご主人は素材にこだわりを持っておられる。前もって電話をすると営業してくれると言うのでこれも何だかお得意さんぽくて素敵!保険所から明太子まで芯まで火を通すように指導があると言う。新鮮な海老や魚は跳ねている程新鮮なのに火を入れるのが勿体無い。壁の無い不思議な空間は既知の友人と会った様な懐かしい気持ちにしてくれる。学生の時からこの店に寄っていて今は名古屋の大学の教授という大阪の男性や千葉県市川市から来られた某印刷会社のご夫婦(奥様は書道の先生)や、地元の方で奥様を亡くされお嬢さんが近く嫁ぐと言う男性と話が弾んだ。帰りは行列が出来ているラーメン屋「一竜」に寄って見た。並んでいる人は外人も含めて老若男女様々で有名なのか聞いてみた。東京に進出していない唯一の店で雑誌に載っていたから東京から来て見たと言う。川沿いの心地よい風に吹かれ、殺伐としたこの時代に全く初対面の人に肩の力を抜いて直ぐに身の上話も出来るこの空間は貴重な現在の社交場だと感じた。