Part51 来年の干支 辰の切り絵 | ねこジローのブログ

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Part51 来年の干支 辰の切り絵
 
今年は先生のデザイン パクリ~♪
 
 
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2012年(平成24年)の干支:「壬辰(みずのえたつ・じんしん)
 
 
2012年の干支は「壬辰(みずのえたつ・じんしん)」。六十干支の29番目です。
還暦を迎えるのは、1952年(昭和27年)生まれの皆さん。
辰年の年男・年女は、
1904年(明治37年)、1916年(大正5年)、1928年(昭和3年)、1940年(昭和15年)、1952年(昭和27年)、1964年(昭和39年)、1976年(昭和51年)、1988年(昭和63年)、2000年(平成12年)
生まれの皆さんです
 
壬(みずのえ・じん)
 
「壬」は十干の9番目、「水の兄」。陰陽五行で「水」性の陽に当たります。海洋や大河の水を象徴するそうです。
「壬」の字は、「妊」の意味で、草木の内部に新しい種子が生まれた状態を表しているそうです。
 
 
その年のラッキー方位
恵方は北微西
 
辰(たつ・しん)
 
「辰」は、十二支の5番目。陰陽五行で「土」性の陽に当たります。季節は晩春・陰暦の3月、方位は東南東。動物は竜(龍・たつ・りゅう)が割り当てられています。想像上の動物です。
「辰」の字は「振るう」意味で、陽気が動き草木が伸長する状態を表しているそうです。
 
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葉書サイズです~♪
 
竜は想像上の動物で、空を飛ぶ巨大な爬虫類のようなイメージで描かれます。
急流の「竜門」を魚が登りきると竜になるという「登竜門」の伝承がありますね。
 
雑学
 
十二支の辰は空想上の動物か???
 
 
十二支の生き物はどれも食用や農耕などに関連が深かったり、神話などに登場したりするものばかりです。その中でも竜は、天をつかさどる神の化身であったり、神や仙人の乗り物であったりします。
神話・民話にも多く登場します。何より歴代皇帝は竜の化身であるとされていました。
このようなことが、竜が十二支に加えられた理由という説
古代中国では、龍=揚子江ワニのことだったそうです。
その証拠に、春秋時代の龍の絵は ワニそっくりの体の短い爬虫類が描かれていました。

龍の体が伸びたのは、漢の時代だそうです。
揚子江ワニは数が少なく、広い中国の中で揚子江ワニを見たことがある人など殆どいなかったでしょうから、「龍(ワニ)ってでかいんだろ?!」なんて言ってるうちにイメージが膨らんであんな姿になっていったのかもしれませんね。。。という説
 
日本に干支が入ってきたとき、つまり漢字が入ってきたときに、文字の読みがわかるように動物を当てはめたものが残ったのです。
当時、日本には文字が無かったのでそのようにして教えたのでしょう。
干支は日にちを数える大切なものでしたから長いあいだに定着してしまったのでしょうね。。。という説
 
干支の発祥の地である古代中国においては、竜(龍)は実在の生物として信じられていたからだと思います。
「竜虎」の例えもある様に、竜(龍)は虎と同じ位リアリティーのある存在であったと思われます。
実在する虎ですら当時実際に見たことのある人は少なかったはずですから、竜(龍)を見たことがないからといって存在を疑うこともなかったと思います。。。という説
 
 
 
面白いね~(^^♪