こんにちは、ジャズピアニストの篠田淳ですコーヒー

 

 

今回も「ジャズピアノ講座」です!

 

最初はカメラに向かって喋るのが嫌でしょうがなかったモンですが慣れるものデスネゾウ

 

 

 

当たり前と言えば当たり前の話ではありますが、本当に大事なことだと思います。

 

読んで練習するのが当たり前になっている方、覚えてからがその曲の練習のスタートです!

 

練習しているということは何か出来ないことに取り組んでいるわけですが、その時に事前に取り除けるハードルがあるのならば当然先に処理しておくべきです。

 

やれば終わることなら尚更ですキョロキョロ

 

何故かというと、今取り組んでいる事柄をはっきりさせないでただ漫然と弾いているのでは自分が退屈になりますし、以前にも書きましたが、何がゴールなのか自分でわかっていない練習は練習になっていないです。

 

弾いている=練習では無い、ってことですね。

 

 

例えばアドリブの練習をしているのであれば、チェンジのある曲ならコードとコードの繋ぎをスムーズにしたい、とかヴォイシングを練習しているのであればどんなアイディアが使えるのかメロディとコードの兼ね合いから考えてみる、などする訳ですが、そこに「+譜面も読みながら」というのは同時に2つの事に取り組んでいる状態になります。

 

単純にこれは効率が悪いですドクロ

 

 

もし覚えるのが苦手、という方、覚え方も絶対に人それぞれです!

 

自分の方法を探すのが練習の第1条件ですから、曲の自分なりの覚え方も考えましょう。

 

闇雲に繰り返していたら覚えれるのであればそうすれば良いですし、僕はそうじゃ無いので考えながらやっています。

 

楽器によってもそのアプローチは変わると思うので、曲の覚え方も上手くなるようになるとその後の練習がきっと捗るようになるはずです!!

 

 

テンポキープの話を全くしていませんでしたが、基本テンポがキープ出来ていないというのは、「何か自分の出来ないことをやっている状態」だから起きることで、音楽聴きながら指揮者みたいに手を振ってて、って言われたらすぐ出来るはずです。

 

 

何故なら手を振るだけは簡単だからです!

 

 

つまり要約すると、「テンポキープ能力」という固有のステータスは僕は無いと思っていて、そもそも弾けているかどうかだけの差だと思います。

 

テンポキープのための練習はした事ないですし、自分が上達するに従って勝手にそれも良くなっていってます。

 

単純に以前よりもやっている事が簡単だと思える事が増えたからですね虫めがね

 

 

 

という事で曲を覚えるだけで改善されることがテンポキープに留まらずあるので是非よくやる曲は覚えてみましょう!

 

最後までありがとうございました。

 

あでゅコーヒー

 

 

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篠田淳