とてもかわいかった大島薫さん。

 

今は34歳になられたようで。

 

現在でも十分かわいいと思います。

 

でも、あれだけ女性らしくてかわいい容姿の方であっても、時が経てばやっぱり少しずつでも「男性」の容姿になっていくんですね。

 

記事の写真を見て、僕は改めて自分自身の容姿に絶望を感じました。

 

僕は、大島さんの意識や考えに、すごく共感します。

 

大島さんは頭の良い方だと思います。

 

すごくいろいろな事を、キチンと感じて、しっかり考えておられると推察します。

 

wikipediaにもあるんですが、大島さんは「性同一性障害はなく性自認は男性」だそうです。

 

また、薬や手術はしてないし、するつもりもないとのこと。

 

「昨今LGBTを過剰に擁護するメディアや世論には当事者でありながらも懐疑的で「不当に差別を受けることはあってはならないが」とした上で、「かつて非難されていた少数派が多数派を攻撃する世の中になってきている気がする。頭では理解できても心では理解できない人がいるのは仕方のないこと。言いたいことが言えない痛みを知っている当事者らが、自ら他人の『言いたいこと』を言えなくしているのはいかがなものか」と述べた 」

 

とあるのも、僕の思いと一致するところです。

 

大島さんは「パンセクシュアル(全性愛)」であるのに対し、そういう観点からすると僕は「女性愛」である点は異なります。

 

僕は、男性の外見や男性らしい身体というものが苦手です。

 

男性を好意の対象とは思えないし、自分自身が男性的な外見になることを、すごく嫌だなあと思います。

 

僕は男性の容姿、男性的な外見をすごく醜いものに感じるんです。

 

そんな僕にとって大島薫さんという方は、とても気になる存在です。

 

大島さんの現在の姿を目にすれば、相変わらず女性的で、かわいい容姿をしておられます。

 

ですが、冒頭にも述べたように、大島さんといえども、やはり「男」という生物学的な問題の外というわけにはいかないことを痛切に感じました。

 

僕の性自認は男性ですし、そこに疑いや違和感を訴える気持ちもありません。

 

僕は自分が生物学的にオスである事も受け入れています。

 

当然、自分の容姿が男になって衰えていくということも、受け入れるしかありません。

 

でも、受け入れてはいても、僕にとってとてもとても嫌な事なんです。

 

と、久しぶりに、現在の大島薫さんの姿を目にして、自分自身に絶望です。

 

僕も若い頃は、女の子と間違えられるくらいだったのになあ。