本日はたまプラーザでニューアルバム「日本のココロ歌」発売記念ライブ!
寒いながら快晴の空の下、たくさんの方が足を止めて聴いてくれた。
たまプラーザの日曜日、家族連れ、ちびっこも一生懸命手拍子して聴いてくれてたなぁ(#^.^#)
なんと、テレビ東京系で放送中の日本の昔話エンディング曲、あるこう(メンバー圭介と大倉の作詞作曲)を歌ってたら、一番前にいた少年がでかい声で歌ってくれてた!歌詞もバッチリd(^_^o)
あー、INSPiが新たな日本のココロ歌を産み出してるなぁと、とても感慨深い嬉しい気持ちになりました。
ステージ脇をみると、なんと僕らをデビューに導いてくれたYさんが!
2001年、ハモネプに大学5年(笑)で出演してデビューの話が出たとき、僕はとある企業の内定をいただいておりました。
そんな事情を事務所の方に話したところ、
「だったら君が来年の春に就職するまでの間プロとして音楽活動すればいいじゃないか。」
このようなありがたい話をしてくれた、その方こそがYさんだったのです。
その後、春になったらYさんは
「夏にアルバムだそうか!」
とのたまい、僕はいまだにプロとして活動しているわけですが(笑)
そんな方がたまたま通りがかってライブを観てくれてたんですよ。
こりゃあ、成長をみせねばと思い張り切りました。
そして、さらに二階の通路からステージをニコニコ眺めている精悍なヒゲの男性に気づきました。
よく見ると、プロ野球の下柳投手!
阪神時代、僕らの曲「エニャコラ」をトレーニング時に聴いてくれていたという縁から、バッティングソングまで提供させていただいた人。
そのINSPiオリジナルバッティングソング「成せばナス」が初めて甲子園球場で流れたとき、
下さんはネクストバッターズサークルでわざとゆっくり靴紐を結びなおして、
曲が最後まで流れるようにしてくれたんです!
ええ話!
その下さんが本当に久しぶりに僕らのライブを観てくれている。
嬉しくて、急遽予定になかった「エニャコラ」を歌いました。
終演後、買ってくれたアルバムを持って楽屋に来てくれた下さん。
ニコニコしながら、また今度飲もうや、と言ってくれました。
言葉ではなく、心と生き方で僕らを励ましてくれる人です。
こんな日があるから、また一段と頑張れる。
人は生きてるだけで、誰かのチカラになれる。
ありがたい!