先日「.ENDRECHERI. Ballad of FUNK@東京ガーデンシアター」に行ってきました
ステージはケリーの鍵盤&ギターに、Gakushiくんの鍵盤というシンプルな構成
ケリー曰く、ライブというよりは、普段二人でスタジオに入ってる時の掛け合いをそのままお見せしているような感じとのこと
確かに、佇まいとか二人の会話は相当緩い印象だったなぁ笑
でも歌が始まると、喜びも悲しみも全身全霊で伝えてくれて、1曲1曲が魂の叫びみたいに聞こえました
心が震えるってこういうことだなと改めて実感した瞬間でした
突発性難聴を患ってから、バラードを歌うのが「難しいこと」になってしまったケリーが、「前に進むために挑戦してみよう」という気持ちになるのって、本当にすごい勇気と覚悟がいることだと思うし、思うようにできないもどかしさと闘いながら、それでも前に進むことを諦めない姿は本当にカッコよく思えました
きっと知らない人が見たらそんなことわからないくらい、素晴らしいパフォーマンスでした
1曲歌い終わる毎に結構長めのMCを挟んでくれて、そこで放たれる言葉に気付かされることや考えさせられることも多かったです
ケリーは普段こういうこと考えてるんだなぁとか、想いに触れることができた貴重な時間でした
素敵な時間をありがとうございました！！
