渡航から12か月、最終月の感想文となりました。既に日本に帰国、日本からこの感想文を書いています。カナダ留学の感想文なのでカナダにいる間に書こうか迷いましたが、飛行機の窓から臨むバンクーバーの街が小さく離れていくその最後の最後の瞬間まで、自分が何を感じるかを知りたいと思ったので日本に帰国してから書くことにしました。12か月という期間は終わってみれば夢だったのではないかと思う程あっというまで、全ての瞬間が天国であり、必死であり。数多の出来事と経験と、数え切れないくらいの思いが交錯します。それを感想文に表現するのはどう考えても至難の業ではありますが、けれど留学とは何か、留学で何が変わるのか、私達にとって留学とはなんだったのか、まさに自分で選んだタイトルである「母子でカナダに渡ってみえたこと」という課題に対して真っ向から向き合ってみたいと思います。

 

 

12か月目に、子ども達が見聞きしたこと

日本に帰国後、朝起きると携帯電話にカナダで出会った友人達からたくさんのチャットやメールが届いています。「今日から新学期で学校に送って来たけど、1時間で帰ってきたわ!」と嘆く(?)ママ友の顔を思い浮かべ、また新しい学校に急ぐ我が子達に「○○(子ども達の友人の名前)からメール来てるよー」「今日から学校始まったってよ」「日本の学校はどうかって聞かれてるよー」と伝え。こんなご縁が今回の留学で私たち3人が得たまさに財産。

 

 

留学12か月目にあたる夏休みの8月も、とにかく人、人、人!今までゆっくり着実に信頼を築き親しくなってきた母子それぞれの友人たちと、更にグンと仲良くなって、そして「今までありがとうね」と「しばしの間、お別れね」を伝えるための私たちらしい、私たちが望んだとおりの夏休み後半でした。

 

 

娘にとって正に「カナダのお姉さん」達と水族館に一緒に。道中のバスの中では手遊びして、海洋動物を一緒に眺めたら、帰りは一緒にバブルティー。

 

 

 

 

息子となぜか馬が合う友人と彼の家族。有名な吊り橋を渡ったら、眼下を流れる川まで降りて冷たい水に足を浸して。帰路のフェリーに乗る前の子ども達は、程よい疲れと程よい親近感。