★英語のこと

 

 

 夏休みに入って子どもたちと過ごす時間が増えると

改めて彼らの英語力が格段に向上していること

またその英語力は生活の中で使える生きた英語であることを実感しています。

それら当たり前でありながらも11か月前までは全くできなかったことが

今自力でやる子どもたち。

11ヶ月前まで全て私が訳し、24時間体制で子どもたちの通訳をしていました。

それが今は、私が日本語のまま伝えると

それを子どもたちが英語に訳して用事を済ませてきてくれます。

とても不思議な気分です。

 

子ども達がこちらで習得した英語を聞いていて感じたことは

彼らの英語は生活に根を下ろしたとても自然な英語であること。

私は英検もTOEFLも受験英語も勉強してきましたが

それらは子ども達がこの11カ月で習得した英語とまた違う気がします。

長文問題に出てくる英語は国の歴史だったり、政治だったり、伝記だったり。

でも、こちらで子どもたちが最初に必要で身につけた英語はそれらではなく

必要なものを探し購入する、行きたいところを探し到着する、食べ物を選び注文する

相手の発言を理解し答えて会話を持続させる。

単純だけどすっと出てこないような、先生や友達が使っているのを

何度も耳にしながら状況の中で覚えていった自然な、生きた英語使える英語

難しい英単語はたくさん知っていても

一般英会話ができない英語学習者が沢山いるなかで(私も長年その一人)

彼らの英語はこの地で人と交じって暮らすために身に着けた英語で

彼らを見て私の友人たちも「彼ら、英語が話せるのね」と言います。

難しい単語も、長文問題も出来ないかもしれない

でもこれも立派な「英語が話せる」ということなのだと感心しています。

 

★英語を忘れないために

 

 

学校が終わってたったの数日後の日曜日の教会で

子ども達が友達に声をかけられ英語が出てこなかったそうです。

8時から午後3時まで、それを月曜日から金曜日まで連続してきた今までの生活から

朝から晩まで私と日本語を話す生活に変わってすぐに英語を忘れ始めたようです。

すぐに英語のDVDやYouTuberなど英語を字幕付きでみることでリスニング力は維持させ

スピーキングについてそれらをシャドウィングしたり

とにかく人に会う、話させることでなんとか維持させています。

外出先でも、私は英語を話せないフリして、

彼らが率先して英語を話す機会を捻出しています。