我が家の長男くん。
小学6年生、受験生です。
入試本番まで、1ヶ月を切っています。
最後の冬期講習も始まりました。
かぁちゃん、ソワソワが止まりません
小学3年生の2月から進学塾に通うことになった長男くん。
いわゆる
あかんたれ
です。
あかんたれとは…
「関西地方で、駄目な人、意気地のない人を罵って言う言葉」
(出典 デジタル大辞泉)
え!?
…なんか
ニュアンスが違う。
「流されやすい、一本筋が通っていない」
という感じで使っています。
決して、我が子を罵ってなんぞ、いません。
閑話休題。
長男くん、塾に通うようになって
「勉強って面白いんや」
と初めて思ったと言います。
学校の授業は、簡単すぎて面白くない。
Z会は、難しすぎて面白くない。
その子に合った環境って大事だなと、改めて思わされました
我が家は、勉強に力を入れているとはお世辞にも言えない校区に属しています。
当然、学校の授業は、
子どもたち皆が分かるように
噛み砕いて、かみくだいて、
ドロドロになるまで、かみくだいて
行われます。
先生が、噛み砕いてくださっている間に、
先に理解できた子たちは、
授業中だろうと、
テスト中だろうと、
遊び始めてしまうのだそう。
長男くん、
なにしろ流されやすいので、
一緒になって遊んでしまうのです。
で、先生に怒られる
根が真面目な子なので
本心は
先生に怒られたくない
授業中は静かにしておきたい
でも
他の子と同じように
ふざけないと
しょうもないやつ
だと思われる。
このジレンマが、塾にはない。
しかも、難易度が合っている。
「塾、楽しいわ〜」
いつも楽しそうに、通ってくれていました。