勉強でもなんでもそうなんだけど、
私たちはどうしてもインプットに重きを置いていると思う。
子供のころからインプットのほうが断然多く、
アウトプットの時間は少なかった。
まぁ、それだけ覚えることが多かったんだけど。
子供の頃の習慣が現在も当たり前のように続いていて、
インプット重視の生き方をしていると思う。
私は心理学というか、哲学というか、自己啓発というか、
そういうことを知ることがとても好きで今もそれらを勉強中。
勉強といっても、継続講座に行ってみたり、YouTubeチャンネルを見たり、
本を読んだりという程度のもの。
で、私はインプットを行ったうえでアウトプットはどうしているのか。
それは専ら”素直に行動してみること”だ。
全ては自分の感情に関わるものなので、
行動してみてどう感じたかの繰り返しとなる。
やりたいことをやってみる
言葉にしなかったものを言葉にしてみる
いつもなら断っていたお誘いに乗ってみる
いつもなら買わないようなものを買ってみる
話しかけたい人に自分から話しかけてみる
丁寧に生活をしてみる
行動しているときはとにかく”無”になってやる。
そのあと振り返って自分の感情と向き合う。
これが私のアウトプットのやり方になる。
いつもの自分とは少し違う自分となって行動してみることで
不思議なことに見える世界がガラッと変わって見える。
やってみて何も感じないならそれはそれでいい。
それが分かったのだから。
行動しすぎて息切れしそうな人はその逆をやればいい。
ゆるめること、自分の内側に向き合うことなど、
できることは本当にたくさん。
インプットして頭では分かっていることでも
行動してみて身体で感じることは全然違う。
アウトプットすると自分の体にちゃんと入ってくる。
インプットとアウトプットのバランスとって
どんどん自分の内面を開拓していきたいと思う。