前回のブログで100日詣についてやっていたことや

思ったことなどを書いたけれど、

今回はなぜ100日詣をやったのかについて話したいと思う。

 

 

当時、派遣社員として働いていたが、期間満了のため仕事を失った。

派遣社員のいい部分、悪い部分を知ったうえで、

次の仕事は正社員を求めていた。

 

しかし、リーマンショックの影響で転職が全然うまくいかなかった。

8か月くらい無職だったと思う。

実家暮らしではあったものの、貯金はなかったので、

今の仕事が見つかるころは貯金がひとケタになっていた。

 

 

このことについて友達に話していたところ、

友達の知り合いの占い師さん(めちゃくちゃ霊感強い方らしい)から、

100日詣をするといいよと教えてもらった。

 

 

神様にお願いするとき、本当に叶えたい願いがあるなら、

それなりのお金を積むことが必要、ということも教えてもらった。

 

その人の持っているお金もエネルギーの一部。

なので、その金額はその人の本気度に比例しているとのことだった。

 

 

私の場合は、1回のお参りで1万円出すことは難しい。

けれど、1回100円で100日お参りすることは可能だった。

100日お参りするという行動も時間と労力のかかること。

エネルギーとなることには変わりないのだ。

 

 

私は藁をもすがる気持ちで毎日お参りした。

結果として現在の職場を得ることができた。

 

余談ではあるが私は当時、

もう派遣でもいいや、まずは仕事を見つけよう、と

別の派遣会社に登録しに行ったときに、

昨日〇〇会社から話があったのですが、受けてみますか?と

言われ、とにかく仕事がしたかったので受けることにしたら採用された。

当時は派遣での採用であったが、

会社側の意向により1年半後に正社員となることができた。

正社員としてすぐに採用とはならなかったけれど、

結果的に某企業に正社員で働くことができたのだ。

 

 

当時の私は1日100円で100日かけてお参りして願いを叶えてもらうことができた。

今の私ならどのくらいお金をかけることができるだろうか…。

ちょっと無理をすれば払える金額ということらしい。

 

 

なので、必ずしも100日詣をしなければ叶えてもらえない訳でもなく、

自分の懐事情といつまでに叶えてもらいたいか

によって変わってくるのではないかと思う。

 


自分ではどうにもならないような事態について

神様のお力添えをいただきたいとき、

100日詣をすることも視野に入れてみては…?と思います。